【夢を実現、笑顔と健康を支える】【22卒】サンスターの消費財営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.12613（法政大学/女性）（2021/5/18公開）

今年からこの体制になったのでないです。

2daysインターンシップ

2日間のインターンシップから直結で本選考につながる形式でした。そのためインターンシップでの自己紹介やグループワークで評価されたと思います。インターンシップには、常に人事の方に加えて営業所長の方や年次が高い方など約10名の社員の方がいたので入室した際から選考されているんだなと思いました。前者の自己紹介では20名の学生が一人づつ全体で基本的な自己紹介＋人事の方から提示された3つのテーマのいずれか一つ（自己紹介直前に人事の方に指定されたテーマ）をやりました。合わせて3分ほどで発表してくださいとのことだったので即興で何の話をするのか考える形式でした。学生の自己紹介の前に社員の方の自己紹介があり、「僕はみんなしっかり話してたら全員に満点受けるから！」と言っていてこれも評価対象なのかと感じました。後はグループワークが見られていたと思います。グループ内の一人社員さんがいて私たちのワークを見ていました。サンスター商品をある小売店においてどのような販促を提案するのかというワークでした。みな選考されていると思っているので非常に熱心でした。

あなたの専攻分野・研究課題を具体的に記述してください。（500文字以下）・今までの人生で”誰もやったことがない様な挑戦”をしたというチャレンジ体験や、学生時代に力を注いだことを記述してください。（400文字以下）・あなたがサンスターグループを志望する理由を教えてください。（400文字以下）・5年後、10年後に実現したいことを、具体的に記述してください。（400文字以下）・サンスターグループでは、社是『常に人々の健康の増進と生活文化の向上に奉仕する』にも掲げている通り、人々の健康で快適な生活を支える事業に従事しています。そこで、あなたが心身を健やかに保つために普段から心がけていることを、その状況を交えて記述してください。（400文字以下）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ES選考はなく、最終面接前に提出を求められたエントリーシートであったので、面接ではどのようなことを聞かれてもいいように書くことと最終面接だけでは聞かれないこともあると思うのでしっかり熱意が伝わるように意識しました。

友人に添削してもらったり、インターンシップで聞いたお話からどのような人材を求めているのか分析して、エントリーシートを書きました。

なし

オンラインルーム入室→面接

私自身のコミュニケーション能力や明るさ、キャリアプランをしっかり考えてきた点を評価していただきました。コミュニケーション能力や明るさは持ち合わせたものなので素の自分を出していくことが大切だと思います。キャリアプランに関しては、私自身が営業としてずっとやっていきたいと考えていたのでそれを素直に伝えたら、やはえい営業→マーケティングを希望する方が多いらしくそのような営業にやる気あるかたぜひ頑張ってほしいと言われました。

いつの間にか面接が始まっていたと感じたくらい雑談から和やかに始まりました。人事の方はインターンシップや最終面接前の電話の際も同じ方だったのでリラックスできました。社長は鋭い質問が来ましたがこちらの発言をしっかり聞いてくれる方でした。

コミュニケーション能力が伝わってきて、将来営業職として活躍してくれる姿が浮かびましたと評価していただきました。

なし

サンスターとご縁があったらどのような仕事がしたいですか。また社会でどんな活躍がしたいですか。

私は先ほどお話した「身近なモノから生活の質を高めて多くの人々の健康と笑顔を支えたい」という夢を達成するために、まず営業職として活躍したいと考えております。と回答しました。それに対して深堀されて、まず営業ということはその先のキャリアも考えているんですかね？と聞かれ、私が御社で働けた際に描いているキャリアプランをお話させていただきます。私は何年か毎にリテール営業、プロケアチャネル営業、ダイレクト営業、特販営業の4つの営業を経験したのちにいずれは営業企画として働きたいと考えています。と回答しました。その後、営業企画はどのようなイメージを持っていますか？と聞かれ、全国の営業の販促をサポートするイメージを持っています。と回答しました。

○○さんの明るさであったり、チームリーダーとしての素質は自分自身でどこで培われたと思いますか？

私自身としては家庭内で培われたのかなと考えております。と回答しました。その後深堀されて、ご家族はみんな明るいの？と聞かれ、そうですね、私の家族が大家族でして様々な年代のいろんな人と話すことで明るさが培われたのかなと考えています。と回答しました。そして、反対に周りからここ直してよと言われるところはありますか？と聞かれ、私自身はルールに厳しい人間であるので、もう少し柔軟に考えることも必要ではないのかと友人たちに言われたことがあります。と回答しました。それに対して、ルールに厳しいことで友人や仲間に注意することが多いんですか？と聞かれ、多いとまではいかいなですが、守らなければならない締切やルールを守っていない仲間に注意してしまう側面がありました。と回答しました。

非常にいい会社であったので悩んだのですが、最終的に本社が大阪であったので辞退に決めました。そこ以外の懸念点は全くなかったです。私は勤務地と住宅補助を重視しており、勤務地はメーカーなのでどこでもいいと建前ではいいつつも東京がよかったので東京本社ではないことがネックとなってしまいました。

現場社員の方と面談の機会をいただきました。現場の方と1対1でお話させてもらいリアルな話が聞けて良かったです。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

例年営業職採用が20名弱なので25～30名ほどのインターンシップ参加者にはほとんど内定が出ているかなと思っていました。実際はわかりません。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

インターンシップ参加者はMARCH、関関同立、関西圏の大学が多かったです。大阪本社の会社からか関西の大学の人が多く感じました。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

分かりません。

承諾期限等は何も言われませんでした。オワハラ等も一切ありません。たまに電話で連絡が来て、現在どのような状況なのか聞かれたりしていました。それも早く決めてほしいなどではなく、どのような感じなのか様子をうかがう形だったので素直に答えていました。選考中から他社も受けきりたいと伝えていてそれを尊重してくれていたので、本当にやさしい会社だなと感じていました。

この会社の営業職の選考は22卒から自己PＲ動画→面接→2daysインターンシップ→面接→内々定という流れだったので、早めに募集が始まりました。そこで募集開始を見逃さないことが大切だと思います。実際に3月以降にサンスターはもう終わったんですか？と聞いている学生がたくさんいました。そのころにはインターンも終わってしまい手遅れです。選考はどちらかといえば重くないにも関わらず、安定していていい企業だと思うのでおすすめです！

会社へのマッチ感と自身の言葉ではっきり言語化できるのかが重視されていたと感じました。マッチ感に関しては、人柄を見られていると感じたからです。実際に明るさなどをほめていただいたことと、インターンシップの際に「どのような社員が多いのか」という質問に対して「個性豊かな社員がいる」と聞いてそれぞれの人柄を尊重してくれると感じました。後者に関しては自身の過去の経験に関して聞かれた際に相手に伝わるように話せるのかが大切だったと思いました。

一番の難関はインターン前の面接です。インターン面接にも限らず年次の高い社員さん2名に対し学生1人でとことん深堀されます。そこを乗り越えればあとは油断しなければ大丈夫だと思います。インターンシップでも最終面接でも落ちた人はいるようですが少数派であることは間違いないです。