- Q. 志望動機
- A.
いなば食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒いなば食品株式会社のレポート
公開日:2018年9月13日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 北海道大学大学院
- 内定先
- 入社予定
選考フロー
企業研究
企業の強みを知ることだと思います。いなば食品は強みとして、独自の缶詰技術を持っています。この缶詰技術を用いていなばライトツナやタイカレー、殺菌乳酸菌といった独創的でかつ大ヒット商品を世の中に出し続けています。また、企業理念に「独創と挑戦」を掲げ、「真似しない、真似されない」をモットーに攻めの商品展開をしています。いなば食品のこのような特徴を踏まえたうえで、ESの志望動機や面接での受け答えをすることが出来れば面接官に好印象を与えられると思います。これらの情報を仕入れるためには、企業のホームページを閲覧することに加えて、数多く開催されている説明会に参加すること、OB訪問を上手く活用することなどが必要だと思います。
志望動機
水産物を中心とした食から笑顔を届けたいと考え、いなば食品を志望しました。幼少期から水産物の美味しさに触れるとともに、未利用水産資源が大量に廃棄されるのを目の当たりにし、大学では未利用水産物の有効利用を目指した研究をしています。この研究を通して、再度多くの水産資源が廃棄されている現状を知り、水産物を無駄なく、美味しく提供したいと考えた中、出会ったのが貴社でした。いなば食品は水産物を缶詰という形にすることで水産物を最大限に活用するだけでなく、保存性の向上も可能としています。また多彩なレパートリーに加え、ペットフードとしての利用など独創的な発想で水産物の新たな価値を創造している点にも惹かれます。以上の理由からいなば食品ならば水産物を通して多くの人の笑顔を生み出せると考え、強く志望します。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
自己PR
目標に向かい根気強く挑戦し続けることが出来ます。私は5歳からサッカーをしていますが、始めた当初は試合のベンチにすら入れませんでした。この状況が泣くほど悔しかった私はライバルを作り、人一倍練習をしました。同じポジションの子をライバルとし、ライバルを超えるために練習の3時間前から自主練習をするだけでなく、休みの日もグラウンドに向かい練習に没頭しました。努力がすぐには実らず、悔し涙を流すこともありましたが、2年間続けた結果、試合のレギュラーになりました。また、この考えを常に持つことで高校時代には北海道選抜に選出されました。競争相手を作り負けず嫌いな性格を刺激することで、全力で物事に挑みます。
ES対策で行ったこと
始めに文章構成を考え、その後大雑把に文章を書いていった。その後、何度も読み返すことで文章を改善していった。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
短時間で簡潔に説明できた点が評価されたと思います。3人の集団面接なので、一人当たりの制限時間が短いです。そのため、話したい内容を端的に説明する必要があると思います。
面接の雰囲気
穏やかな人だと感じました。学内の説明会で何度も見たことがある方が面接を担当してくださったので、自然と緊張は解れていきました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に打ち込んだことを教えて下さい。
現在行っている研究活動に打ち込みました。私の研究では今まで研究室で用いてきた実験手法が通用しませんでした。研究を進めるために半年間寝間も惜しんで実験を行いましたが、実らず、教授からは研究テーマの変更を薦められました。しかし、一度始めた以上完遂したかった私は、状況を打破するために原因と再度向き合いました。50冊以上の文献を読み漁り知識や自分の考えを構築するとともに、教授や同期だけでなく他研究室の教授とも実験について話し合うことで新たな視点を取り入れることを心掛けました。その結果、原因が不純物にあると分かり、不純物を除去出来る実験系を考案することで、研究データを世界に公開することが出来ました。この成果は周囲から取り入れ、執念深く取り組めたからだと考えています。
趣味について教えてください。
私は美味しい料理を食べることを趣味としています。親が漁師であるため、常に私は新鮮で美味しい水産物に囲まれて育ちました。このような背景があるため、幼少期から食への関心が高く、美味しいものに貪欲な性格となりました。実際に大学生になった今では、週に2回地域の美味しいものを探すために、果敢に様々なお店に行くことを心掛けるだけでなく、自らの手で美味しいものを創造するために調理することもしています。このような取り組みを積極的に行っていたため、私は周囲から「歩く食べログ」と呼ばれるとともに、私が美味しいといった料理は必ず友人たちも美味しいというほどです。このような取り組みは食品業界に勤め、新たな商品を提案するときのヒントになると思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 副社長と役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接会場の雰囲気に飲み込まれず、自らの意見を発信できた点だと思います。面接官として、副社長や役員さんといった立場の方々がいるので、緊張しやすい環境ですが、そんな環境に負けずに堂々と発言できたことが良かったと自負しています。
面接の雰囲気
面接の雰囲気はとても穏やかでした。面接が始まると役員の方が笑顔で受け答えしてくれます。面接というよりも面談に近いかもしれません。
2次面接で聞かれた質問と回答
キャリアプランをどう考えているか
技術者視点で独創的な商品をカタチにしていくために、まずは現場を経験したいと考えています。ある食品企業のインターンシップを経て、世の中に商品が提案されるためには、工場での大量生産や品質管理、コスト、設備、人員といった多くの課題をクリアしていく必要があると学びました。そのため、自らのファーストキャリアとしてまずは生産現場を経験したいと考えています。生産現場を経験することで、ライン上の課題などを自らの目で確認し、改善していくことで生産ラインの知識を蓄えます。そして次に、品質管理部で原料やライン上の品質について検査していくことで、世の中に高品質な商品を提供する難しさを学びます。これらを経て、最終的には生産管理部ヘ就き、商品開発部やマーケティング部が描いた画期的な商品アイディアをカタチにし、世の中へお届けしたいです。
飲み会などの場で、人とコミュニケーションを取るときに大切にしていることは何ですか。
相手の立場を考えながら、コミュニケーションをとることを心掛けています。相手との適切な関係を築くうえで、相手の特徴を瞬時に捉え、臨機応変に対応を変化させることが重要であると考えているため、常に相手の表情や動作、発言内容に耳を傾けることを意識しています。おしゃべりが好きな人や物静かな人がいたりなど、人によって個性が存在します。そのため、持ち前の洞察力から瞬時に相手の特徴を把握し、おしゃべりな人には聞き上手になることで会話を盛り上げ、また物静かな人には私から話しかけることで積極的にコミュニケーションを取っています。このようなことを意識しているため、周囲の人からはよく悩み相談を受けたり、恋愛相談を受けることが多いです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員の方と若手の人事の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して自然体で受け答えが出来た点だと思います。最終面接は面接というよりも雑談に近い感じです。しかし、志望動機などは聞かれるので、しっかりと対策をしておきましょう。
面接の雰囲気
形式上は面接ですが、内容は雑談に近いです。今までの一次面接や二次面接で聞かれたことの再確認が多かったと思います。
最終面接で聞かれた質問と回答
何故いなば食品を志望するのか。
水産物を中心とした食から世の中の人々に笑顔を届けたいと考え、いなば食品を志望しました。水産物は美味しいものが多数存在していますが、自宅で調理するとなると、水産物特有のにおいや骨、後処理がめんどくさく、手間がかかってしまいます。このような問題に対して、いなば食品が強みとして挙げている独自の缶詰技術を用いて調理を行えば、水産物を手軽に美味しく食べることが出来ると考えています。また、いなば食品は「真似しない、真似されない」をモットーにいなばライトツナなどの商品を世の中に発信していることから、いなば食品に勤めることで水産物を中心とした食から世の中の人々盛り上げることが出来ると考えているため、強く志望します。
サッカーでセンターバックをしている理由は何ですか?
チームを支えかつ試合の流れを作り出せるポジションだからです。私が担っているセンターバックというポジションはゴールキーパーの一つ手前の守備の要となるものです。このポジションは相手フォワードの攻撃を止める役割を担うため、チームが勝つために最も重要なポジションとなります。もし、試合中にセンターバックが崩れてしまうとチームの勝利は遠のき、そしてチーム内の雰囲気も悪化させてしまいます。そのため、責任感溢れるこのポジションを通してチームの指揮を高める術を身に着けたいと考えています。現段階ではまだまだチームの指揮をとれるほど優秀ではありませんが、今後も継続していくことでチームの雰囲気を活性化させられるような人物になりたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は企業のことをさらに知ってもらえるようにするために、社員さんとの面談の機会がありました。また内定通知は郵送で来ました。
内定に必要なことは何だと思うか
2次面接が勝負どころだと思います。2次面接では副社長と役員の方2人が面接官です。この人々に対して、しっかりと自己PRやキャリアプラン、志望動機、学生時代打ち込んだことなどを話すことが出来れば自ずと内定は見えてくると思います。それ以降は、雑談のような面接だったのである程度2次面接で篩いに掛けられてると思います。2次面接は面接会場に入った瞬間は緊張しますが、面接を進めていくにつれて副社長も役員さんも笑顔になるのでリラックスして臨んでください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
事前に話すことを整理できているかどうかだと思います。面接では奇抜な質問は一切なく、自己PRや志望動機、学生時代打ち込んだことなどオーソドックスな質問が多いです。そのため、あらかじめ話す内容や質問されそうな内容をノートにまとめておくと良いと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
2次面接がほぼ最終面接と思ったほうが良いと思います。2次面接で自分の想いや考えを言葉として伝えられるかどうかが内定の鍵となるため、選考を受ける学生の方々はあらかじめ万全な準備をしておくことをお勧めします。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、本社で社員さんとの面談や人事の方と個人面談などをしてくれました。
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いなば食品の 会社情報
会社名 | いなば食品株式会社 |
---|---|
フリガナ | イナバショクヒン |
設立日 | 1948年9月 |
資本金 | 1500万円 |
従業員数 | 2,800人 |
売上高 | 435億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 稲葉敦央 |
本社所在地 | 〒421-3104 静岡県静岡市清水区由比北田114番地の1 |
電話番号 | 054-375-3111 |
URL | https://www.inaba-foods.jp/ |
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