22卒 インターンES
設計開発職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
志望コースの選択した理由を具体的にご記入ください
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A.
私はモノづくりが好きであり、考えたものを形にし、動かすことで新しい価値を生み出したいと考え、開発設計の職種を志望しました。そして、仕様に加えコストや納期といった、多くの要求を考慮する必要がある開発設計において、私の様々な視点から物事を捉えて計画できる強みを活かしていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学んだこと、研究テーマについてご記入ください
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A.
私は、ナノ領域において潤滑特性(潤滑剤に働く力)を精密に計測するための摩擦力顕微鏡用プローブの開発を行っています。近年の機械加工技術の発達に伴い、機械要素間の隙間がナノスケールまで狭小化しており、そうしたナノ領域での潤滑特性の解明が求められています。しかし、従来の摩擦力顕微鏡プローブでは、計測感度を良くするために柔らかく設計され、受けた力によって測定位置が飛びつきやすいため、ナノ領域での力計測は困難でした。そこで私は、静電アクチュエータを搭載し、それを用いて測定位置を精密に制御できるプローブを提案しました。このプローブは微細加工技術を用いて作製しており、研究開始当初において、歩留まりが約15%と著しく低いという課題がありました。そのため私は構造と作業工程の簡略化に努め、結果的に歩留まりを約40%まで向上させることができました。現在は作製したプローブを制御するプログラムを構築しています。 続きを読む
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Q.
前の設問で回答いただいたことは、エプソンにおいてどのように生かせると思いますか?
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A.
私が研究の提案したプローブは、貴社の4つのイノベーションを支えるマイクロデバイスにも用いられる、微細加工技術やマイクロアクチュエータ技術を用いていることから、関連する実践的な知識を有していると考えています。また、この研究のターゲットである潤滑剤のような粘性流体に関しては、研究室において定期的に開かれる学生主体の輪講を通して理解を深めています。その知識はプリンタのインクに関しても、適用できると考えています。そして、これらの知識に加え、プローブを自らで設計から作製、制御までを行うことで得た、モノづくりにおいて過程全体を見通す力を生かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
エプソンのどこに魅力を持ちましたか?具体的にご記入ください。
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A.
私は貴社の常に新しい価値の創出に挑み続ける精神に魅力を感じています。貴社は創業以来、世界初の製品を生み出し続け、世の中に革新を起こし続けてきました。そして現在では、卓越した省・小・精の技術のもとで、高度な競争力を有する製品群を展開し、世界的に確固たる地位を築いています。そうでありながら、4つイノベーションを起こすことで、さらなる世界の変革に挑み続けています。私はそうした貴社において、自身が持つ強い好奇心と行動実行力を発揮して、一人のエンジニアとして多くの挑戦をしていきたいと考えています。そして、世界中の人々の想像を超える驚きや感動をもたらすような製品を生み出していきたいです。 続きを読む