
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください。
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A.
私には「熱い想いと冷静な判断で、課題を乗り越える力」がある。 サークルをゼロから立ち上げ、メンバー5名と共に年間で6回計200人超を集客する組織へ成長させた経験がある。コロナ禍で学生同士の関係が薄れたことに問題意識を抱いた私は、野外イベントの企画・開催を通じて、京大生の接点創出を目指した。前例のない挑戦のため、まず【1】モデルケースを作り、それをベースに【2】活動拡大を試みた。【1】では、「強いリーダー」となりモデルケースを作成した。初の企画において、皆が思い思いに意見を発するだけで、建設的な議論が出来ない課題があった。論点や指針が不明瞭なことが課題と捉えた私は、具体的な提案によって骨組みを提示し、各メンバーの意見の調整を図りつつ企画に落とし込んだ。【2】では、各メンバーが活動主体となる組織を作り、活動拡大を目指した。企画発案・主導が私に偏り、自身の限界が組織の限界となる課題があった。そこで、役職の流動化を導入して「弱いリーダー」となり、属人化を排除した。全員が活動主体となる組織を創り、計221名に交流機会を提供した。 この経験ではこの強みを持って、強い熱意でチームメンバーを巻き込み活動の基礎を創り出すと共に、他メンバーの状況を冷静に俯瞰することで組織の力を最大化した。この強みを活かし、チームの力を最大化し、困難な状況を打開していく人材として活躍したい。 続きを読む
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Q.
キッコーマンに入社して、「挑戦したい仕事」を具体的に教えてください。
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A.
日本食を醤油起点で世界に広め、世界中と日本を繋ぐ架け橋を創りたい。知り合いのネパール人とお互いの国の料理を作り合い、「美味しい」という言葉と共に互いの心の距離が縮まった経験を持つ。だからこそ、私にとっての「食」は人の心を解きほぐして距離を縮める存在であり、異文化を繋ぐ存在である。中でも醤油は日本食を代表する調味料であり、世界中と日本を繋ぐ架け橋となると考える。国内で醤油の第一人者であると共に、海外事業を確立する貴社で、醤油を世界へ届けたい。そのために、二つの強みを活かして活躍する人材となりたい。第一に、相手視点に立つ力だ。所属するNPO法人では、自分の価値観を絶対視せず、子供達や他スタッフの価値観に最大限寄り添った見方をすることでニーズや課題を引き出した。この力で、多種多様なニーズを持つ人々や異文化を背景に持つ人々に対して、相手の価値観に沿った提案をしたい。第二に、変化に向けた強い熱意と行動力だ。この力で「出来ない」を「出来る」に変え、変革を起こしてきた。想いを達成するために拡大困難な状況が多く想定されるが、その度に熱意を持ってチームを巻き込み、解決に向けて行動したい。 続きを読む
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Q.
あなたを表す5つの要素、及びそれぞれの要素が占める割合を合計100になるようにあらわしてください、またその理由を教えてください
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A.
・変化に向けた行動力 30 良い変化を求めて行動出来る。中学時代、苦手を得意に変えた経験から、変化を追及する姿勢が身についた。憧れの大学を目指して偏差値を15上げた経験や、ゼロからのイベント開催など、多くの変化を起こした。 ・ポジティブ 20 困難や失敗を成長の機会と捉え、前向きな思考で努力出来る。現役時代、全力で挑んだ受験に落ちた。挫折を味わったが、「諦めない精神を培う機会」と捉え直し、失敗を原動力に努力を重ねた。結果、一年後合格した。 ・相手視点 20 相手視点を取り入れて状況を俯瞰し、課題の原因や解決策を適切に判断出来る。運営に携わる学習会で、子供達の参加率低迷を解決した。子供達や他スタッフの目線から原因の本質を捉え、解決に導いた。 ・巻き込む力 15 人を巻き込み、独力ではなし得ない成果を生み出せる。NPO法人で助成金の獲得に寄与した。助成元に向けたプレゼンで、活動をリアルに伝える映像を提案し、様々な関係者の力を借りて助成金を獲得出来た。 ・食への意欲 15 私は「食べる」ことが大好きで、食に向けた探究心は人一倍ある。家の中では、カレー作りに入れ込み、日々おいしいカレーを研究している。家の外では、ご当地グルメを目当てに、日本各地へ旅立っている。 続きを読む
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Q.
1.しょうゆの付加価値を高めるためのアイデア・方策(150文字以内)
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A.
近年の高齢化や健康志向に合わせ、「健康的な醤油」を提供する。現状では、醤油が持つ様々な健康機能の側面よりも、塩分が高く高血圧に繋がる側面が注目されている。そこで「高血圧防止(減塩)」「血圧低下(GABAなどの添加)」のラインナップを取りそろえ、顧客それぞれの健康志向に合わせた醤油の選択肢を提供する。 続きを読む
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Q.
2.しょうゆの販売量を伸ばすためのアイデア・方策(150文字以内)
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A.
醤油の新しい使い道を定着させることで、販売量を拡大する。具体的には、醤油の対比効果を活かした「デザート用醤油」を提案したい。醤油はあらゆる料理に使用される一方、デザートに使われる機会は少ない。そこで、甘みを際立たせることに特化した醤油を販売し、人々に醤油とデザートの組み合わせを提案・定着させる。 続きを読む