- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 化学業界を中心に興味があったため、対面で行っているインターンシップを探して受けた。また、文理合同のインターンシップであることから、率直に理系だけのインターンシップとは異なる経験をすることができると考え、志望した。続きを読む(全106文字)
【20卒】日本触媒の冬インターン体験記(文系/総合職)No.7822(2019/10/21公開)
株式会社日本触媒のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 日本触媒のレポート
公開日:2019年10月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年11月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
化学素材メーカーの中でも中堅規模で、隠れ優良企業だったから。良く分からないが仕事があまり忙しくなさそうな会社であり、あまり有名な企業ではないから競争率が低く、インターンシップに参加したら本選考に有利な条件で臨めると思ったから。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
ESの情報が少なかったため、他の化学メーカーのESを参考にしながら、ESを書いた。その際に、日本触媒の主幹事業を調べ、その内容をESに盛り込んだ。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- マーチ六割、早慶三割、国立一割というイメージ。ある程度の学力を持つ学生を集めたいという意図が見えた。
- 参加学生の特徴
- 地味な学生が非常に多い。業界としておとなしい人が多いから、そういった学生が集まりやすい傾向にあるのだと思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
高吸水性樹脂の新しい使い方を考えよう。
1日目にやったこと
高吸水性樹脂の用途の説明を一通り受けた後、チームで新しい用途について話し合った。高吸水性樹脂は水を吸収するため、砂漠の緑化運動などで使われるが、我々のチームでは水害被害の防止を軸に議論を深めた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
若手の人事
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
豪雨や台風などで災害が起きた際に使用される土嚢に高吸水性樹脂を含む案は、非常にユニークで実用性があると褒められた。一方で、日本触媒として採算が取れるのか、など現実的な面に考えが及んでいなかったことを言及された。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
様々なバックグラウンドをもつ学生が参加していたため、議論を一つの結論に収めるのが難しかった。また、一つの結論にたどり着いても認識に違いがあり、図示や分かりやすいまとめをつくることで共通理解を深める必要があった。認識の齟齬は発表において大きな障害となるので、気を付けるべきだと思った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
日本触媒は中堅規模の化学メーカーで、高吸水性樹脂頼りの企業であると感じていた。しかしながら、高吸水性樹脂には様々な可能性があり、ひいては化学素材の業界全体が可能性に満ちている非常に明るい業界であることを強く感じた。BtoBのメーカーにもしっかりと目を向けて就職活動をしようと思った。
参加前に準備しておくべきだったこと
日本触媒が高吸水性樹脂を使ってどういった社会貢献をしているのか、また高吸水性樹脂以外の事業はどういったものなのかを調べておくべきだった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
職場配属のインターンシップなどではなく、単にグループワークをするにとどまったため、仕事の具体的なイメージは分からなかった。また、インターンシップ後に座談会があり、社員の方からお話も聞いたが、守秘義務のためか当たり障りのないことしか聞けず、仕事内容が良く分からなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでの学生を見る限り、あまりレベルの高い学生はおらず、これなら自分も受かるかなと感じたから。ただ、社員は優秀そうな方が多かったため、社内での教育制度がしっかり整っているのか、はたまたお会いした社員が優秀だっただけなのかは分からない。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
仕事の具体的なイメージがあまりつかめなかったこと。そこに尽きると思う。確かに高吸水性樹脂という魅力的な商材を持って、世界を股にかけて仕事をするのはかっこいいと思うが、具体的な仕事内容にまで言及されておらず、あいまいさが抜けなかったことで志望度が下がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者限定の座談会が後日あった。また、本選考のESを提出してからのレスポンスが早く、インターンシップ生は早期選考に乗ると思われる。(インターンシップ未参加の友人は遅れて連絡がきた)
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後に、インターンシップ参加者限定の座談会が行われる。本選考においては、インターンシップ参加者はES通過後からの連絡が速い。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
BtoCのメーカーを第一志望業界にしていた。自動車、総合電機、重工など日本を代表するモノづくりの業界で、世界を股にかけてダイナミックな仕事がしたいと感じていたからだ。また、BtoBのメーカーは安定していて、地味ではあるが興味深い業界だと思っていたため、BtoBメーカーの先輩から話を聞いたりしていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
中堅規模の化学メーカーを調べる機会が増えた。BtoBのメーカーを受ける際にはなぜその会社ではないといけないのか、なぜ入りたいのかを明確にする必要があるため、当然ながら競合他社の仕事内容やデーターなどを頭に入れておかなければならない。その第一歩として、日本触媒のインターンに参加して中堅化学メーカーの業務を多少なりとも理解できたのはよかったと思う。
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- A. 化学業界に興味を持っていたことが、エントリーの一番のきっかけです。また、選考がESのみでチャレンジしやすかったことや、2日間のインターンシップだったため、より企業理解が深まると感じたため、応募しました。続きを読む(全101文字)
日本触媒の 会社情報
会社名 | 株式会社日本触媒 |
---|---|
フリガナ | ニッポンショクバイ |
設立日 | 1941年8月 |
資本金 | 250億3800万円 |
従業員数 | 4,623人 |
売上高 | 4195億6800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 野田和宏 |
本社所在地 | 〒541-0043 大阪府大阪市中央区高麗橋4丁目1番1号 |
平均年齢 | 38.8歳 |
平均給与 | 782万円 |
電話番号 | 06-6223-9111 |
URL | https://www.shokubai.co.jp/ja/ |