【食と未来を支える】【21卒】フジパングループ本社の冬インターン体験記（理系/総合職）No.10800（名古屋工業大学大学院/男性）（2020/7/22公開）

商品開発の仕事を体感したいと思い志望しました。私は将来、食に関する仕事を通して社会に貢献したいという想いが強くありました。そこで、パンを通して人々の豊かな食生活を支えるフジパンに注目しました。東海地方で生まれ育った私にとってはより身近な企業であったため、インターンシップを通して独自商品が生み出される過程やその工夫点を学びたいと思いました。

製パン業界の中で、なぜこの企業であるかということをアピールしました。またそれと共に、どのような商品を作っていて、競合他社と比較してどのような特徴があるかということを自分なりにまとめました。

新商品開発

1日目にやったこと

初めに簡単な会社紹介が行われました。その後、グループディスカッションの説明とその際に重要であるポイントについて話をされ、グループディスカッションが始まりました。そしてチームごとに発表を行い、最後に社員との座談会が行われました。

人事社員

なし

人事の方にしていただいたフィードバックの中で、「BtoBとして会社が商品を提供している、ある企業の商品との類似点やそれに対して劣る点」を指摘されました。そこから、よりその企業の強み・役割について深く考える必要があると感じました。

与えられた条件の下で、斬新かつ現実的な商品のコンセプトを作ることに苦労した。特に現実的であるということを考慮する際に、生産上のコストやアレルギーへの対応など様々な要素が考えられた点に最も苦労した。また、POP作りや発表の仕方について深く考え、他グループとの差別化を図った。

製パン企業の商品開発としての仕事について理解を深めることができました。その中では、商品の移り変わりが激しく、全国各地のお客様を相手にする業界だからこその難しさややりがいを感じました。また、それぞれのグループが独創的で魅力的な商品コンセプトを作り上げていたため、自分自身の考え方が広がる良い機会であった。

実際に販売されている会社の商品や、どのような商品が市場で求められているのかということを事前に調べておくことでより有意義な機会にすることができると思う。

実際の商品開発の際に行われているような形式でグループディスカッションが行われたため、そこに面白さややりがいを感じた私には適性があると感じました。また、実際の社員の方にお話を伺うことができる機会が設けられていたため、働き方やその雰囲気などを具体的に知ることができました。

冬のインターンシップの段階で、私自身は志望する業界を食品業界に絞り、自分なりの軸を持っていました。しかし私のグループには、まだ悩んでいる学生やあまり考えていない学生が多く、その点でより強い思いと具体的なイメージを持っていた自分が有利であると感じました。

商品開発のグループワークを通して、与えられた条件のもとアイデアを持って挑戦することができる仕事に強い魅力を感じました。また、その回に参加された人事の方や先輩社員の方の雰囲気がとても良く、仕事に対して熱く取り組むことができる環境があると感じました。

インターンシップに参加することで、通常の選考よりも早い時期の選考を受けることができました。そのため、フジパンの志望度が高い学生は特にインターンシップに参加したほうがよいと思います。

食品メーカーに絞って志望をしていました。その中で、飲料メーカーや調味料メーカーなど幅広く志望をしており、より自分自身の可能性に挑戦できるような環境を理想としていました。基本的にはBtoCのメーカーについて企業研究を深めていましたが、BtoBメーカーについてもインターンシップに参加することができる機会がありました。そのため、インターンシップを通して自分の働き方を具体的なものにしようと考えていました。

BtoCメーカーに対する志望度がより高くなりました。私はインターンシップを通して、自分が携わった商品により、お客様の生活に幸せを届けることができるという点に強い魅力を感じました。また、具体的には商品開発の仕事に対する志望が高くなったため、BtoCの食品メーカーの開発職を第一志望として就職活動を進めました。