16卒 本選考ES
総合職 技術系
16卒 | 青山学院大学 | 男性
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Q.
あなたの強み・弱みについてお書きください(250文字以内)
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A.
強みは粘り強い点です。中学からテニスを続けていますが、始めたばかりのころは大会で全然勝てなかったですが、自分なりに目標を設定し、目標を達成することで自分自身を高めることを続けてきました。そして、達成できた後にはさらに高い目標を設定し、自分自身を高めることを続けてきました。そして、その中で粘り強さを身に着けました。弱みは1つのことに集中しすぎる点です。興味や関心を持ったことに対して、それに固執しすぎてしまうことが多くあり、幅広い視点で物事を見れるように改善したいと考えています。 続きを読む
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Q.
応募動機(250文字以内)
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A.
貴社の部品は世界中のメーカーで採用されており、世界シェア1位の製品を数多く持っており、スマートフォンや自動車をはじめとして様々な産業に使われ社会の根幹を支えていると考えているからです。また、完成品の性能は部品によって決まると考えています。そして、部品の質を高め世界に供給して行くことで社会の発展に寄与できると考えています。そして、私は品質管理の仕事を通して、部品の品質を向上させることで世界のものづくりの品質を向上させたいと考えています。以上のように部品に無限の可能性を感じたので志望しました。 続きを読む
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Q.
当社で従事したい職種
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A.
ものづくり技術職 続きを読む
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Q.
その職種を選んだ理由と、その仕事を通じてあなたが実現したいことを教えてください。 (250字以内)
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A.
ものづくり技術職の中でも特に品質管理を志望しています。そして、仕事を通して世界中の完成品の品質を向上させ、革新的なモノづくりができる環境を作りたいと考えています。あらゆる完成品は多くの部品からできており、部品の品質を向上させることで完成品の品質を向上させることができると考えています。また、革新的な完成品は部品の進化によってできると考えており、安定した品質の部品を供給し続けることでモノづくりを支えたいと考えています。そして、世界中に貴社の部品を供給することで、大きな影響を与えたいと考えています。 続きを読む
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Q.
大学において取り組んでいる、または取り組む予定の研究テーマとその内容についてお書きください。 学部生の方は、今後配属を希望している研究室テーマと、なぜそこを希望しているのかをお書きください。 (800字以内)
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A.
脳波を用いて、モノや製品を使用したときの人の感じ方の評価である感性評価について研究しています。従来は主観的な評価であるアンケート評価が主流でした。しかし、アンケートによる感性評価では信頼性に疑問があり、脳波による客観的な評価の方法を研究しています。このような脳波による感性評価では従来の方法では喜怒哀楽の典型的な刺激を提示し、その時の脳波データから重回帰式などの方法で予測モデルを作成し、実際にモノを使用しているときの脳波に対し、予測をすることで感性の状態を判別しています。しかし、従来の予測方法では判別精度が50%前後であまり高くありません。そこで、脳波の個人差とノイズが入りやすいという特長に着目することで判別精度を向上させました。脳波の個人差が大きいということに対しては、非線形判別ができるサポートベクターマシンを用いることで判別精度の向上と汎化性能の向上を両立しました。また、ノイズが入りやすいという特長に対しては、独立成分分析という方法で筋肉が動くときの電気信号である筋電を除去し、脳波の独立した成分を推定することでノイズを除去し、判別精度を向上させました。そして、今後の研究では定量化する感性を作業ミス時のヒヤリハットに適用しようとしています。作業ミスの直後に起きるヒヤリハットは目で見たり、直前にその前兆を発見することは難しいです。しかし、脳波は微小な人の内面の変化を示しやすいことから、脳波を用いることでヒヤリハットを定量化し、作業ミスの前兆を発見しようとしています。そして、作業時に脳波を計測しながら予測モデルによって予測しながら作業訓練をし、ミスの前兆を発見したときに音によってフィードバックしながら作業訓練をすることで脳波計測をしながらでなくても作業ミスを減らすことができないか研究しようと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことを2つお書きください。
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A.
研究、テニス 続きを読む
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Q.
記入いただいた取り組みの中で、どのような困難にぶつかりましたか。 1つだけ事例を挙げ、それをどう克服したかも含めて、具体的にお答えください。 (600字以内)
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A.
大学院での研究に伴った学会発表が困難な経験でした。学会での発表を見据え、早いペースで研究をしなければなりませんでした。また、学会発表が初めての経験であり、自信がありませんでした。まずは、自分で研究を早いペースで進めていきましたが、実験をしても期待していた成果が表れなく壁にぶつかっていたことがありました。そこで、実験の条件を見直したり、繰り返し実験を行いました。しかし、それでもうまくいかないことがあり、どうしようかと悩んでいました。そして、その時に私は、教授や研究室の先輩に頼り、意見を聞こうと考えました。意見を聞く中で自分が考えていなかった考え方を聞くことができ、自分に足りなかった考え方を取り入れていきました。そして、意見を取り入れて繰り返し実験をしていくと徐々に期待していた成果が表れ始め、繰り返し実験を行うことで解決できました。また、発表に自信をつけるために、本番の1か月前には内容を考えてしまい、本番まで教授や研究室のメンバーに発表練習に付き合ってもらいました。1回目の練習ではうまく自分で伝えたいことが伝わらず苦労しましたが、どこが伝わらなかったのか議論し、練習を繰り返していくうちに、考えが伝わる発表のコツをつかんでいきました。結果、本番の発表で無事に練習通りの発表をすることができ、他者の意見を取り入れることの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
ムラタの事業領域に関わらず、あなたが興味や関心がある技術やテクノロジーについて自由にお書きください。 (250字以内)
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A.
人工知能に興味があります。品質検査では各工程で人の手によってさまざまな検査が行われますが、人の手による作業ではヒューマンエラーが必ず生じます。そこで、不良率を限りなく0に近づけるためには機械などによる検査も同時に行うことが必要だと考えています。そして、人工知能を活用することで不良の出やすい工程や不良の原因を突き止めてくれる方法を開発できないかと考えています。そして、そのような人工知能を活用した生産設備を整えることで、生産性の向上と品質の向上を両立できないかと考えています。 続きを読む