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【未来を創る技術】【23卒】村田製作所の総合職 技術系 生産技術 / 生産設備・制御機器・計測機器の開発・設計、画像処理技術開発の本選考体験記 No.28541(非公開/男性)(2022/6/14公開)

株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社村田製作所のレポート

公開日:2022年6月14日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職 技術系 生産技術 / 生産設備・制御機器・計測機器の開発・設計、画像処理技術開発

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考はすべてオンラインでした。

企業研究

志望動機を聞かれるので、競合他社と比較してどういった点で優れており、どういう部分に惹かれたのかということはしっかりと答えられるようにした。加えて、入社後具体的にどういったことがしたいかを答えることができるといいと思う。実際に働いてみないと業務についてはわからないが、OB訪問であったりHPにて先輩社員の仕事内容に関するインタビューをみることで自分がどんなことをしたいかをイメージして答えることができるようするといいと思う。面接を通して人柄を非常に重視しているように感じたので、自己分析をしっかりと行うことで自身のパーソナリティを把握し、村田製作所が求めている人材像にどのようにマッチしているのかをアピールすることが重要である。

志望動機

私はモノづくりを通して人々の暮らしを豊かにし、日本のすごさを世界に広めたいと考え御社を志望しました。御社は電子部品において世界トップシェアを誇り、世界に多大な影響を与えることができ、また高い技術力で世界をリードすることができる点で非常に魅力を感じました。また、モノづくりの中でも根幹に携わりたいと思い、生産技術職を志望しました。御社は材料から製品までの一貫生産体制を有しており、自社で完結できる技術力と自社で作るこだわりも強みであると考えました。モノづくりにこだわりを持っている御社でなら生産技術職のプロとして成長し、他社とは一線を画す設備を作り上げることができると考えました。御社で安定した製品の供給、生産効率を高め社会に貢献したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

趣味・特技/研究内容/自己PR/学生時代に最も力を入れたこと/ムラタで成し遂げたいことと職種の選択理由を踏まえて/あなたの人柄と形成した背景

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

結論ファースト、重要な部分はより具体的に書くことで伝えたいことが伝わりやすいようにした。

ES対策で行ったこと

ワンキャリアや就活会議などの就活サイトに登録して受けたい企業のエントリシートを参考に自分の思いが伝わるように改善していった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議、四季報

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
動画面接・動画選考
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのためなし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

動画面接なので、妥協せず満足できるまでリテイクした。また、受け答えではなく事前に用意された質問に答える形なので、回答内容はよく考えてわかりやすく伝わるようにした。一人で一方的に話す形になるが笑顔でハキハキとしゃべることでよい印象を与えられるようにした。

面接の雰囲気

動画面接だったため雰囲気は特になし。自室で収録したためリラックスできる環境であったが、気を緩めないようにした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

現在の研究室・研究を選択した理由

研究室を選択した理由は将来モノづくりに携わりたいと考えていたからです。漠然とモノづくりを将来の仕事にしたいと考えた私はモノを作るうえで必要不可欠な材料について学ぶことで自身の将来の選択肢を広げることができると考え現在の研究室を選択しました。
研究を選択した理由は自動車などで燃費向上の観点から軽量化が求められています。粉末冶金法で作られた焼結部品は鋳造部品より軽いことから自動車に使用されている鋳造部品の代替品として用いることで軽量化が見込めると考えたからです。また、金属の中でもリン青銅という金属を用いています。リン青銅は鋳造材の文献はたくさんありますが焼結体の文献はほとんどないことから研究に新規性があると考え、このテーマに決めました。

ムラタで成し遂げたいこと

私はモノづくりを通して人々の暮らしをより豊かにしたいという考えがあります。そのなかでもモノづくりの根本に携わりたいと思い、生産技術職を希望します。製品を生産する設備を社内で製作しているという点が御社の強みだと考えます。自社製品用の設備開発に携わることで、高品質な製品の供給の安定性や効率性を高め社会に貢献していきたいです。そのためには他部署とのコミュニケーションが重要であると考えます。新規設備を開発したとしても使用者が使いづらいものだと生産効率を下げてしまう可能性があります。そのため使用者とコミュニケーションをとり意見交換することで、より使いやすい機能を実装することが生産性向上の鍵だと考えます。この職種には私の同好会での活動が活かせると考えています。私は同好会の会長として活動した経験があり、様々な意見や相談を聞いてきました。その中で親身になって会話し、力になれたことが非常にやりがいを感じました。御社でも私の聞く力で相手の立場になって思考し、よりよい生産環境を作っていきたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのためなし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他社と比較してなぜムラタを志望したのかを具体的に答えることで企業への志望度、熱意を伝えることが重要である。研究に関してはかなり深堀されたので自身の研究をしっかりと把握し、相手に伝える力が求められる。

面接の雰囲気

面接を始めるときに「面接は慣れましたか?」など軽い雑談をして、緊張をほぐしていただけた。また話している最中も熱心に話を聞いていただけて非常に柔らかい雰囲気で行われた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

電子部品業界を志望している理由はなぜですか、また他社と比較して弊社の魅力はどういった点ですか

私が電子部品業界を志望している理由はやりがいを感じやすく、社会への貢献度が高いと考えたからです。スマートフォンなどの身近な製品に電子部品は必要不可欠です。このように身近な製品を作り上げており、身近であることからやりがいを感じやすく社会への貢献度が高いと考え電子部品業界を志望しました。
その中でも御社は競合他社と比較して企業としての力が非常に大きいと感じました。製造工程を自社で完結することで、他社がまねできない製品を生み出す独自性があると感じました。また、顧客満足度と従業員満足度を重視しており、顧客ニーズを先取りすることで競合他社をあっとする商品化スピードと新商品開発力を実現しており他社の追随を許さない力を持っていると感じたからです。また、売り上げの海外比率が90%を超えておりグローバルに活躍している企業です。この技術力・経営力・グローバル力を合わせて企業力が非常に高いと感じ御社を志望いたしました。

研究を進めるうえでぶつかった一番大きな壁

試験装置が壊れて使えなくなったことです。私の研究のメインコンテンツである摩擦試験ができなくなり、研究を進めることができない期間がありました。何度か修理をしていたのですが、それでは同じことを繰り返すことになると考え、思い切って新たに作ることを先生に相談しました。先生には快諾してもらえましたが、一人で作製すること時間・労力がかかり非常に困難でした。そこで、研究室のメンバーに手伝いをお願いしました。快く引き受けてくれて、機能的な部分について話し合ったり、役割分担することで効率的に作業を進めることができました。その結果、予定よりも早く完成させることができました。この経験から主体的に取り組むこととチームで協力することの重要性について学びこれらの要因で壁を乗り越えることができました

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

承諾、大きな会社でありグローバルに活躍できる企業だと思ったから。

内定後の課題・研修・交流会等

なし、しかし会社見学を実施したいとのお話を頂いた

内定者について

内定者の人数

オンラインのためわからない

内定者の所属大学

オンラインのためわからない

内定者の属性

オンラインのためわからない

内定後の企業のスタンス

内定を頂いたあとぶっちゃけ今後の就活をどうするのか聞かれ今選考が進んでいる企業は受けたいと伝えたところ応援してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

電子部品業界を志望する理由とその中でもムラタを志望する理由を明確にしておいたほうがいい。面接では研究内容であったり研究を通じ得られたもの、困難だったことなど深堀されるので自身の研究をよく理解し、かみ砕いて説明する必要がある。グループで研究しているかなど集団での活動の様子を聞かれたことから、非常に人柄も重視していると感じた。自己分析を行い集団の中でも活躍できるということをアピールすることは重要である。熱心に話を聞いてくれるので、話が詰まってしまったとしても落ち着いて自分の伝えたいことをはっきり伝えることを意識したほうがいい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

志望動機・研究内容・自己評価などで自分の考えをしっかり固め、論理的にわかりやすく伝えることができるかどうか。また人柄を大事にしていることから笑顔でよい印象で話すことや、集団での生活にも適していることをアピールしたことが要因であると考える。

内定したからこそ分かる選考の注意点

実際に面接官の方と話したのは最終選考だけでこの一回でどれだけ自分をアピールできるかは非常に重要であると感じた。その他の選考については自分の考えを前後の話が繋がっているか、論理的に伝えることが非常に重要である。

内定後、社員や人事からのフォロー

会社見学の機会を設け内定者との交流会を開く予定があると連絡が来た。

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村田製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社村田製作所
フリガナ ムラタセイサクショ
設立日 1950年12月
資本金 694億4400万円
従業員数 73,910人
売上高 1兆7433億5200万円
決算月 3月
代表者 中島 規巨
本社所在地 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
平均年齢 40.1歳
平均給与 803万円
電話番号 075-951-9111
URL https://www.murata.com/ja-jp
採用URL https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/
NOKIZAL ID: 1130447

村田製作所の 選考対策

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(証券コード:7047)
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