22卒 本選考ES
開発職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
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Q.
強み (600文字以内) 臨床推進/臨床企画の業務であなたのどのような強みが活かせると考えますか。 もし疾患領域あるいは業務(臨床推進業務/臨床企画業務)に対して希望があれば、そちらに絡めてご記載いただいてもかまいません。
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A.
私の「意見調整力」という強みを生かせると考えています。私は、研究所の学生代表として研究交流会の初オンライン開催に挑戦しましたが、その際交流会の活発化のために、参加者から多くの意見を集め、まとめることで改善を目指しました。具体的には、オンライン開催という初めての試みであった為、より質の高い改善が出来るように毎回会終了後にアンケートを設け、フィードバックを得ることとしました。また、それに加えて学生や先生方に直接意見を聞くことで、忌憚のない感想を知ることが出来ました。この経験から、形式的な感想だけではなく、率直な意見を多く得ることで潜在的な問題点を見つけ、その解決を目指すということが達成できました。 この強みは、臨床推進・臨床企画の業務の円滑な遂行において活かせると考えます。臨床試験では国内外の様々なバックグラウンドを持つ、異なる立場の方々と連携を取り合うことで、組織全体の情報共有や目標意識の統一を行うことが重要だと考えます。特に、早期承認取得のためにはグローバルな臨床開発や国際共同試験の実施が必要であり、幅広い連携が求められます。このような臨床試験における強固な連携で「意見調整力」を活かし、組織全体の行動力を最大化することで臨床試験の効率化に貢献することが出来ると考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR (700文字以内) 自己分析:性格・強み・弱みなど具体的な体験をふまえて記載ください。
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A.
私の強みは、周囲と協力しながら課題解決に向けて粘り強く取り組むことが出来る点です。これは寿司料理店での接客アルバイトにおいて、学生アルバイトの離職率低下に貢献した際に発揮されました。店舗ではアルバイトを始めた当初、学生アルバイトの離職率の高さが問題となっており、私はその原因に教育制度の不十分さと学生同士の交流の少なさがあると考えました。店舗の経営面からも、学生アルバイトが長期間働きやすい環境づくりを行うべきだと考えた為、責任者に現状の問題とその解決策として新たな教育制度の確立を提案し、それに伴うシフト割振りの最適化などを行うこととしました。加えて、学生アルバイトとも意見交換を行うことで現状の問題点や課題が明白になり、丁寧な新人教育を行えるようになりました。新たな教育制度では、より円滑に社員の方々との関係性を築けるだけでなく、学生同士が業務中にも接する機会が増え、自ずと業務外でも交流が盛んになりました。その結果、学生アルバイトの入社後1年間の離職率が60%減少し、売上上昇にも寄与したことから本店舗は4年間売上成長優秀店舗として表彰され続けています。 一方で私の弱みは、心配性な点です。アルバイトでは、制度改革にあたって慎重さ故に決断に時間を要してしまいましたが、その後の制度改善では周囲に積極的に相談し、自分の決断に自信を持てるようにしました。 以上より、私は周囲の人々と関わり合い、課題解決という目標を完遂することが出来ると自負しています。この強みを生かして開発職において様々な方々と協力し、新薬開発における様々な課題を克服することで、よりよい新薬を少しでも早く患者様に役立てたいと思います。 続きを読む
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Q.
当社志望動機 (300文字以内) 他社との違いを明確にして記載してください。
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A.
貴社の、特徴ある研究開発に強みを持ち、個々の能力を高める人材育成環境が整備されている点を魅力に感じた為志望致します。貴社は、アンメットメディカルニーズの高い領域に重点を置いており、特に再生・細胞医薬分野においてはiPS細胞由来の細胞医薬品の事業化をトップランナーとして目指していることから、貴社の一員として世界を牽引する新たな価値創造に取り組みたいと思っています。また、貴社の人材育成制度においては若手から様々な業務に挑戦することが出来、幅広い経験を積むことで能力を磨けると感じました。従って、貴社における積極的な挑戦を通して能力を高め、新薬創造に貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
自己の価値基準 (500文字以内) あなたにとって最も重要なもの、どうしても譲れないものは何ですか? それはなぜですか?
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A.
私にとって最も重要なものは、自分の枠に捕らわれない多角的な視点の獲得です。その為には、周りの方々と丁寧なコミュニケーションを取り、十分な意見交換を行うことを意識しています。これは、研究活動においてその重要性を再認識したことから、私にとって譲れない価値基準となっています。私が研究活動を行っている研究所には、様々なバックグラウンドを持った多様な立場の方が在籍しており、ディスカッションの際には専門分野外の先生から思いも寄らない視点からの質問や意見を頂くことが数多くあります。その度に自分の知識や考え方が広がり、多様なものの捉え方の重要性を実感します。研究活動以外においてもより多くの人の意見や考え方を知り、それによって柔軟な姿勢を獲得することが、環境の変化への対応力や行動力、ひいては自己成長に繋がると考えます。 医薬品開発においても幅広い分野における協働によって成り立っているため、多様な知見の獲得が重要であると感じます。従って、周囲との積極的なコミュニケーションによる多角的な視点の獲得は、開発職にも適用可能な価値観だと考えます。 続きを読む
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Q.
転機について (500文字以内) あなたにとってどのような事柄が、ターニングポイントになりましたか? それはなぜですか?
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A.
私にとってのターニングポイントは、「大学入学後の学問に対する姿勢の変化」です。大学入学以前は、主に受験勉強の為の勉強に取り組んでおり、興味のある学問分野に関しても具体的にどのように社会と相互作用しているのか理解していませんでした。一方、大学入学後は教科書に則った勉強だけではなく、学問分野としても位置づけや現在の動向を知ることが出来、社会への貢献についても学ぶことが出来ました。さらに、研究活動を開始してからは自分の研究内容や知見を深めることが世の中にどのように貢献することが出来るのかが明白になり、より興味や関心が高まりました。それと同時に、現在解決されていない課題や問題点についても多く知ることが出来、将来、社会課題を解決し、世の為、人の為になることをしたいと思うきっかけとなりました。従って、大学入学後の学問に対する姿勢の変化は、将来自分が社会にどのように関わっていくべきなのかを考えるきっかけとなったため、私にとって大きな転機となりました。 続きを読む