- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
塗料業界の他社の説明会を聞いて、この業界に興味を持った。これまでの化学の知見を活かすことができることと最終製品に近いところから塗料に魅力を感じた。
その中で、大阪で勤務できるということからこの会社に興味を持ち、インターンに応募した。
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【塗料開発の挑戦】【20卒】関西ペイントの冬インターン体験記(理系/技術職)No.6785(九州大学大学院/男性)(2019/7/5公開)
関西ペイント株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 関西ペイントのレポート
公開日:2019年7月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 技術職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は化学専攻であることから、化学業界を志望していました。その中でも、我々の生活に身近な塗料に興味を抱きました。そこでインターンシップに参加してみたいと考え、ナビサイトで長期日程のインターンシップがあったので、とりあえず出してみるくらいの気持ちで応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
業界理解が大切だと考え、塗料業界の動向についてインターネットで調べた。ESについては、先輩に丁寧に添削してもらい、完成度を高めた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事の部長クラス/若い人事/技術系社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接中はしっかり相手の目を見て話すことで、信頼感のある学生であることをアピールした。さらに、なぜ塗料業界なのか、そのなかでもなぜ関西ペイントなのかについて深く志望理由を事前に練り上げてから面接に臨んだので、熱意が伝わったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップの志望動機を教えてください。
私は将来、自分の化学の知識を活かして、社会に貢献したいと考えております。
御社は数ある塗料メーカーの中でも、国内トップクラスの売り上げを誇り、様々なところで社会に広く貢献されているので、魅力的に感じました。
それに加えて、御社はムシヨケ塗料など、ユニークな製品を多数開発されており、その開発に携わりたいと思い、インターンシップ参加を志望しました。
さらに私は得意な英語を活かしたいと考えているので、積極的にグローバル展開をされている御社で、グローバルな働き方を体感したいと思ったので、志望しました。
海外事業に携わりたいのですか?
はい。私は、広く社会に貢献していきたいと考えておりますので、世界に目を向け、国際的に活躍していきたいです。特に、最近成長が著しい、ASEANでの事業に携わりたいと考えております。今後、ASEANでは車の需要なども伸びてくると思うので、自動車用塗料に強みをもつ関西ペイントで活躍できるチャンスがあると思います。
研究室では外国人が多く在籍しているため、外国人ともコミュニケーションをとれる自信があります。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 平塚研究所
- 参加人数
- 4人
- 参加学生の大学
- 旧帝大や地方中堅大の修士一年、博士二年。学歴はそんなに関係ないと感じた。
- 参加学生の特徴
- 体育会系ではないが、コミュ力があって元気がある。学歴もそこそこ高いので、優秀な人たちであると感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
○○向け新規塗料の開発(実務体験)
1週目にやったこと
前半はまず初日に塗料業界についてのレクチャーを受けた。関西ペイントが業界内でどのような立ち位置にいるのかの説明と、今後の事業展望などについて知ることができ、企業理解を深めた。その後、安全に対する説明を受け、学生はそれぞれの部署へ向かった。
二日目以降は、基礎的な実験方法を先輩社員と共に実行して学んだ。実際に塗料を配合したり塗布したりできたのでいい経験になった。
2週目にやったこと
後半も、基本的に研究所で先輩と一緒に業務を行った。最終日が近づくと、得られた実験データを発表用にまとめ、自分なりの考察を行った。そして最終日は、一週間の業務のまとめと、インターンと通じての感想を個室で発表した。執行役員が審査員だったので緊張感があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の部長クラス/執行役員/人事の若い人(進行役)/中堅人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一緒に実験をしてくれた先輩社員が、関西ペイントは働きやすい環境であるという話を聞いたのが印象的だった。確かに二週間を通じて、良い職場環境であると感じた。さらに、塗料メーカーはどこも同じであるが、次世代のビジネスの種を見つけることもかなり重要だという話を聞いて、基礎研究の大切さを知った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
塗料業界についてのレクチャーは、初めて知ることが多くて、しっかり理解するのに必死だった。身近な製品ではあるがその組成などについて深く考えたことがなかったので、インターン期間中にしっかりと勉強する必要があると思った。塗料の開発研究では、どこの企業向けで何を作っているのかについて詳しく聞けなかった(企業秘密)ので、もどかしく感じたがもう少し聞けるとさらに良いと思った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
塗料業界は身近なものではあるが、実際にどう工夫が凝らされているかなどは分からなかったので、それを詳しく知ることができてよかった。車の塗装や住宅の塗装について他の就活生より格段に詳しくなったと思うので選考段階でアピールできる材料が増えたと感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に塗料業界について海外メーカーも含めて詳しく調べておくと、理解度がさらに深まると感じた。今後の市場がどうなるかなど、競合他社も含めてSWOT分析などをしておけば充実度が増すと思う。関西ペイントのユニークな製品についても勉強できていたら、二週間のうちに先輩社員に様々な質問をすることができるので、より充実したものにできると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
大学での実験とは全く違う考え方やスケールで行われる業務を肌で感じることができたから。また、二週間の社員との交流を通して、関西ペイントの明るくてノリが良い雰囲気やワークライフバランスなどを知ることができて、自分に合っていると思った。オンとオフの切り替えが良くできていて魅力的であり、社員との相性が良いと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加している学生が夏も合わせて10人以下で、かなり少なかったから。自分は最終日に執行役員相手にはきはきとうまくプレゼンができていたので、人事担当者はしっかりと覚えてくれていると感じたから。また、事前にインターンを通して塗料業界について深く理解できているので、本選考でも様々なアピール材料があると思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
塗料業界でのビジネスを知れて、社会に対する影響力も大きくやりがいがあると感じたから。その中でも関西ペイントは、国内二番手で首位を目指しガツガツ感があり、特定の分野に強みがあるので今後も安定して成長していく企業だと感じたから。また、先輩社員たちの雰囲気が明るくノリが良かったので自分に合っていると感じたから志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ最終日のプレゼンでは、執行役員もいたので人事担当者に発表がしっかりと評価されていると感じたから。取り組んだ業務に関する内容だけでなく、自分に対する色んな質問も受けて、それに対する回答も評価されていた。人事に間違いなく顔を覚えてもらえているので、この発表が本選考でも記録されていれば選考は間違いなく有利になると思た。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
先輩社員からは早期選考に呼ばれると聞いていたが、特になかった。一緒に参加していた人たちも連絡が来ていないようである。今年からインターン生特別枠は廃止されたと思われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化学業界に行くことを決めていた。その中でも、人々の生活を根底から支えていけるような製品を開発している塗料業界に興味を抱いた。なるべく大手メーカーに行き、経済のダイナミズムを肌で感じ、社会貢献度の大きいビジネスに携わりたいと考えていた。さらに、語学力を活かしてグローバルに活躍したいと考えていたので、海外売上比率が高い企業を志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
塗料メーカーでの業務体験を通して、自分が開発した製品がどこに使われているのかを実際に目で見ることができるので、やりがいは大きいと感じた。走っている車を見て、その塗料に興味を抱くようになった。しかし、新規塗料は製品化するまでは時間がかかるので、粘り強さが求められる業界であると感じ、少し不安を抱いた。大企業であり、グローバルにビジネス展開している企業を志望していたので、関西ペイントのような企業は充実感を得られると感じた。
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A.
・自分のバックグラウンドを活かすことができる仕事について学ぶことができるから
・座談会や研究室見学の時間が設けられており、その会社の風土や社員の方々の雰囲気を感じ取ることができるインターンシップであると感じたから
・化学メーカーや塗料メーカーのインターンシップだから続きを読む(全135文字)
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A.
自身の研究で塗料に含まれる顔料を扱っており、研究と業務の親和性が高いと考えたから。
九州出身なので、広島が行きやすかったから。
参加にあたって、エントリーシートの提出は求められるものの、選考の要素はなく先着順で参加できたから。
移動・宿泊費がもらえたから。
...続きを読む(全153文字)
関西ペイントの 会社情報
会社名 | 関西ペイント株式会社 |
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フリガナ | カンサイペイント |
設立日 | 1918年5月 |
資本金 | 256億5800万円 |
従業員数 | 16,287人 ※2019年3月31日現在(連結ベース) |
売上高 | 4274億2500万円 ※2019年3月期実績(連結ベース) |
決算月 | 3月 |
代表者 | 毛利 訓士 |
本社所在地 | 〒541-8523 大阪府大阪市中央区今橋二丁目6番14号 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均給与 | 778万円 |
電話番号 | 06-7178-8655 |
FAX | 06-6203-2293 |
URL | https://www.kansai.co.jp/ |