【19卒】デンソーの夏インターン体験記（理系/総合技術職）No.787（2018/1/29公開）

就活に関しては一年前から志望企業について考えており、その中でも、地元企業であり、グローバルで大企業、年収もそこそこに高く、大学に推薦もあるため、就職を志望している。インターンに参加することで企業とのマッチ度を測ったり、企業からの評価を得ることで今後の選考に有利に働いたりするから。

テストセンターは簡単なため対策をしなかったが、同期で落ちている人は多いため注意が必要。研究室や部活のOBから簡単な話を聞いたり、ネットで調べたりとある程度の企業分析は行った。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

早い段階で研究の実績を作り、取り組んでおいたことをアピールできたことが評価された。また、トヨタや織機と比べてどうなのか聞かれるのでうまく答えることが重要。

研究室自体のテーマについてレジュメ一枚（あらかじめ用意）を用いて説明してください。

IoTのセキュリティに関する研究について説明をした。誰とやっているのか、研究計画・ゴール、共同研究でなぜないのかなど深掘りされたため、複数で開発しておりその方が良いということ、自分んで主体的に行っていること、githubといった場所でOSSを公開するつもりだということをアピールした。課題や難易度についても聞かれるので、うまく答える必要がある。

学生時代一番頑張ったことは？

学生時代にもっとも頑張ったことは、修士一年の３月から5月にかけて、カナダで行われる査読付き国際会議へサイバーセキュリティに関する論文を投稿したことです。部活のインカレやバイトリーダー、授業などで忙しい中タスクスケジューリングをし、研究・執筆共に計画的に行ったことは、自分にとって良い経験になりました。

車載ネットワークのセキュリティについて

1週目にやったこと

顔合わせの説明会と交流が一日目。2日目以降が配属先での研究が続いた。数日毎に報告会があるが基本は与えられたテーマを各自でこなした。部での懇親会も開いていただけた。

2週目にやったこと

二週目は配属先での研究が続いき、数日毎に報告会があるが基本は与えられたテーマを各自でこなし、最後に部内で発表・報告レポートを行った。最終日は全体でのGD, 説明会、交流会があった。

部の部長、室長、課長

なし

プレゼンをするときにテーマ自体について発表するのではなく、自分がどのようにして頑張り工夫したのかについてアピールするように指摘されたのは、研究発表と違い、唸らされた。

配属された部署がたまたまではあるが忙しい部署であったため、疑問点があっても聴きに行くのが憚られたり、こちらから行かないと放置気味になったりしてしまうのは、最初は慣れずやりづらかったと言える。また、通勤が大変であり、体力を使うため、できるならば寮の活用をお勧めする。