22卒 本選考ES
リクルーティング企画営業
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
学生時代1番力を入れたことを教えてください(600字以内)
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A.
学生時代に最も注力したことは、一か月間地方に住み込みで取り組んだ営業企画インターンシップです。インターン先は○○関連の中小企業であり、従事した当初、売上減少や原料費高騰による経営難に悩んでいました。地域や会社について知れば知るほど事業への想いが強まった私は、すぐに以前からの手法に倣って近隣店舗への飛び込み営業に全力を注ぎました。しかし契約を獲得することの予想以上の難しさに辟易し、一時モチベーションが著しく低下してしまいました。そこで、現状打破するべく社長と話し合い、飛び込み営業という営業スタイルを変えることを決定しました。具体的には、「一方的に宣伝するのではなく、売り手と買い手のニーズを一致させる必要がある」という考えのもと、店舗に対しては営業よりも関係構築を意識したヒヤリングを、消費者に対しては商品イメージや購入する場面などユーザー目線の話を聞くことを心掛けました。すると、警戒が解かれて様々な情報交換を行うことができ、「モノ消費よりもコト消費」というニーズを知ることができました。これを受けて、商品を用いた参加型料理教室が効果的ではないか、と仮説を立てて企画運営を行った結果、商品の魅力が五感で伝わり、テレビで紹介されるまでになりました。この経験より、自ら周囲を巻き込む主体性と新たな手法を迷わず実践する行動力を学び、貴社でもこうした姿勢を生かし能動的に業務に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
最近(3ヶ月以内)関心を持っている出来事・ニュースについて取り上げ、概要と関心を持っている理由、自分の意見を記入してください(600字以内)
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A.
最近私が関心を持っている事柄は、コロナウイルス感染拡大に伴い発表された緊急事態宣言に対する考え方についてです。昨年の一月以降、学校の臨時休校や飲食店の営業自粛が全国に要請され、東京都では二度の緊急事態宣言が発令されました。その中で、緊急事態宣言下における一度目と二度目の心構えの変化に対し、高い問題意識を感じています。 一度目の時は外を歩く人はまばらで、飲食店での会話もお客さんそれぞれが意識的に控えている印象でした。また不要不急といえない外出をしている人に対し注意する風潮も身の回りではありました。しかし再び宣言が出された今年一月以降は、電車やバス等の公共交通機関は座席が確保できないほど混雑し、商業施設も以前ほど閑散としていないように思います。さらに成人式参加者へのテレビのインタビューでは、自粛を反対するような意見も取り上げられており、実際に主要都市の流動人口は、第一回の宣言時に比べ増加していることが分かりました。 この問題を意識したきっかけは、知り合いの知り合いが繁華街でコロナウイルスに感染したことです。自分にも決して遠い話ではない、自分のためにも周囲のためにも行動を見直す必要があると強く感じました。この要因の大きな理由に「慣れ」への安心感が挙げられますが、今一度自身の行動を振り返り、強制力のない中で感染症予防に対する個人の意識を如何に高められるかが重要だと私は考えています。 続きを読む