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農中情報システム株式会社 報酬UP

【未経験者の覚悟】【19卒】農中情報システムのシステムエンジニアの本選考体験記 No.5876(中央大学/男性)(2018/11/20公開)

農中情報システム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒農中情報システム株式会社のレポート

公開日:2018年11月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • システムエンジニア

投稿者

選考フロー

企業研究

SIer業界の中でも、ユーザー系で親会社を持っている特殊な会社だったため、農中情報システムのみならず親会社がどのような会社なのかも言えるように気を付けた。企業研究は1dayインターンに参加し、そこでIT業界の話から会社の位置づけまで詳しく知ることができるので、少しでも入社意欲があるのならば参加するべきである。ユーザー系会社であり、親会社がどういう会社なのか、SIerとしてどれくらいの規模なのかといった外側だけの情報は詳しく調べていたが、実際にどういう部署があり、どう働くのかといった内側の情報をあまり調べていなかったため、もう少し調べていくべきだと思った。また、プログラミング未経験の場合はどれだけ興味を持っているかをはかるためにIT関係の書籍やプログラミングサイトなどに触れているかを確認されるので確認しておくべき。

志望動機

私がSEを志望する理由は、ユーザーやベンダーの仲介役としてマネジメントをしていく業務内容にやりがいを感じたからです。私は成長産業に携わることで自らの成長にも繋がると考え、IT業界に興味を持ちました。そこで、貴社のインターンシップに参加して学生時代の経験を業務で活かすことができると思いSEを志望いたします。私はまちづくりをテーマとするゼミのプロジェクトリーダーとして教授やゼミ生、外部企業との仲介やマネジメントを担ってきました。こうした経験から様々な立場の意見を汲み取って相手に伝える力やみんなの意見を1つの方向に向かわせていく力を養うことができました。SEはシステム開発の中心となり、仲介とマネジメントを進めていく業務であるため自らの学びが活きると考えます。中でも貴社を志望する理由は2点あります。1つは地域活性化に貢献できることです。ゼミ活動で地方都市を訪れて研究したことから地方創生に携わりたいと思い、国内最大級の地域密着型金融機関のシステムを担っている貴社でなら実現できると考えました。2つ目は内販100パーセントで直接ユーザーと関われる点です。ユーザーとの距離が近いことからニーズやスキルをより深く追求できると思いました。このように私は学生時代に学んだマネジメントスキルを活かして、ユーザーと協同で地域の発展に貢献していきたいという思いから貴社を志望いたします。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの参考書に軽く目を通してから受験した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生5 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
3日以内

テーマ

生きるために大切なことを3つ挙げよ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

周りの意見をどれだけ聞いているか、そしてそれを拾ったうえで自分の意見を述べられているかを見られていた。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に端的に正直に答えた点だと考える。また、逆質問で面接官自身の仕事の話を深く聞き出し、楽しそうに話してくれた点から楽しく会話できたという好印象を持たれたのではと思う。

面接の雰囲気

面接会場がthe面接というような部屋であり、緊張感が高まった。しかし、面接官は非常に優しく、終了後には笑顔もあった。

1次面接で聞かれた質問と回答

趣味を教えてください。

私の趣味は、美味しいものを食べることです。誰もが美味しいものを食べることは好きだとは思いますが、私は定期的に自分へのご褒美として相応の値段がするレストランに食事に行きます。フランス料理でアルバイトをしており、今まで食べたことないようなまかないを食べたことがきっかけで食に興味を持つようになりました。それから、サークルの幹事やゼミの活動が一区切りつきそうな時期に友達と普段はいかないようなレストランに行くことを楽しみにするようになりました。自分にとって美味しいものを食べることはストレス発散でもあり、原動力になるものでもあります。ゼミ活動等が面倒くさくなり、辛い期間も多々ありますが、「あと一週間頑張れば楽しみにしていた食事に行ける」というようなモチベーションにも繋がっています。そういう意味でも美味しいものを食べることが大好きです。

弊社の志望度を教えてください。

意図的に、選考中の企業に志望順位をつけないようにしているので、はっきりと答えることはできませんが第1志望群ではあります。私は、「絶対ここに行きたい!」といった特定の明確な企業を1つ持つと、他の様々な企業をフェアに見ることができなくなると感じています。そのため、選考中の企業はすべて第1志望群として捉え、その中での優先順位はつけないようにしています。しかし、最終的には1社を決めることになるので選考や社員交流会といった機会を通じて、自分が1番行きたいと思えるような企業が見つかればいいと思っています。面接や社員交流会でも社員さんの雰囲気や仕事に対する熱量を知ることもできると思うのでそういった機会から志望度を判断していきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ち着いて笑顔で話すことを心がけた。最終選考前の面接で志望度を聞かれた際に、志望順位を決めないようにしているといった正直さをアピールしたので、そういった素直さが伝わるように心がけたのが評価されたのではと思う。

面接の雰囲気

1人が記録を取り、もう1人が主に質問を担当していた。質問をしてきた面接官はとても優しく、笑いもあった。

最終面接で聞かれた質問と回答

理系の人と比べ、プログラミングに触れていないことはどのように考えているか。

私は理系の人と比べスタートが遅れていることは逆にプラスに捉えています。確かに、専門的に学んだ人と比べて最初は能力的に劣っていると思います。しかし、自分が他の人よりもスタートが遅れていることを自覚することで少しでも早く追いつこうという気持ちが強く芽生えると思っています。また、もし御社に縁があって入社をすることになった暁には、入社前までに基本情報技術に関する基本書を読んだり、ネットサービスでプログラミングの入り口に触れる等を通して理系の人とのハンディキャップを埋めていきたいと考えております。以上のことから理系の人と比べて専門性がないことを私は不満に感じることなく、それを学べるチャンスだと捉えています。

長所と短所を教えてください。

私の長所は1つ1つの物事を客観的視点を持ってみることができることだと思います。ゼミ活動でミーティングをすることが多かったのですが、ミーティングの議題がずれたり抜け漏れがあった際は自ら修正するためにアプローチをしていました。こうした点から、周りをよく見ており広い視野を持っていると先輩からも言われ、ゼミ運営のサポートを任されるようにもなりました。一方で短所は発信力が弱いことだと思います。周りを俯瞰して全体を見ることには長けていると考えていますが、自らが積極的に意見を述べるといった姿勢はまだまだ欠けていると思います。ミーティングの際も、周りの意見を自分の頭の中で勝手に組み立ててそれらを発信することは少ないです。しかし、周りから意見を求められたときは常に自分の意見を言えるように気を付けてはいます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

なるべく早めに返事はほしいが、自分の区切りがつくまでは待ってもらえる。いつ頃までに返事をするかは事前に言っておく必要はある。

内定に必要なことは何だと思うか

ユーザー系子会社ということもあり、自分が入社した際はどの部署に携わりどのような案件をしたいかを言えるようにしておく必要はあると思う。私は面接で聞かれることはなかったが、書き込み等を見ると聞かれている人もいた。特殊な位置づけにある会社なので志望理由が考えにくいが、あまり飾りすぎずに自分の言葉で話すことが大事だと思う。また、インターンは非選考ながらも参加者には早期に採用説明会を開いてくれるので絶対に参加したほうが良い。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

いい意味でも悪い意味でも落ち着いている人が多いと感じた。体育会系というよりは文化系寄りの人が多いイメージ。面接の際にも適切な大きさで落ち着いて話す姿勢が好印象だったと思う。また、プログラミング未経験の場合は入社後にミスマッチが生じないように見られているのでいかにプログラミングに向いているか、興味をあるかを伝えることも必要。

内定したからこそ分かる選考の注意点

2回行われる面接のどちらとも面接後に人事社員と面談がある。非選考であるとは伝えられているが、まったく無関係とは思えなかった。どちらも面接でどんなことを聞かれたかといった内容を問うてきたため、要約能力や伝達能力といった能力面をはかっている気もした。

内定後、社員や人事からのフォロー

何か気になることがあればいつでもいいのでメールや電話で聞いてくださいと言われた。

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農中情報システムの 会社情報

基本データ
会社名 農中情報システム株式会社
フリガナ ノウチュウジョウホウシステム
設立日 1981年5月
資本金 1億円
従業員数 701人
売上高 176億700万円
決算月 3月
代表者 吉田光
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番3号
電話番号 03-4524-6100
URL https://www.nochu-info.co.jp/
NOKIZAL ID: 2731085

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