21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
どのような研究を行う予定ですか。
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A.
河川・海岸等の水域を対象とした防災について研究を行う予定です。近年、集中豪雨や台風等の水に関する災害が多発しており、それに対応した安全・安心なまちのための防災・減災対策を研究します。具体的には、豪雨による河川洪水のメカニズム、また都市地下空間における水害安全度評価や対策について研究を行う予定です。 続きを読む
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Q.
専攻・研究内容・学んだことについて
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A.
持続可能なまちづくりについて学びました。近年の日本は、少子高齢化、自然災害の多発、交通混雑、自然災害等、様々な問題を抱えています。それらの問題を踏まえ、持続的に発展できる安全・安心で快適なまちづくりを行う方法を学びました。実習ではうめきた2期地区の再開発に対し用途地域や建蔽率・容積率を考慮した計画や、大学周辺の公園に対し住民の意見・周辺地域の問題点や景観を考慮したリノベーション計画を行いました。 続きを読む
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Q.
在学中、学業以外で最も力を入れたことを簡潔に記入してください。
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A.
苦手であった“自分の意見を発信する”事を克服しました。大学進学と同時に姉と同居を始めました。姉は4年間1人暮らしをしていた故にこだわりがあり、怒らせる事が多々ありました。私は空気が悪くなる事を恐れ、我慢し聞き入れていましたが、状況が悪化し、思っている事を正直に伝えた所、良い状況に変える事ができました。この経験から良い関係は相手とのやり取りにより成り立つものだと学び、意見を伝えるよう心掛けています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技を簡潔に記入してください
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A.
歌うことです。姿勢や呼吸法を解説した動画を見て学び、週に1度はカラオケで練習をしています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを教えてください。
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A.
私は柔軟なアイデアを発信し主体的に取り組み、結果を出す事ができます。大学の実習で、6人で公園のリノベーション案を考えました。その際、いつも意見を出すのは私を含めた3人で、他の3人は携帯を触るなど関心のない様子でした。重苦しいムードとなり、どうするべきか考えていると、彼らは模型を良く見ている事に気がつきました。そこで、案を考える作業と模型製作を同時に進めることを提案しました。模型担当者はモチベーションが上げ、精度の高い模型を作り上げました。互いの担当者に客観的な評価を与えた事や、十分な時間を取る事ができた事から、ベストを尽くす事ができ、発表の際には他の班が厳しい指摘を受ける中、私の班は完成度が高いと評価を受ける事ができました。 続きを読む
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Q.
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について
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A.
私が貴社を志望したのは、まちづくりを通して人々の幸せな生活に貢献したいと考えたからです。私は大学進学等により引っ越しを2度経験しました。その度に空虚感を抱き、まちが生活や思い出を作っていた事に気づき、関心を持つようになりました。また、暮らす人々に愛されているまちの特色や問題点に触れる中で、より安全で快適なものに変えていきたいと考えるようになりました。貴社では、独立行政法人ならではの全体を捉えた面的なまちづくりを行っている点に魅力を感じ志望致しました。入社させて頂いた際には、人の生活やまちの未来のためとなるまちづくりとは何か模索し、都市再生事業に取り組みたいと考えております。 続きを読む
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Q.
当機構が関わったまちや団地について、あなたの視点で思う事を自由に述べてください。
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A.
うめきた2期地区の再整備において、貴社の行う面的な都市再生事業の一端に触れました。大学で、うめきた2期地区について計画実習を行いました。その際にコンセプトが「みどりとイノベーションの融合拠点」である事を知り、梅田という地価が高く利益を生み出すことのできる一等地を緑地化する事に疑問を覚えました。しかし実習を進めるうちに、緑地化は他都市との差別化となり、国際競争力を高め、大阪の発展に繋がる事が分かりました。この事から、都市再生事業は、短期的な利益ではなく長期的なまちの発展が重要である事を学びました。今では、うめきた2期地区が緑で溢れた景色を想像し、楽しみにしております。 続きを読む