22卒 インターンES
総合職技術系
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
今までで最も力を入れて取り組んだこと、または最も成果を上げた経験を教えてください。
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A.
半年間かけて10人で取り組んだ都市設計である。チーム設計のため、より実戦的な経験ができると考え、挑戦した。私は、衰退する現状に対し、佐倉の魅力をより多くの人に再認識してもらいたいという思いで取り組んだ。この設計では、佐倉の歴史地区を対象に、全員で「訪れたくなる街・住みたくなる街」という目標像を掲げて行った。設計を進めるにつれ、提案の方向性や意見の食い違いが問題となった。そこで、メンバーに対するヒアリングを行ったところ、目標像の捉え方の違いが原因だと感じたので、メンバーの意見を取り入れた4つの軸の設定を提案した。これにより、目標像への明確なアプローチを示すことができ、問題解消に繋がった。さらに、地元の方の意見を取り入れることが、自身とチームの提案向上に繋がると考えた私は、担当教授に協力を頂き、市の職員や地元商店街の方を交えたワークショップを開催した。これらの行動の結果、地元発表会では、想定の2倍の方が来て下さり、提案に関しても好評を頂いた。この経験から、チームの成果を最大にするために、主体性を持って行動することの重要性とやりがいを学んだ。 続きを読む
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Q.
上記回答した事業でUR都市機構に期待することは何ですか。
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A.
都市再生事業に関して、貴機構に期待することは2つある。1つ目は、貴機構の「安心・安全」への取り組み内容を知ることである。私は、ゼミ旅行で女川駅のレンガみちプロムナードを訪れた経験から、街づくりの根幹には「安心・安全」があるということを痛感し、将来は「安心・安全」を徹底した賑わいある都市づくりに携わりたいと考えている。そのため、密集市街地整備事業や防災公園街区整備事業等の他デベロッパーでは行われていないような、貴機構特有の「安心・安全」への取り組みについて伺いたい。2つ目は、独立行政法人という立場の特異性を知ることである。私は、2年前も貴機構のインターンシップに参加させて頂いた。その際、貴機構は利益を得すぎてもいけないという話を伺った。そのため、目先の利益に捉われない、その都市のことを考え抜いた都市づくりが可能ではないかと考えた。利益だけに捉われない、独立行政法人としての都市再生事業にはどのような特徴があるのか、インターンシップを通して知りたい。 続きを読む