就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社大塚商会のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社大塚商会 報酬UP

【思考力で未来を切り拓く】【21卒】大塚商会のエンジニアの本選考体験記 No.10814(上智大学/男性)(2020/10/19公開)

株式会社大塚商会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2021卒株式会社大塚商会のレポート

公開日:2020年10月19日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 上智大学
インターン
内定先
入社予定
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社

選考フロー

企業研究

まず、Sierと呼ばれる業種の会社がたくさんある中で、大塚商会を選ぶ理由について答えられるように、大塚商会の特色についてホームページをメインに研究を行った。できるだけ具体的に、積極力を持たせて説明できるようにするため、自分自身が他に受けているSierの企業と比較してどう違うのかという部分を念入りに調べた。調べていたものの中で特に役立ったのは、大塚商会が得意としている領域についてである。大塚商会は企業のオフィスに関する効率化に強みを持っており、自分自身の経験と紐づけて自身がそれについて魅力に思う理由を考えたのがよかったと思った。前述のとおり有益だった情報源としてホームページが挙げられるが、就活会議の情報も自分自身は参考にした。

志望動機

「オフィス課題の解決」に強みを持つ点に、非常に魅力を感じました。私は働く上で、人の労働の中で発生する非効率を解消したい。という思いがあります。これは、自身が中学の時に入院をして、医療業界や教育業界の人手不足を強く感じたのがきっかけです。こういった労働力不足が要因の課題というのは、世の中に沢山あると感じております。こういった課題対して、人の働き方を効率化することで、人の力が本当に必要な所に労働を回し、私が感じたような課題が解決すると考えております。その上で、オフィス課題の改善というのは、あらゆる業界に通ずる業務改善であり、まさに、労働を効率化する重要な改革だと考えております。御社であらゆる業界のオフィスを改革することで、私が感じたような労働力不足が要因となる課題を、世の中から無くしていきたい、そんな強いモチベーションを感じまして、御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に頑張ったこと/自己PR

ES対策で行ったこと

基本的な設問であったが文字数が少し短めだったので、今までに書いていたESの文字数を狭め、上手くまとめたという感じだった。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの対策本を自分で購入し、何週かといた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分自身の学生時代の経験と、業界を志望する理由が紐づいていたことが大きな説得力を生み、評価されたと感じています。

面接の雰囲気

面接官の第一印象は少し硬い感じであったが、面接が始まってからは考え方などを肯定してくださり、穏やかな雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜSIer業界を志望しているのか。

高度な専門性を軸に、誰かの成長に貢献したいという私の思いを叶えられるからです。私がこのように考えるきっかけはテニスコーチのアルバイトです。テニスという自身の強みを活かして、生徒さんの成長に貢献出来ることに大きな喜びや、やりがいを感じました。その他、日々生活する中で、自身の得意分野を誰かに教えたり、強みを活かして誰かの役に立つということが、私は大きな喜びに感じました。その点で、システムインテグレーターでは、最先端の高い技術力を武器に、クライアントの課題解決に取り組むことができます。トップレベルのSEや営業の方々と一緒に働き、自身もIT分野の高い専門性を持った人材になりたいと思い、志望しています。

あなたが学生時代に頑張ったことは。

私が最も夢中になって取り組んだことは、テニスコーチのアルバイトです。テニスが得意だったこと、そして誰かに物事を教えるのが好きだったことがきっかけで始めました。私は沢山の生徒に上手くなって欲しいとの思いで、100人の生徒をレベルアップさせることを目標としました。この目標に向けて指導力を高めるため、自身の指導を分析し、改善し続けました。具体的にはまず、教本や他のコーチを参考に、指導方法を立案し、担当するレッスンで実践しました。更に、担当したレッスンの生徒の情報、指導内容といった情報を1回毎に記録しました。これによって、どんな指導の時、生徒さんの力の伸び幅が大きいかを把握しました。このような分析・改善を何度も繰り返していった結果、自身の指導力は飛躍的に伸び、生徒をレベルアップさせるまでの期間もどんどん短縮していきました。結果として、1年半で100人の生徒を初中級→中級へとレベルアップさせることができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

私が答えたことに対して、面接官が深堀してくるが、それに対して冷静に、的を射た発言が出来ていたことが評価されていたように感じる。

面接の雰囲気

面接官はとても穏やかであったが、面接の内容としては詰められていると感じた部分もあり、礼儀なども評価されている感じがした。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の強みを教えてください。

私の強みは強固な思考体力を持っていることです。思考体力とは、集中を途切れさせずに考え続ける力です。私はこの力を、幼い頃からやっている将棋によって養いました。6歳の頃から週に3回以上、数時間の対局をし続け、今では2時間以上の試合でも、集中力を切らさずに高度な思考を続けられます。この思考体力は日常にも活きています。例えば、ベンチャーで長期インターンを始めたばかりの時のことです。私を含め、5人のインターン生が同期として入社し、インターン初日に8時間の研修がありました。基礎研修の項目は10あり、1項目あたりの標準習得時間はおよそ3時間でした。私以外の4人は、初日で2項目をマスターしたのに対し、私は倍の4項目をマスターしました。これが出来たのは、私が8時間、集中力を殆ど切らさずに思考し、効率的に知識をインプットをしたからです。私の持つ思考体力は、自身を成長を加速させるうえで大いに役立つ強みだと考えております。

あなたの短所はどこだと思いますか。

私の短所は、優柔不断な点であると考えております。というのも、私は二者択一の選択に時間がかかり、効率性を失ってしまうことが多いと日ごろから感じることが多くあります。例えば、私が高校生の頃のことです。私は受験の勉強を主に参考書を用いて行っていたのですが、受験勉強における参考書を選ぶ際に、1日費やしてしまったことがありました。これでは時間的な効率性を失ってしまいます。もちろん、考え抜いて適切な判断を下すうえではいいことなのかもしれませんが、そのために時間をたくさん使ってしまっては本末転倒です。大学に入ってからはこの弱みを克服するため、迅速で、かつ適切な判断を心掛けてきました。これからも改善していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

いつまでが内定承諾期限かを提示されたうえで、それまでに内定者説明会を開催してくれ、不安な点を解消できる。

内定に必要なことは何だと思うか

まず、SIerを目指す学生はできるだけ自分の経験と紐付けて、なぜ業界を志望するのか考えた方がよい。そのうえで、大塚商会の特徴の分析と他企業の分析を行ったうえで、それらを比較したときに大塚商会を選ぶ理由を考えるとよいと思う。また、この会社はSEが実際にクライアントと対峙する機会が多いと聞く。この点からも、職種に関してなぜそれを選ぶのかという点に関しても、しっかり自分の経験から考えて説明できるようにしたらいいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

SIerを志望しているといった時点で、なぜほかの会社ではなくうちなのかという点を聞かれるのであるが、これに対して具体的に答えられるかどうかといった部分が大きな違いなのではないかと思う。また、コミュニケーション能力が大きく左右するようにも感じられた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

変な質問をされない分、学生の態度な基礎的なコミュニケーション能力を重要視しているように感じる。なので、ITに関する知識を有している学生も、面接官に誠意をもって、的確に答えられているかを意識するのが重要だと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、内定者説明会をしてくださり、疑問点などを解消したうえで入社できる状況であった。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社大塚商会の選考体験記

IT・通信 (ソフトウェア)の他の選考体験記を見る

大塚商会の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大塚商会
フリガナ オオツカショウカイ
設立日 1961年12月
資本金 103億7490万円
従業員数 9,802人
売上高 9773億7000万円
決算月 12月
代表者 大塚裕司
本社所在地 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目18番4号
平均年齢 41.7歳
平均給与 937万円
電話番号 03-3264-7111
URL https://www.otsuka-shokai.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130288

大塚商会の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。