22卒 本選考ES
オープンコース
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
当社を志望した理由と、当社で仕事を通じて実現したいことを記入してください。 500文字以下
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A.
志望理由は、二点あります。一つ目は、「高い社会貢献度」です。貴社は富士通グループ最大規模のSIerとして、全ての業界にICTソリューションを提供しています。その多大な影響力はやりがいに直結すると考え、魅力に感じます。二つ目は、「お客様想いの精神」です。マルチベンダーとして製品に縛られない多彩な提案方法がある点や、企画から保守までをワンストップで対応できる点から感じました。顧客想いが浸透する貴社であれば、家庭教師で培った私の強みである寄り添う力が活かせると考えました。続いて貴社で実現したいことは、「ICTによる官公庁の働き方改革」です。なぜなら所属する教育学科で教師の労働環境の劣悪さを学び、課題意識を持ったからです。職業の根幹部ではなく労働環境の悪さで教師を諦める友人を見て、この問題を解決したいと感じました。貴社には「TIME CREATOR」などの働き方改革のシステムがあり、そのノウハウや実績が強みになると考えました。教師のみならず、労働環境で困っている企業は多いと考えます。そこでICTを活用し働き方を改善することで、誰しもが効率よく働く社会を作ります。 続きを読む
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Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。 キャリアマッチングコース希望の方は、それをどのように業務に活かしていきたいかについても具体的に記入してください。 500文字以下
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A.
私は大学にて、臨床社会教育学のゼミに所属しています。このゼミの目的は、演劇を通して児童の日常会話を分析することです。分析のステップは大きく三つあります。一つ目は、日常会話のサンプリングです。近隣の小学校に協力をお願いし、教室での会話や授業内容を録音します。二つ目は、演劇を通した考察です。学生自らが演者となり、録音した光景を演劇で再現します。三つ目は、議論です。演劇の後に全体で話し合うことで、録音した場面の児童の心情を推察します。私は研究の集大成であるゼミ論文のテーマとして、「演者による受け手の印象の差異」についてまとめました。このゼミ活動で学んだことは、相手の立場で考えることです。演技を通して配役の気持ちを追体験したり、議論を通して新しい視点から登場人物を解釈できたからです。中でも私が一番面白いと感じる点は、一見意図のないように見える児童の発言から、考察を通して潜在的な意味を発見する瞬間です。この面白さは、仕事でお客様とお話する際の潜在的なニーズの発見に活かせると考えます。そして将来的には相手の考えを尊重できるよう気配りをして、関わる人の誰もが幸せになる未来を築きます。 続きを読む
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Q.
これまでに困難を乗り越えた経験と、そこから学んだことについて、具体的に記入してください。 400文字以下
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A.
留学にて多国籍の班員と協力し、ビデオ発表会で優勝した経験です。私は人見知りを原因とした失敗が多いことに課題意識を持ち、人見知り克服を目的とした留学を決意しました。そこで留学先の大学でのチーム対抗ビデオ制作大会に参加し、副リーダーとして二点の挑戦を行いました。一つ目は、メンバーとの関係性の構築です。英語スキルよりも人との交流を意識し、積極的に話しかけてお互いを理解しました。親密度が高まると緊張もほぐれ、苦手意識のあったワークでは自分の意見を堂々と発するまでに成長しました。二つ目は、役割分担の提案です。自分の仕事が分からず戸惑った経験を基に、今回は各々の仕事を明確に分担しました。メンバー全員で撮影し全員で編集する班が多い中、私たちは分担により時間の効率化に成功しました。これらの結果、発表会では40名クラスの4割の支持を得て優勝しました。この経験から、誰とでも信頼関係を構築できる自信を得ました。 続きを読む
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Q.
現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください。 500文字以下
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A.
強みは、「相手に配慮する柔軟性」です。この強みを中高時代のサッカー部で培い、大学時代の二つのアルバイトで発揮しました。一つ目は、百貨店アルバイトにて接客優秀賞を獲得した経験です。百貨店には老若男女のお客様が来店されます。そこで主婦の方にはお得情報をご案内するなど、各々の特徴からニーズに見合う接客を試みました。結果お客様満足度が高まり、店舗代表として接客優秀賞を受賞しました。二つ目は、家庭教師として教え子と目標の学年順位を達成した経験です。苦手単元の学習の際に、問題集の他に自作の設問を活用したり、得意科目の授業時間を割り当てたりするなどの柔軟な策を講じました。結果、目標である学年10位を達成しました。一方で弱みは、「過度な心配性」です。アルバイトにて重要事項を何度も確認する際、相手への過剰な質問を鬱陶しく思われた経験があるからです。私がありたい姿は、「チームでの存在価値が高い人物」です。サッカー部での活躍を通して、私のやる気の源泉が「仲間への貢献」だと気づいたからです。それを踏まえた弱みの克服として、今後は確認作業を適度に抑えることで、相手の働きやすさに貢献したいと考えます。 続きを読む