【未経験からエンジニアへ】【20卒】スリー・イーのネットワークエンジニアの本選考体験記 No.6442（青山学院大学/女性）（2019/4/10公開）

動機や学生時代のことなどいろいろと聴かれましたが、一次面接であったため評価されていた点は意外としっかりとして受け答えができるか、またどのような人柄であるかという点が大きかったように思います。

人事の方が女性で若かったため、特に緊張をすることもなく、非常に和やかな雰囲気でした。個室が小さく閉塞感はありましたがやりやすかったです。

なぜエンジニアなのか

エンジニアの働き方として、手に職をつけることができるからです。私自身、学生時代は勉強に一番注力をしてきました。その知識は、毎日の一生懸命な努力で身につくものであり、私はその知識が自らの物になることにやりがいを感じていました。エンジニアも同様であると考えています。エンジニアとしてのスキルや知識について今は何も持ち合わせていません。ですが御社でエンジニアとして働くことになったら、これまで日々勉強してきた力を生かして、一人前になるための知識をしっかりと身に着け、それを自分が働くための糧にしていきたいと考えています。そのスキルや知識が自分のものとなれば、様々なクライアントからの案件に対して対応できる選択肢も増えますし、自分自身が人のために役立って働ける可能性が増えると思うからです。

学生時代部長、リーダーなどの経験はしたか

したことはありません。学生時代特に目立つような人物ではありませんでした。ですが、だからと言ってすべてを部長やリーダー任せにして自分は楽をしようという姿勢ではなく、部長やリーダーの考えをしっかりと理解し、物事を一緒に進めていくという動きはしていました。私がチームで働く上で心がけていることは、その行動の目的であったり、本質を見失わないことです。時にリーダーは皆を引き連れることにいっぱいになり、議論や行動がほんしつから逸れてしまっていることに気づけないことがあります。そのようなときにいったん客観的にチームを外側方見たり、軌道修正を行うという役割をしてきました。このように物事を冷静に見るといった視点は正確さが求められるエンジニアにとって欠かせないことであると思いますし、これからの働き方に応用できることであると感じます。

やはり最終面接であるため、実際に働く上でこのひとは会社にいそうな人物か、しっかりと将来を見据えているかということを重視して見られていたよう感じます。

1人であったため、役員の方ではありましたが、特に緊張することなく行えました。大企業ではないため、会社自体の少しラフな印象というのも影響していたかなと感じます。

あなたにとって働く目的とは

私にとって働く目的は、誰かに必要とされる人間になることであると考えています。これまで、学生時代私は勉強に力を入れてきました。苦手分野を克服するため計画を立てて、点数や順位が上がってことは私にとって大きな価値をもたらすものであったし達成感を感じることもできました。ですが、その学びを通して、私に対して友人が勉強を教えてと言ってくれたり、あなたならしっかり勉強してきたからこれを任せられると信用してくれた大人の存在があって、その努力の意義を感じることができました。つまり、これまでの自分自身の行いが誰かのためになってこそ、その意味を見出せるということです。仕事においても、そのためのスキルを身に着けていくことはもちろん大切ですが、それを通して誰かのためとなり感謝をされたり、信用を得られることがその一番の目的であると思っています。

スリーイーに入ってどのようなことがしたいか、どうなりたいか

1年目や新人のころは、主に保守や運用といったいわゆる下流工程を担当すると伺いましたが、ゆくゆくはコンサルのような、お客様の課題をしっかりと引き出してそれを解決できるような最善の提案をできるエンジニアになりたいと思っています。御社では、資格制度が非常に整っており、スキルをどんどん挙げられる環境にあると思っています。だからこそ、若いうちから自らの知識をたくさん蓄え、下流工程でシステムの運用を学んだ後は、早い段階で上流工程に行けるようにしたいです。そして、課題を抱えるお客様と直接向き合い、その悩みを解決することで、感謝をされるようなエンジニアになりたいと思っています。それが、私の目指す姿であり、仕事をしていく上でのモチベーションにもなると思っています。