【自由な提案で解決支援】【20卒】コムチュアのシステムエンジニアの本選考体験記 No.6336（青山学院大学/女性）（2019/4/10公開）

この企業自体がソフトウェア業界の中の独立系であったため、他の国内メーカー系、国内ユーザー系、外資系などとの本質的な違いや、ビジネスの上でのメリットデメリットについてを調べました。特定のサイトなどはありませんが、独立系以外の企業について大手をある程度ピックアップし、その中で独立系の優位点を見つけられるようにしました。やはり、業種・業界にとらわれず取引を行えることが独立系の一番の強みであると感じたため、コムチュアの主要な取引先を調べるとともに、面接ではその取引の幅広さをコムチュアの良さとして話せるように心がけました。また、実際に面接でも、独立系のメリット、デメリット、そしてなんでうちがずっと黒字経営をしているかというようなことを聞かれたのでその点を踏まえておくことが一番重要だと感じました。

私がコムチュアを志望する理由は、業種にとらわれることなく様々な悩みを抱える企業に対して自由な提案を行うことでその解決を手助けしたいと思ったからです。アルバイトを通してハンディーターミナルやPOSレジを頻繁に使用していました。その中で便利さに助けられたと共にまだまだ改善点があることに気づきました。この経験からITの今後の可能性を痛感したとともに、自分が関わることで長く社会に貢献できると感じました。御社は、独立系として多種多様な企業に対して提案を重視したIT事業を行われており、その自由な中で私自身もスキルを身に着け活躍したいと考えました。また、御社の三大活動の内の一つである「私の標語」活動は、自分自身の意識を高め仕事につなげるだけではなく、上司部下との良好な関わりを増やせることから、非常に働きやすい環境であると感じたからです。

いつまでに就活を終わらせるのかということは聞かれましたが、うちに絶対に入らなければいけないといったきついことは全く言われず、この内定をもって心に余裕を持った状態で頑張ってねと言っていただけました。

この企業の場合、2次の座談会で逆質問が8割を占めるため、ある程度その企業の事業事例や特徴を調べておかないと質問することがなくなってしまうので注意するべきだと感じます。一方志望動機を必死に考えましたが、最後までしっかりとした形で聞かれることはなく、自分の性格や頑張ったことをメインで聞かれたため、そちらを深堀りして考えておいた方が良いと感じます。IT企業であるけれどあくまでポテンシャル採用であるため、笑顔・声の大きさ・普通の会話ができれば大丈夫だと思いました。

志望動機や頑張ったことはもちろん大事だと思うが、何より人柄であると感じた。しっかりとした挨拶、身だしなみ、声の大きさ、聞き取りやすさ、笑顔、これが一番であると感じた。その中で適切な会話のキャッチボールができていれば、多少間違ったことを言ってもあまりマイナスされているようには感じなかった。

1次の選考会、2次面接という名の社員の方との座談会では、正直どこを評価されて通過できたのか分からなかった。しっかりとした面接が最終面接のみであったため、内定率は高いかもしれないが、どのような人が求められ社員となるのかがいまいち分からなかったです。

まだ行われてはいませんでしたが。社員の方との座談会の案内がありました。