
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
Q1.ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、 あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。 また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。 (字数:200字~2000字)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念*執念
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A.
私の強みは「粘り強さ」であり、ものごとに対して成功するまで諦めないことです。 これまでの経験からも、成功を信じる気持ちや実現したいという想いが自身の行動の原動力となってきました。ゼミで出場したビジネスコンテストでは、プラン立案の過程で直面した困難を乗り越え、企画賞を受賞した経験があります。私たちの班では、「買い物弱者」という交通機関の弱体化によって日々の買い物が困難である人々に対するICTを活用した宅配サービスのプランを立案しました。しかし、情報収集する中で買い物弱者の情報をインターネットで集めることに限界があり、配達単価や対象地域を絞り込めないという大きな問題が発生しました。一時はプランそのものが白紙になりかけましたが、自身がフィールドワークを行うことで解決することができました。既に買い物弱者に対して訪問販売の支援を行っている福岡市の協議会にヒアリングを行い、情報収集と現状分析を行いました。福岡市の買い物弱者の規模感や現在の訪問販売では全ての人にサービスが行き届かないという課題を聞き出すことができました。そこで代行業者の利用という案を私たちのプランに組み込むことで課題を解決できると考えました。結果、この現地の声を取り入れたプランによって30チームの中、企画賞受賞という成果を上げることができました。また後日、福岡市の現状と課題をしっかりと反映させたプランで、社会的意義のある点が非常に良かったというフィードバックを頂けました。私の現地の方へのヒアリングが成果に大きく貢献できたと感じ、困難に直面しても諦めずに取り組み続けることが成功へと繋がると実感しました。また、貴社のビジョンである「世界に最も必要とされる会社」に関しても、成功を信じて取り組み続けることで実現に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
Q2.30年後、世界の人々にもっとも必要とされるテクノロジーやサービスは何でしょう。 その実現のためにソフトバンクでどのような挑戦をしたいですか。(字数:200字~2000字)*
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A.
「全ての人が高い水準で教育を受けられるサービス」が必要だと考えます。 近い将来、医療ではオンライン診察、モビリティでは自動運転やドローンの活用などが当たり前となり、更なる社会の発展が求められているはずです。その中でも、高水準の教育環境の整備するためのテクノロジーサービスが最も求められていると考えています。またそう考える理由は2点あります。 1点目は、教育問題は日本だけでなく世界共通の問題だからです。教育格差への問題意識は抱いている国や地域は多いものの、実際に改善しているところは少ないです。しかし、子どもへの教育は将来をより豊かにするための重要な要素であるため、この先最も重要視される分野だと考えています。日本では、優秀な学生は都市部に集中する傾向があり地方の過疎化が進んでいます。また世界でも、東南アジアやアフリカでは教育を受けられない子どもが存在していたり、インドでは人口増加によって教育体制の統率が取れていないという問題があります。そのような問題に対して、教育機関が充実していない国や地域においても教育のデジタル化が進めば業務効率の向上やオンライン授業による高い水準での教育が実現できます。全世界で問題とされていて、なおかつITの力で問題を解決へと導ける点から、教育分野へのテクノロジーサービスが必要だと考えます。 2点目は、自身の予備校のアルバイトの経験から、日本の教育のデジタル化がかなり遅れていると体感したからです。コロナウイルスによってライフスタイルが激変したことで、教育のデジタル化の遅れが露呈しました。特に公立の教育機関では私立と比べてオンライン授業の導入が難しく、予備校スタッフとして働く上でも教育格差には課題を感じました。全ての学生にオンライン授業という選択が増えれば、地域格差や不登校問題を解決することができます。通っている学校や貧富の差に影響されないような平等な教育機会の提供が、デジタル化することで実現できると考えています。 以上の理由から教育環境の整備がこの先重要であり、社会から求められてくると考えています。 また、自治体や公共向けにソリューションを提供している貴社の法人ソリューション営業として、テクノロジーの側面から教育格差を解消し、新たな価値の創出に挑戦したいと考えています。 続きを読む