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マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン 報酬UP

【未来を切り拓く戦略】【20卒】マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンのビジネスアナリストの本選考体験記 No.8234(信州大学/男性)(2020/2/12公開)

マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンのレポート

公開日:2020年2月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスアナリスト

投稿者

選考フロー

企業研究

一般的なコンサルタントの業界全般について理解を深めておくことが必要。具体的にはコンサルタントの業務、コンサルタントが顧客企業とどのような取引を行っているのかについては基礎知識として理解しておく必要がある。またコンサルタントの種類として、ビジネスコンサル、戦略コンサル、ITコンサルが挙げられるが、これらを区別することができるようにしておくことも必要である。個人的なおすすめとしてはOB訪問を行うことである。コンサルタントの仕事は画一的なものではなく一人一人アプローチや業務が異なり、かつとてもクリエイティブなものである。そのため、ネットや書籍といった媒体を用いて業界研究を行うよりも実際のコンサルタントに質問を投げかけることが有効だ。

志望動機

志望動機については深く聞かれなかったが、他のコンサルタント企業ではなく「マッキンゼー」である理由について、企業研究をして自分の中に落とし込んだ内容と自身の過去+将来と合わせて述べた。具体的には、「私は将来、日本のモノづくり産業をより海外に広めたいと考えている。この点関しては単に海外に輸出するのではなく海外に根付かせ、今後の日本経済を下支えできるような堅固ものとすることが目標である。私の父は、地元の工場を経営しており海外の顧客が多い。しかしながら、新たな市場開拓が簡単ではないということを言っており、これは日本の町工場では大きな問題となっているのだと思われた。その戦略を学び日本の工場を安定していくための戦略を学びたいと考えている。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

「アルバイト歴の中で、特にリーダーシップを発揮した経験と、その際のあなたの役割をご記入ください。(100字)

「クラブ活動の中で、特にリーダーシップを発揮した経験と、その際のあなたの役割をご記入ください。(100字)」
「マッキンゼーのコンサルタントを志望する理由について記入してください。(200字)」
「長期キャリア目標(10年程度先の将来でやりたい事)について記入してください。(200字)」
「これまでの経験の中で、達成した事・ユニークなエピソード・リーダーシップを発揮した経験(アルバイト・クラブ活動等)があれば記入してください。(200字)」

ES対策で行ったこと

他のコンサルタント企業との比較。特にどのようなところに違いがあるか、また企業としての強みは何かについて中心に調べた。

筆記試験 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

企業HPに模擬試験があるため、それを解くことが対策につながる。その他の対策は特に行わず、模擬試験を何度も解いて傾向を知っていった。

筆記試験の内容・科目

GMAT・判断推理・数的推理など

1次面接 通過

実施時期
2019年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
30代のマネージャーの方
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接やエントリーの際には嘘をつかないこと、事実のみ述べることを心掛けた。自分を大きく見せようと話に肉付けをして述べたくなる気持ちはだれしもあると思うが、そのような内容を面接官は容易に見抜くことができると考えるからである。誠実かつ論理的に述べることで自身の良さをよりよく確実に伝えることができると考えている。

面接の雰囲気

緊張感のある雰囲気ながら時折面接官の笑顔もあった。 学生の入室後に面接官の方がいらっしゃって始まった。

1次面接で聞かれた質問と回答

ある架空の組織(企業)が今後あつかう戦略に関しての質問を二問

多くのアイデアを出すことを求められた。そのため、小さく非常に単純なアイデアについても述べることを心掛けた。具体的には、薄利多売もしくは厚利少売のいずれかに傾倒する。店舗数を増やす。海外に進出し、人件費の削減を図る等である。その際、面接官が多くのヒントを与えてくれたため、すんなり答えることができた。具体例として、「もしあなたの家族や恋人がその商品を買いたいとしたら?」といったようなものである。実際の状況を想像しやすいヒントを与えてくれるため、自身の状況に当てはめて答えることができた。面接の際には、自身の状況とかけ離れた質問を受けているように感じることもあるが、このように自分に当てはめて答えることで答えやすいことが分かった。

ひとつ目の質問に続いて、同企業のデータを渡されて今後その組織(企業)がとるべき戦略について聞かれた

初め、一つ目の質問の企業と同じ企業のデータ及び資料を渡されました。それに基づいて、私は伸びていない、売り上げ低迷の事業を廃止することを提案した。しかし、それに対して面接官が「それでは社会に負の利益が生まれるのではないか」ということを質問された。そのため、再考した結果、新たな事業を立ち上げることを提案した。組織の長所を生かして、既存の事業とはターゲットグループを変更した新規事業をあげることを考えた。不動産系組織であったがホテル事業だけでなく敬老園の運営を行うことを提案した。理由としては今後の需要の高まりと不動産に強いという個性を生かした事業となるからである。それについては、特異なアイデアとしてお褒めの言葉をいただいた。

最終面接 通過

実施時期
2019年08月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
管理職の方であったが役職名は不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分自身に対する問題意識と社会的な問題意識の両方を持ち、自分が行ってきたことには絶対的な自信を擁しているように見せようと努力した点。入社後のキャリアプランや取り組みたいこと、ヴィジョンが明確な人も多くそのような人が内定を取ると聞いていたためその点も意識した。

面接の雰囲気

1次面接よりはリラックスした雰囲気であり、学生の入室後に面接官の方がいらっしゃって始まるという流れで面接が開始された。

最終面接で聞かれた質問と回答

入社してからしたいことについて聞かれた

私は教育学部出身であるため、なぜ教員にはならないいのか、また留学した中で学んだことや失敗した経験についても詳しく聞かれた。それに対して私は、教育業界や現場の深刻な問題について触れ、将来家庭を大切にしていきたいことを踏まえると教員という選択肢が私には適切でないことを述べた。それについては面接官が納得してくれたように感じた。加えて、教育学部の実習で培った仲間との共同活動における人とのやり取り、特にコミュニケーションの取り方をコンサルタントの仕事に生かすことができると述べた。教育学部というコンサルタント業界と異なる専門でも効果的な理由付けを行うことができたと考えられた。留学中に行った経験もコンサルタント業界に役立てられることをのべた。

ある企業の経営戦略に関する質問

与えられた企業データからは赤字事業が多くあることがわかり、そのユーザーが非常に少ないことを見ることができた。そのため、その赤字事業を切り離すことが有効な手段だと思われ提案した。またほかの提案として、新規事業を行うことを提案した。理由としては事業を切り捨てる代わりの事業として新規に行うことに意味があると考えられたからである。新規事業の内容としては、海外参入を提案した。理由としては、企業内に海外出身者が多く構成されていたためである。その人材を生かしまずは市場調査を行うことができると考えられた。また、海外出身者の出身国も多岐にわたっていたため、各国の支社における教育係を配置することも可能だと考えられたため。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接官は気が済むまで続けていいと応援してくれた。そのため、就職活動はその後も続けることができ最後に納得して入社することを決めた。

内定に必要なことは何だと思うか

面接やエントリーの際には嘘をつかないこと、事実のみ述べることを心掛けた。自分を大きく見せようと話に肉付けをして述べたくなる気持ちはだれしもあると思うが、そのような内容を面接官は容易に見抜くことができると考えるからである。誠実かつ論理的に述べることで自身の良さをよりよく確実に伝えることができると考えている。また私はこの企業を選んだ理由として、その企業が社会でどのように認められ、実績を持っているか、またこれからの成長戦略や社会貢献、SDGs等、世界的な流れへの姿勢が前向き化という点について重視していた。法令順守に関しても重要視して企業を選んだ。これらのことを調べるまでに企業研究を行うと面接の際答えやすいと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

先ほども述べたが、面接やエントリーの際には嘘をつかないこと、事実のみ述べることを心掛ることは非常に重要だと考える。また誠実かつ論理的に述べることで自身の良さをよりよく確実に伝えることができると考えている。論理的に述べることが必要であると考えられる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接官の質問は第一声は非常に難しい質問に聞こえる。しかしながら、次第にヒントや手助けをしてくれるためそこで焦らずにゆっくりと考えることがいいと感じた。そして小さなアイデアでも伝えることがいいと感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にフォローはなかったが定期的に連絡をいただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

日置電機株式会社

迷った会社と比較してマッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンに入社を決めた理由

日置電機株式会社ではなく、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンに入社を決めた理由は自身がチャレンジできることにある。私は地元で働きたいと感じていたため日置電機に大きな魅力を感じていたが、小さな環境で働くのではなく大きな広い海で戦いたいと考えたのが率直な考えだ。また、いずれ長い人生で転職をするにしろ一社目は大きなところで経験を積むことが有効だと考えたことも理由の一つである。

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マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン
フリガナ マツキンゼーアンドカンパニーインコーポレイテツドジヤパン
従業員数 320人
代表者 ジョルジュ・デヴォー
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木1丁目9番10号アークヒルズ仙石山森タワー
URL https://www.mckinsey.com/jp
NOKIZAL ID: 3086707

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