16卒 本選考ES
営業職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
広告会社が今後更に発展するためにはどうすればよいか、提案してください。
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A.
市場ではコモディティ化が進み企業が生む価値の差別化が困難になっていること、インターネット中心のネットワークで情報が多く出回り、消費者が受け取る情報は過多になっている現状があります。その中で、広告会社は生活者の心に残る新しい価値を生み出す役割を担う必要性があると感じます。広告会社が更なる発展に必要なことは消費者の認知、好感を越えて、人を動かすこと、将来に向かってこれまでと異なるビジネスモデルを持つことだと考えます。広告会社が持つ特徴としては多くの企業との繋がりを持ち、生活者の知識、それを活用した知恵を多く所有していることです。これらの特徴を利用して、新しい価値を生むビジネスモデルとして広告会社はコラボレーションのコンサルタント、仲介業をすることを提案します。異なった技術や理念を持つ企業同士が組み合わさることで社会に新しい価値を生み出すことを広告会社が持つ力に乗せて、適切にコラボレーションすることが更なる広告会社の発展につながるのではと考えます。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最大のチャレンジと、そのチャレンジで変化したことについて教えてください。
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A.
私の人生の最大のチャレンジは「守口ゼミ」に入り、関東学生マーケティング大会に出場することでした。なぜこれがチャレンジだったのかと言うと、守口ゼミに入ることで、大会で賞の獲得の常連という重圧があったからです。この「守口ゼミが賞をとって当たり前」という風潮の中で、本気で立ち向かって来る他大学のゼミや、先輩や教授の重圧もありました。また、グループがうまく1つなって、全員が同じ気持ちで研究を進み成功を得ることの難しさに直面することも多々ありました。その中で「勝者のメンタリティ」「勝つ組織のあり方」はどんなものか、自分なりに考え、行動しました。この大会を通じて私自身が変化したことは1つのことに夢中になって取り組むタフさ、計画に対して堅実に進める力、時にグループを俯瞰し状況に応じて行動する力、より良い意思決定の力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最大の挫折と、その挫折をいかに乗り越えたかについて教えてください。
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A.
私の人生最大の挫折は河合塾のアルバイトスタッフになったとき、まったく仕事ができなかったことです。アルバイトを始めるまでは、私は頭脳の能力が仕事の出来る能力に比例すると考え、仕事は簡単だと思っていました。しかし、いざ入ると社会人としての様々なスキルが全く無く、その頃はなぜできないのか原因も分からず、多く注意を受け精神的に落ち込み、更にできなくなる悪循環に陥りました。そこで私は自分の存在意義は何かと思い、冷静に自分を見つめました。そうすると見えてきたのは、私が仕事の本質理解していないこと、高いプライドを持ってしまっていたことでした。それを克服するために、なぜこの仕事をするのか?この仕事の意義は?と自分に問いかけ、より広い視野で物事を見ました。また、考えた本質をもとに仕事し自分をより成長させるために、先輩や同期に仕事に対する考え方や仕事の行い方を必死になって聞き吸収しました。結果、本質を理解することで仕事が楽しくなり、信頼を勝ち得ることもできました。 続きを読む
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Q.
作文「あなたを形作っているもの」について、600字以内でお書きください。
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A.
私を形作っているものは小学2年生から続けているサッカーです。サッカーは①「コミュニケーション」②「仲間と共に成果を出す楽しさ」③「全てに全力」を私に植え付けてくれました。 ①について、サッカーを通じて私は普段過ごす仲間だけでなく、異なるコミュニティの人と過ごし、話す時間が多くありました。また、練習・試合中の対話によってプレー・試合状況の改善や副キャプテンとしてチームの鼓舞をし、その後の反省会でも仲間と議論を交わすことが習慣としてあり、コミュニケーションの力が培われました。 ②について、サッカーにおいて最も大きな経験は高3の関東大会予選で、私の高校は部員が少なく地力のないチームでしたが、神奈川県優勝校と引き分け、延長戦を戦えたことがあります。1年間チームで取り組んだ筋トレや戦術練習の積み重ねが自信となって結果に繋がり、チームで成果を出せたときの嬉しさを肌で感じました。 ③においては、サッカーの試合で植えつけられました。私が攻撃で前線でボールを取られた後、全力で守りにいかず私のポジションが穴になり、その小さな穴が原因で失点に繋がることがありました。その中で、どんなに小さい事でも手を抜いてはいけず、全て全力で真剣に対応しなくては成果を得られないことを身にしみて感じました。 続きを読む