【大企業営業を体感】【23卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.18051（明治大学/男性）（2021/9/14公開）

メガバンク全体の特徴として、インターン参加が重要なステップだったため。加えて人気のインターンだったため。また、対面開催を行っておりそういった点も魅力的に映った。優秀な学生が多く集うと参加決定後に聞いたのでそういった部分も決意を固める材料になった。

GDに関しては、５月ごろからセミナーやベンチャーのGDに参加し経験を積んでから行った。面接に関してはワンキャリアなどから過去に出た質問をリストアップし、想定質問集を徹底的に作りこんだ。

三菱UFJと比べていうと、人当たりの良さを見られていると感じた。ただ正直なところ、特段選考をする際に特徴的な部分はなく、やるべき対策を行えば結果はついてくると感じる。

実在する大企業への新規事業立案

ほぼグループワーク。チームごとにメンターがそれぞれつくので、適宜相談しながら進める。

とにかくSMBCの大企業営業を体系的に感じる事が出来た。

とある実在する大企業への新規事業立案。

前半にやったこと

ひたすらワーク。対象企業に関するリサーチを進めたり、現状と競合をSWOT分析などを用いて洗い出していった。また、ワーク中にメンターと個人面談する機会もあり、アドバイスを頂ける。

後半にやったこと

後半は発表準備や、パワポ資料の詰めを行っていった。論理性に飛びはないか、抜け漏れはないか、ストーリーとしてぶれていないかをひたすら確認していき資料を作っていった。

法人営業部の社員と、実際の対象企業の社員。

優勝チームは、実際にテーマの企業社員にプレゼンできる。

常にあった。対面で社員の方々も非常にフレンドリーなので、社員というより先輩のような感じで接する事が出来た。プレゼンを創り上げていく際も、突っ込まれそうな部分に関しての改善策を共に考えてくれたり、温かみを感じた。

途中にある部長報告というフェーズで、提案の大幅な見直しを迫られてしまい、方向の修正を行うのが非常に大変だった。しかし結果的には行ってよかったと思う。また、対面ではあるが現地でズームを通してやり取りするように言われるので、非常にやりづらかった。

対面グループワークなので、全員で主体的に進めていった。なので、仲は深まりやすい。

とにかく銀行の法人営業がどのようにして行われているかという部分と、社員の人柄に触れる事が出来たのが一番の収穫だと思う。また、このご時世でも対面で開催してくださったので、優秀な仲間が出来たのも大きい。また、参加者に対して面談の案内も来るのでそういった部分もおいしい。

預金・融資・為替など、銀行の基本業務くらいは頭に入れていいと思う。ただ正直これと言って必須な物はない。

実際に業務内容を５日間通して体験できたことが大きいと思う。企業の事を調べ上げて、提案を練り合わせ発表する一連のフェーズは理解できた。また、社員の雰囲気にたくさん触れる事が出来たのも非常に大きい。インターン中も実際の一日のタイムスケジュールなども聞けるので、わかりやすかった。

インターン参加したこと自体がかなり有利に働くとうわさで聞いているため。また、今後多くのイベントを用意していると説明があり、そういった部分に参加できれば大きなプラスに働くと考えている。面接も、しっかりと準備していけば通貨は十分可能と感じている。

社員の人柄が大きい。特にメンターについてくださった社員は、人事ですらないのにもかかわらず、２３時ごろからzoomで相談に乗っていただけるなど、コミットしてくださる姿勢がすごいと感じた。また年収面でも非常に待遇が良いらしく魅力的に感じている。

実際に、インターン参加者限定のイベントがこれから開催されるという説明を暗にうけたので、何かしらの優遇があるのではないかと考えている。また、複数日インターンが夏しかないので参加するメリットが大きいと思う。

志望業界や企業は参加前と参加後で大きく変わっていない。金融業界やコンサル業過を中心に見ており、志望理由としては年収に尽きる。またコンサルに関しても、年収や転職事情に強いことなどが大きく理由としてある。また、外資コンサルという肩書に魅力を感じている部分も正直ある。なので、信念や価値観に基づいて志望しているといったことは正直ない。

イメージの変化という観点でいうと、あまりない。参加前でも、ある程度社員が魅力的だったり体育会の色が強いことは聞いていたので、実際イメージの相違はなく、どちらかというと印象が強まった形になった。志望業界としても、やはり金融系の魅力が強まった形であり、大きなイメージの相違というものはなかった。総じて魅力的だった。