
23卒 本選考ES
技術系総合職
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Q.
趣味・特技・クラブ・サークル活動・留学経験など 100文字以内
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A.
趣味は週末に平日分の料理をまとめて作ることと毎朝の筋トレです。アルティメットサークルに去年までは所属しており,体を動かすことが好きです。高校の体力テストでは同学年で2人のみの満点を所得しました。 続きを読む
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Q.
あなたのキャッチコピーを教えてください。(30文字以内)
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A.
下ごしらえに全力な努力家 続きを読む
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Q.
キャッチコピーの理由を、具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)
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A.
私の強みは事前準備を入念に行ってから挑めることです。学部4年次に参加した初めての学会発表では,多くの方が聴きに来られましたが,専門分野の異なる方には十分に伝え切れず後悔が残りました。私は自身の研究について多方面から議論したいと思い,分野外の方にも分かりやすい説明を出来る様に,もっと準備を入念に行って発表したいと考えました。私の研究は研究室で今まで行われてきたテーマとは異なり分かりにくい部分があるため,研究内容の伝え方に工夫を要しました。そのため自分の研究で扱う現象と似た内容を取り上げた論文や,類似の分子骨格を有する論文を読み込みました。その結果,ストーリーを分かりやすくするために話の流れや模式図を工夫でき,質疑応答にも的確に答えられるように,様々な想定をして準備を行えました。学会では扱うテーマが違いますが似た分子を研究している先生に理解してもらえ,自分とは異なる視点で深い議論を行えました。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中して取り組んだことについてなぜ取り組んだのか、どのように向き合い、何を得たか?を交えてご記入ください。(300~600文字)
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A.
私は大学に入り,未経験だったアルティメットというスポーツのサークルに所属しました。アルティメットはボールではなくフリスビーを使ったスポーツであり,フリスビーの特徴である長時間の滞空や,様々な軌道で投げることが出来る点を生かしたスポーツです。私は中でもフリスビーを競り合って取る時のダイナミックな動きやヘッドスライディングに憧れて,練習に励みました。しかし,練習試合では同じポジションの仲間が活躍する中,私は理想としているプレーが出来ず,得点に繋がる活躍をしたいという思いが強くなりました。そこで,自分に足りない点は何なのか見つけるために,試合のビデオを見直すだけでなく,普段の練習から積極的に仲間と互いのプレーに意見を言い合う習慣を作りました。そうすることで,自分の視点だけでは気づけないことも認識でき,自身の一番の弱点は持久力であると分かりました。その改善には週3回の全体練習をこなすだけでは足りないと考え,毎朝7時に5kmランニングを行い,さらに休みには仲間に呼びかけてコートを借りて練習を行いました。その結果,自分のパフォーマンスを試合終盤まで保つことが可能になり,関東大会で2位という快挙に貢献することができました。この経験から目標のために自身の課題を見つけ,堅実に努力を続けることの大切さを学びました。研究においても課題を発見し,様々な視点から粘り強く検討することを意識して活動しています。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が行った大きな決断や深く考えて決めたことを教えてください。 きっかけ、決断までの思考プロセス、結果としてどうなったのかも含めご記入ください。 (300~600文字)
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A.
私は研究の方向性を選択する時に決断をしました。私が担当した研究は今まで研究室で進められてきた2つのテーマの利点を組み合わせ,新たな材料を開発することがテーマでした。そのため,両方の研究に関する知識が必要になり,それぞれの分野に詳しい先輩方に相談して実験を重ねることで,目的の物質の作製に成功しました。しかし,完成した分子は狙っていた性質を発現せず,2つの技術を組み合わせると片方の技術の利点が発揮できないことが分かりました。そのため当初の目的を達成するには,扱う分子や理論など根本的な部分を変える必要がありました。研究の内容を大きく変えるか,作製した分子についてさらに深く調査するのか決断が必要となりましたが,私は望んでいた結果が得られなくても必ず役立つ知見を得られると考え,諦めずに自分の研究に向き合いました。同じやり方を続けるのではなく,他学部や外部の方に協力を依頼し,今まで行えていなかった測定により多角的に自身の研究を調査した結果,新規の現象が起きていることを発見しました。新規の現象のメカニズム調査は今までのノウハウを使えず試行錯誤の連続であり,過去の研究や論文の調査を行い,先生や研究室の仲間との討論を繰り返しました。さらに,溶媒濃度や温度など様々な条件検討を100回以上行うことで,現象のメカニズムを明らかにしました。この経験から探求心を持ち諦めずに努力をすることの大切さを知りました。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で、自分を突き動かす情熱の源は何だったか、 具体的なエピソードを交えてご記入ください。(200~400文字)
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A.
私の情熱の源は仲間と協力して成し遂げた時の達成感です。私は高校時代にハンドボール部で副部長を担当し,全国大会出場を目指しました。しかし,私が通う高校は勉学に力を入れているため,練習時間は限られていました。さらに,ハンドボールは室内スポーツにも関わらず,部活数が多いため体育館を使った練習は行えませんでした。制限が多い中でも,私を含むチームの仲間は勝利を目指し,練習内容を工夫しました。まず砂で滑るグラウンドを少しでも室内の環境に近づけるために,土の購入を申請し整備を徹底しました。練習中には仲間へのアドバイスは勿論,こんな練習をやりたいなど様々な意見が言える環境を協力して作りました。このように仲間と協力し良いチーム作りに尽力した結果,一人一人が自ら考え仲間と意見交換をすることで成長できる理想的な練習が行えました。最後の試合では強豪校に勝利し前の年を上回る結果が得られ,協力の大切さを実感しました。 続きを読む