【IT志望者への挑戦】【21卒】ＰＣＩソリューションズの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8877（東京工業大学大学院/男性）（2020/7/16公開）

所謂オワハラ的なものは一切なく、納得のいくまで就活を続けてもらって構わない、というお言葉をいただきました。

なぜITを志望するのか、学生時代頑張ったことは何か、自分の長所と短所を仕事にどう活かすか、等を整理しておくことが内定への近道だと思います。客先常駐メインの仕事であるため、コーディングスキルや折衝能力が求められます。そうした業務に対する適性を、ガクチカ（プログラミングが得意です、など）や長所短所でアピールするとといいと思います。また、独立系ゆえ様々な常駐先があるため、自分の興味のある分野が何なのか、入ってから何に取り組みたいのかをきちんと決めておくとよいと思います。私のときは１次、最終面接とも聞かれました。以上を意識して企業研究や志望動機を練り上げるといいと思います。設問自体は例年似たような内容らしいので、当ページやonecareerの過去体験記が参考になります。質問は自己紹介や志望動機、ガクチカといった典型的なものがほとんどですので、一般的な面接対策をきちんと行っておくとよいと思います。

ITを志望する動機が明確であったことが挙げられると思います。華々しいイメージを持たれがちですが、顧客の要望を聞き取り、正確にコーディングを実行していく作業は想像以上に泥臭いものです。かっこいいからIT、ではなく、自分のやりたいことや適性を、どのようにITに結び付けていけるかが重要であると思います。

他のSE業と比較して、技術力よりもコミュニケーション能力を意識しているような印象を受けました。理系の学生（特に院生）であれば、自分の専攻や研究内容をできるだけ専門用語を使わずに述べることができるとよいと思います。

一度社員の方との相談会があり、現在の就活状況や志望度を問われました。