【挑戦と専門性、未来への架け橋】【23卒】ＮＴＴデータルウィーブの技術職の本選考体験記 No.21828（中央大学大学院/男性）（2022/3/28公開）

NTTデータグループ合同説明会

NTTデータグループがそれぞれの会社について説明する会

事前に各企業の説明動画が配信されているので、その動画を見てどの企業の説明会に行こうか、ということを考えてから参加する方がいいと思います。
結構多くの企業が参加しているため、すべてを回りきることは時間的にできなかったはずです。

特に説明会に参加しないといけないということはなかった気がしますが、ほかの参加している方はおそらくこの説明会からエントリーした人が多いのではないかな、と思ってます。

特にこれといった対策は行いませんでしたが、かなり時間制約が厳しかったので焦りました。
軽くどのような問題が出るのかは把握しておかないとかなり厳しいと思います。
全部解ききれなくても高得点は狙えるようです。

web-cabというものらしいです。

四則演算(9分ほど)、暗号(12分ほど？)、命令表(15分ほど？)、法則性(15分ほど？)を行った後、性格テストがありました。

なし

任意の参加のものです。
インターン参加者限定の座談会があり、各々がそれぞれ各事業部の社員の方に質問できるというものでした。
また、社員の方の年齢層も分かれており、（3人参加されていました）幅広い質問ができました。

5分前に接続し、面接をして終了したら退出。

上記のとおりではありますが、かなり研究についてしっかりやってきたということについて大きく評価されました。また、研究にしっかり取り組めるバイタリティ、専門性、興味を持ったことに対してしっかり取り組めるということを評価されました。

最初は軽いアイスブレイクから始まり、実際の面接に入りました。
圧迫という雰囲気は全くなく、終始優しく質問してくださっているという形でした。
とはいえフランクということではなく、こちらが話しやすい雰囲気を作ってくださっていると感じました。

任意参加のFB面談がありました。
そこでは、面接での担当官のコメントと、書類選考、webテストの点数を教えていただきました。
コメントでは、かなり研究についてしっかりやってきたということについて大きく評価されました。

なし

あなたの強みについて教えてください。

私の強みは、今まで自分が経験したことのないことでも興味を持ち、果敢に取り組み自分の得意なことにすることができる点です。私は大学受験当初数学は苦手でしたが、大学で線形代数という受験数学とは大きく異なる数学を初めて習い、少しずつ基礎から勉強していくことで、分野としての面白さや線形代数を実際に用いられている手法へ応用する方法など様々なことを知り、今では大学で学んだ内容のうち一番得意な分野と言えるものになりました。ＩＴ技術など変化が激しい近年の社会において様々なことに興味を持ちそれに取り組むことができることが私の強みだと考えております。
そこから弱みについても聞かれ、弱みは遠慮しすぎてしまい、発言ができなくなってしまうことがあると答えました。

会社に入ってからやりたいことを教えてください。

私が御社でやりたいことは二点あります。1点目は専門性をもつ仕事をやりたいということです。私は現在応用情報技術者試験合格に向けて勉強しており、将来的にはネットワークスペシャリスト試験情報処理安全確保支援試験にも挑戦していきたいと考えております。応用情報技術者試験の勉強をしていくことと並行して少しずつスペシャリスト試験についても調べていくうえで、より特定の分野について詳しい知識をもつ人材となりたいと考えました。御社の業務では、SWIFTを使用した決済ソリューション、ネットワークインフラなどのとても専門性の高い事業がおおくあると考えております。御社で働くこととなりましたら、私の強みである様々なことに興味を持ってその分野について深く勉強していくことができるという点を活かして専門性の高い業務をこなしていきたいと考えております。
2点目は、自発的に様々なことに挑戦していきたいということです。
私が研究室に配属され、研究テーマを決める際に機械学習、自然言語処理、ネットワーク、最適化など様々なことに興味を持ち、教授からのアドバイスをもらいながらも勉強をしました。学部の授業で扱った内容も一部あったものの、ほとんどの分野は当時初めて学ぶ内容で、自ら知らない世界に飛び込んで新たなことを知っていくことや挑戦していくことへの楽しさを強く感じました。御社では、若手社員でもやりたい仕事には積極的に携わることができると伺いました。私はそのような環境で多くのことを学び、また自身の持っている力を最大限発揮しながら成長していきたいと考えております。

5分前に接続し、面接、終わり次第退出。

上記のとおりですが、質問に対して的確にすぐに答えられるという点でかなり評価をいただきました。
また、3次選考後のFB面談では、緊張している雰囲気がちょっとあったという指摘をいただいたので、最終選考ではできるだけ緊張しないように最初から自分の話したいことをしっかり話せるように事前に練習をたくさんしました。

3次選考の時と同じで、圧迫という感覚は全くなく、終始こちらが答えやすいような雰囲気を作ってくださっているように感じました。

FB面談がありました。
面接官の方に高い評価をいただいており、質問に対して的確にすぐに答えられるという点でかなり評価をいただきました。

なし

人生において大変だったこと、それを乗り越えた経緯について教えてください。（ESの深堀り）

人生において大変だったことは研究です。研究を進めるにあたり、コロナ禍ということもあり大学に満足に行くことが難しく、教授とのコミュニケーションを十分にとりながら研究を進めていくということが困難でした。相手の考えを少ないコミュニケーションをとる機会で理解し、それに対して自分の意見を述べたり対応策を提示するといった経験や、自ら文献や論文を調べて自身の研究に活かせるものがないかを積極的に取り組んだといった経験をすることができました。御社に入社させていただきましたら、この経験を活かしてお客様の考えていることを細かなことでも理解し、それを解決するための手法を提案できるようになり、またそのために様々なことに興味を持ち多くのことを学んで極めていきたいと考えております。

入社して働くとなったらSE志望で間違えないでしょうか。 また、その理由について教えてください。

私はSE志望です。理由は、私はお客様に満足してもらうためにはどのようなものを作っていけばいいのか、という点を考えながらものを作ることに特に興味があるからです。私はとある企業の人事部でアシスタントとしてアルバイトをしております。そこでの業務を効率化するツールを作ってほしいという仕事を何度かいただきました。ご相談いただいた業務は、アルバイトのシフト調整の業務を効率化するといったものでした。以前まではGoogleフォームで提出されたシフトを社員の方が手作業で調整、送信するといったフローをとっていました。しかし社員の方が忙しい時期などはシフト調整の業務にまで手が回らないといったことが何度か見受けられました。そのため、Googleフォームから受け取ったシフトを締め切り日に一度自動で調整し、特に問題がなければそのまま送信するといったように、社員の方には送信前の確認だけお願いするといったフローにしました。そのためにはどのようなサービスを用いると開発ができるのか、より業務を効率化するためにはどのような機能を追加するべきなのかなどを考えて小規模なシステムを導入できた経験は、お客様が抱えている課題を解決するために必要最低限ではなく付加価値も付けたものを作りたいといった考えにつながっております。