22卒 本選考ES
ビジネス職
22卒 | 横浜市立大学 | 男性
-
Q.
サイボウズに関する記事、ニュースやページで、あなたが最も関心を持ったものとその理由、およびそれに対するご自身の考察を教えてください。
-
A.
記事タイトル:在宅勤務「嘘ない組織」で成果 サイボウズ○○社長 この記事に関心を持った理由は、私自身が在宅勤務で感じている課題は、ツールなどのハード面を充実させれば解決されるわけではないことが理解できたからです。 私はこれまで取り組んできた長期インターンシップが在宅勤務に代わり、コミュニケーションの難しさや、同じチームメンバーの仕事の進捗が気になる場面を体験しています。 自ら適度に成果報告しないと仕事をしていないと思われるのではと不安になり、上司に当たる人に「作業」なのか「成果」なのかわからない報告をして、困らせてしまった経験もありました。 なぜそのような不安が生まれるのか考えたとき、本記事にある「自分を守るためだ」という表現がまさに当てはまると自身で納得できました。そこから、私は仕事において嘘をつかないことを意識して、上司に当たる人へは終わっていないタスクも含めて成果報告をするようにしています。 私の周りでも在宅勤務をうまく行っている人、一方で課題を多く感じている人両者がいますが、課題を感じている人は個人の問題よりも、常にビデオ通話で報告を行うルールなど、組織の問題に依存することが多いように思えます。 在宅勤務が普及してジョブ型雇用や様々なツールの導入、使われ方が注目されることが多いですが、まずは先に組織としての風土を変えることが、在宅勤務で生産性を上げるうえで一番重要であるとこの記事から考えます。 続きを読む
-
Q.
サイボウズはチームワークあふれる社会を創るために、「理想への共感」「多様な個性を重視」「公明正大」「自立と議論」を大切にしています。 この4つのうちあなたが選択したものにまつわる、チームの中であなたが取った行動を教えてください。 実現できた成果の大きさよりも、あなたがチームの中で何を考えてどのように行動したのか、その過程を具体的にご記入ください。
-
A.
※多様な個性を重視 大学を2年間休学してバングラデシュに行き、オフショア会社の立ち上げにインターンとして携わった際に、「多様な個性を重視」した行動を取りました。 バングラデシュでは時間を守る習慣がなく、ビジネスにおいても出社時間に遅れたり、打合せに時間通りに来なかったりと、日本のお客様に迷惑をかけることが多くありました。 その結果、お客様からクレームが多発し、私が彼らの行動改善を担当することとなりました。 遅刻の改善にあたり、まず私はなぜ彼らが遅刻するのかを理解することを重要視しました。 何度注意しても改善されないのは何か事情があるのではないかと考えたからです。 メンバー全員と30分程度の1on 1の場を設け、現在のプライベートの事情や仕事に対する考え方などをヒアリングしました。 その結果まずわかったことは、仕事に対する価値観の違いです。バングラデシュ人は何よりも家族や宗教を優先しており、そこに関連して何か事情があれば、仕事は後回しにしても許される文化があることがわかりました。また、遅刻の多いメンバーは育児に協力していて遅刻してしまう等、メンバーごとに状況が異なることもわかりました。 日本であれば、そうした状況を踏まえても、仕事に支障がでないようにするのが一般的ですが、バングラデシュではそうではないことは、自らの現地での生活体験からも理解できる点がありました。 私はこのヒアリングを踏まえて、クライアントに15分の遅刻を許容してもらうよう依頼することにしました。日本の商習慣を考えたら許容されることではないのですが、日本との価値観の違いを文化背景などを交えて伝え、丁寧に説明することで納得してもらいました。 一方でメンバーに対しては、日本の商習慣において遅刻がどれほどいけない行為なのかということを言語化して伝え、遅刻の際は必ず事前に連絡することもルールとして設けました。 その結果お互いの理解が深まり、信頼関係をつくることできました。その後、業員の勤務態度は改善され、クライアントからも信頼を戻すことができました。 続きを読む
-
Q.
サイボウズで働くことを志望する理由と実現したいことを教えてください(字数制限なし)(ビジネス職/ビジネス専門職)
-
A.
テクノロジーを使って、世界中の人々に多様な選択肢と機会を得ることができる社会をつくりたいという思いから貴社を志望しました。 私はバングラデシュでのオフショア開発事業のインターンと起業の経験を通して、テクノロジーの発展が途上国、先進国関係なく世界中の人々に機会を与えることができると実感しました。 そこからITの力で世界中の人々に多様な選択肢と機会を与える、そして自らもその機会を通して成長できる社会を実現したいと考えるようになりました。 それと同時に、テクノロジーがどれだけ発達しても、仕事における成長の機会は良いチームワークや平等な組織制度なしでは生まれないことも実感しています。 貴社のグループウェアを世界に広めていくことで、組織内部の多様性が発揮され、個人が自らの価値を最大限に発揮して、自ら機会を創出することが可能になると考えます。 貴社で働き、理念とそれに沿った製品を世の中に広めることで、自ら実現したいことが達成できると考えて貴社を志望しています。 続きを読む