- Q. 志望動機
- A.
大塚製薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒大塚製薬株式会社のレポート
公開日:2022年6月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 研究技術職・生産職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
企業のホームページを見て企業研究を行いました。ESの段階では、企業が力を入れていることや強みを探し、志望理由に具体性を持たせました。それ以外は特に準備はしませんでしたが、人柄や大学院での研究の姿勢について聞かれるので、あまり身構える必要はないかと思います。研究技術職には、創薬の研究や実験サポートなど様々な部門に別れており、ESでは第三希望まで選択することができました。面接では、通った希望それぞれで面接を行うので、私は3回一次面接を行うことになりました。面接官が人事ではなくそれぞれの部門の所長さんや主任の方で、それぞれの専門領域についてどれくらい知っているか、具体的にどんな薬を開発したいかを聞かれました。割と詳しく聞かれるので、正直に知らないことは知らないと答えた方が良いです。志望動機さえしっかり準備すれば、あとは企業研究よりも自己分析をしっかりしてアピールできれば問題ないと思います。
志望動機
研究技術職・生産職を志望する理由は、実際にものを作り出すことが好きだからです。私は、自分で作った設計図から手を動かして作品を完成させる、この“ものを生み出す”部分に楽しさを感じます。研究技術職・生産職は、自分たちのアイデアによって医薬品を生み出す部門であり、さらにこの部門なしに世界の人々へ医薬品を届けることはできません。このように“好き”活かし、やりがいを持って取り組めることに魅力を感じています。また、多くの製薬企業の中から貴社を志望する理由は、医療関連からニュートラシューティカルズ関連まで幅広く取り組み、予防から治療の全段階で健康のサポートを行えるからです。求められる医薬品は、疾患、個人の健康状態、生活によって様々であり、未だ新しい医薬品の開発を待ち望んでいる人はたくさんいます。私は、できるだけ多くのニーズに答え、医薬品を生み出すことで多くの方の健康に貢献したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機、学生時代に学んだ印象深いこととその理由、これまでの人生における最大の挑戦
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
とにかく読みやすさを重視し、その上でなぜ貴社なのかというところを追求した志望動機になるように努力しました。
ES対策で行ったこと
他企業の選考で書類落ちしたESの改善点を考え、より読みやすく伝わりやすい文章になるよう気をつけました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
他企業で受験したことがあり、大体どんな問題が出るのかを把握していたので特に対策はしませんでした。何も知らずに受験すると焦ると思うので、どんな問題かは知っておいた方が良いかもしれないです。
WEBテストの内容・科目
TG-WEB:言語・計数・性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語12分、計数18分、性格30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 所長や主任
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので時間になったらすぐに始まりました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私は第一印象が大切であると考え自己紹介の準備に力を入れたのですが、面接官の反応から好印象を与えることに成功したと感じました。やはり最初の印象は重要だと思います。また自己PRで述べた自身の強みが、アルバイトや研究の経験でも生かされているのか、一貫しているか見ているのだろうと思うところが多々あったので、それが伝わるような話し方をするように気をつけました。
面接の雰囲気
最初に「6人もいて怖いかもしれないけど圧迫じゃないから安心してね笑」と緊張をほぐしてくれる一言があり、面接中もこちらの話をよく聞いてくれました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
職種の志望理由も含めた企業への志望動機
「研究技術職を志望する理由は、実際にものを作り出すことが好きだからです。私は、自分で作った設計図から手を動かして作品を完成させる、この“ものを生み出す”部分に楽しさを感じます。研究技術職は、自分たちのアイデアによって医薬品を生み出す部門であり、さらにこの部門なしに世界の人々へ医薬品を届けることはできません。このように“好き”活かし、やりがいを持って取り組めることに魅力を感じています。また、多くの製薬企業の中から貴社を志望する理由は、医療関連からニュートラシューティカルズ関連まで幅広く取り組み、予防から治療の全段階で健康のサポートを行えるからです。私は、できるだけ多くのニーズに答え、医薬品を生み出すことで多くの方の健康に貢献したいと考えています。」ESに書いたことと同じことを述べたが、ただ淡々と話すのではなく、気持ちを込めて聞きやすいスピードで話すよう心がけました。
研究で苦労したことと解決策
「新しい研究テーマの立案に挑戦したことです。私は与えられた研究テーマをこなすのではなく、自分で研究テーマの立案に取り組みたいという目標があり、引き継いだ研究から新しいテーマへ発展させました。そこで大きな壁となったのが、1から自分で考えることです。引き継いだ研究は新技術の導入により世界で初めて発見されたことであり、またこの領域は最近注目され始めたこともあり、参考文献がほとんどなく、何から取り組めば良いのか全くわからない状態でした。そこで取り組んだことは2つあります。1つ目は失敗から学ことです。ネガティブデータから考察し、“実験しただけ”という状態を作らないようにしました。これにより、新しい研究の可能性を発見しました。2つ目は、視野を広げることです。専門分野外の情報解析技術を独学で習得し、遺伝子レベルで考察しました。2つの努力により、新しいテーマの立案に成功し、自分独自のテーマで研究を進めています。」困難だったことを明確にし、解決策を2つ挙げることで努力したことが伝わるようにしました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 所長や主任
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので時間になったらすぐに始まりました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の研究内容は、面接官の人たちの専門分野であったため、発表の際は背景よりも自分が行ったこと、考察したことを中心に話すように心がけました。
面接の雰囲気
一次面接とほぼ同じ面接官で、6人もいるので圧迫感はありますが、口調も態度も柔らかいので緊張せずに取り組めました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
研究概要の発表をしました
自身の研究内容についてパワーポイントを使用して15分程度発表しました。発表が終了したら面接官からたくさんの質問を受けました。私は新技術を使用した実験を行っていたので、その原理や今までの技術とどう違うのかをかなり深く聞かれましたが、きちんと理解しているのかを見ているのかというよりも、興味があって知りたいという思いで質問しているように感じました。さらに、研究の将来性や検討していないことに対してどのように推測できるかなど、その場で考えないといけないような質問もありました。また、研究内容以外にも実験手法をどのように身につけたのか、教授などとどのようにディスカッションしたのかについても問われました。普段から研究室でディスカッションしていたので、特に焦ることなく答えることができました。
研究発表なのでそれ以外の質問はありませんでした。
一次面接では人柄を、二次面接では専門性や研究に対する姿勢を見ているという印象でした。面接官は人事ではなく、その研究所の所長や主任であり研究に詳しい方たちばかりなので、研究発表の際にはとても関心を持って聞いてくださっていると感じました。質問はたくさんありましたが、理解しているか評価するというよりも、研究内容に興味があって質問してくださっているという印象だったので、緊張せず普段通りに発表することができました。学会や研究室でのディスカッションをしているような雰囲気でした。着目したことがなかったようなことに対して質問も来ますが、落ち着いて自分なりの考察を述べれば大丈夫だと思います。最後に、研究を楽しんでいるのが伝わったとコメントをいただいたので、明るく話すと印象が良いと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分の研究を活かせる分野の研究所に配属が決定していたため
内定後の課題・研修・交流会等
懇談会があり、リモート見学や自己紹介、人事への質問会があります。
内定者について
内定者の人数
わかりません
内定者の所属大学
わかりません
内定者の属性
理系大学院生
内定後の企業のスタンス
内定の連絡が急だったので、待って欲しいと伝えたが、他にも選考者がいるため待てるかわからないと言われました。内定を逃したくなかったので承諾したら、「すべての内定を蹴って、就職活動を終える約束をしていただけますか」と聞かれました。
内定に必要なことは何だと思うか
特別な準備は必要ないと思います。企業のホームページを見て企業を理解した上で志望動機を考え、自己PRができれば問題ないと感じました。どこも同じですが、自分の話すことに一貫性を持たせること、淡々と話すのではなく人柄が伝わるように話すことが重要だと思います。面接官の方は人事ではなく研究所の所長や主任の方達ですが、圧迫などは一切なく、丁寧に話を聞いてくださるので、落ち着いて受けることができます。面接前に自己を振り返っておくとスムーズに話せると思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自己分析ができていない人だと思います。研究やアルバイトなど様々なことを質問されますが、どのエピソードでも自分の強みが反映されているか、一貫性があるか気をつけました。自身の強みと今までの行動の辻褄が合わないと、不信感を与えてしまいますし、説得力もないので自己分析は大事だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
修士の短い期間でできる研究は限られており研究によっては内容が薄くなることもあるかもしれません。しかし、そこで他者が行った研究まで加えてしまうと、かなり深掘りされるので注意が必要です。その場合は、しっかり勉強して対策しておく必要があると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
特別なフォローはなく、とりあえず懇談会に参加するようメールが来ました。
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大塚製薬の 会社情報
| 会社名 | 大塚製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | オオツカセイヤク |
| 設立日 | 1964年8月 |
| 資本金 | 200億円 |
| 従業員数 | 5,907人 |
| 売上高 | 6509億1400万円 |
| 代表者 | 井上眞 |
| 本社所在地 | 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目9番地 |
| 電話番号 | 03-6717-1400 |
| URL | https://www.otsuka.co.jp/ |
