【前向きな環境で成長】【23卒】富士フイルムビジネスイノベーションの事務系コースの本選考体験記 No.37429（早稲田大学/非公開）（2022/11/4公開）

あなたがこれまで一番想いを持って取り組んだことと、その中でどのような工夫をしたのか具体的に教えてください。また、そこからどのような強みを得たか教えてください。（400文字以内)
もし当社に入社したとしたらどんなことに挑戦したいですか？
当社に興味を持った理由を踏まえて教えてください。（300文字以内）
あなたの理想の「働き方」について教えてください。（200文字以内）
あなたが企業を選ぶ軸は何ですか？（100文字以内）
あなたの長所・短所を教えてください。（100文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

ES項目が多く文章量も多いので、できるだけ簡潔で読みやすい文章作りを行った。

インターンシップ参加者は基本的にパスだと聞いてたので、インターンシップのESを少し修正する程度で提出した。

就活会議

SPI対策をさぼっていたので二月初めから二周ほど解きなおした

SPI：言語、非言語、性格

他と変わらない

青本

時間になったらURLから接続

OB訪問で、事業部の種類やどんなことをしているのかを深く聞いていたため、実際に入社してどんなふうに働きたいかを明確にしていたことが評価されていたと感じる。

第一印象は肩苦しく感じたが、面接の流れはフォーマットに沿ったようなありきたりなものだったので徐々に緊張が抜けた。

なし

HP、就活会議

弊社でどんなことをしていきたいか

私は将来、〇〇事業本部によって企画業務を行いたいと考えている。複合機を中心とした既存の事業の枠にとらわれないココデスクのような、テレワークなどに関する新規事業を立ち上げてみたいという夢がある。そのためにまずは〇〇事業本部の中でもすでにあるサービスの運用に携わって、実態のあるサービスに触れることによって、ビジネスモデルや特徴、お客様の反応について勉強したいと考えている。

（深堀）なぜここデスクのようなテレワークに関する事業に携わりたいのか
→私自身コロナ禍によってオンライン講義など、勉強の仕方が大きく変化したが、自分が好きな場所で好きな時間に授業を受けられたり、本来なら帰省できない時期に帰省して会いたい人に会うことができたりと、勉強や生活をより充実させることができたことから、テレワークによってより多くの人が自分のライフスタイルに合った働き方を選択できる環境づくりを行いたいと考えた。

学生時代力を入れて取り組んだこと

〇〇大会で〇人チームのチーフを務め、参加率を25％上げたことだ。私は後輩に〇〇の楽しさを伝え、全員で〇〇を作り上げる感動を共有して欲しいと想った。しかし活動を欠席する後輩が増えたため全員で本番を迎えるという目標を設定し、本音を知るため後輩22名全員と面談を行った。面談から後輩達同士で不満を抱え込んでしまっているという課題を特定した。私はその課題を学年間の交流を増やすことで解決を図った。具体的には活動後の時間を活用し、同期で固まらず後輩と対話をする、週に数回一緒に帰る、労いのメールを送るの3点を同期全員を巻き込んで実践してもらうことで、二学年の信頼構築に注力し目標を達成した。この経験から得た「一人一人に寄り添い、チームに働きかける力」を生かし、お客様の業務を誰よりも深く理解し、チームのメンバーを巻き込んでお客様の期待を超えるソリューションを提供したい。

控室で待機、面接室へ移動、解散

最後の逆質問はインターンシップからの興味や会社に対する熱意を表すことができていたと思う。また、私は幼少期についての深堀がほとんどだったが、その前に述べていたガクチカでアピールしていた部分との一貫性を持たせることを意識していた。

趣味についてアイスブレイクの意味をこめた雑談から入り、緊張をほぐしてくれた。ロジカルさを見られているというよりかはどんな人間かを見られていたように感じる。

なし

就活会議

幼少期はどんな子供だったか

（事前に提出していたアンケートを基にした深堀）
・明るく目立つことが好きで未経験のことでも挑戦していく子供だった
→具体的に小学校では？
・リーダーのポジションにあこがれていたので学級委員に挑戦したり、未経験の音楽の部活に挑戦したりした
→中学校では？
・〇〇部でのキャプテンを務める
→高校では？
・周りがほどんど経験者ながら新しく〇〇に挑戦
→大学では？
・所属するサークルの活動でチーフを務める
→これまでの流れを振り返って、どういうタイミングでそのような性格が形成されたのか
・きっかけは小学校の部活で初めて組織の一員として、目標に向かって努力したこと。自分一人ではなく、組織として何かやり遂げることの楽しさを知り、持ち前の明るさを生かして組織を引っ張る人間になりたいと考えるようになった。

STPDを回していく中で意識していることがありましたらお伺いしたいです（逆質問）

（この最終面接において志望動機や挑戦したいこと、会社の強み、弱みなどの基本的な項目についてはあまり聞かれず、学生時代力を入れたことや、事前に提出していた幼少期に関するアンケートについての深堀がほとんどだったため、残りは逆質問の時間だった。しかし会社の強み、弱みを三つ聞かれたという人もいた。）
（補足：インターンシップではPDCAではなく、STPDでの課題解決を行ったため、そのことに繋げた逆質問です）
意外なところに着目すること。富士フイルムがフイルム事業から薬に着目し、事業の方向性を大きく変えることができたように、一見繋がりのなさそうな生活の一部に焦点を当て、ひらめくことが大切であるということでした。