【頭の回転速さ、優しさ満点】【23卒】デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社のM&Aコンサルタント/アドバイザー、クライシスコンサルタント/アドバイザーの1次面接詳細 体験記No.28090（非公開/非公開）（2022/5/30公開）

オンラインなので特になし

・フェルミ推定を出題されたため、瞬時の頭の回転の速さを求められていた。
・またなぜファイナンシャルアドバイザリーか、なぜDTFAかをしっかり説明できる必要がある。

・温厚な方だった。
・面接の前に座談会があってそこで疑問を解消できる。
・学生に対して優しく接してくれる印象だった。

なし

・なし

・新幹線の中のコーヒーの売り上げはいくらか

まず前提として新幹線を東海道新幹線の東京　-博多間の往復として平日1日の車内販売のコーヒーの売り上げと定義します。
新幹線の中の1日の売り上げは式で表現すると、①1日の新幹線の本数×②新幹線1本あたりの売り上げ、と分解できます。
①1日の新幹線の本数については、(新幹線の運行時間/運行間隔)x2(往復分)
で計算できます。ここでは、新幹線の運行時間を、朝(6〜10時)・夜(18〜22時)に分けて考えてます。
②新幹線1本あたりの売上は、
車両席数X占有率x両数回転率ーー購入率×コーヒー単価となります。

①新幹線本数は、朝は40分おき、昼は20分おき、夜は30分おきに発車すると仮定し、新幹線本数を計算しました。
朝:(4時間/40分)X2=12本
昼:(8時間/20分)X2=48本
夜:(4時間/30分)X2=16本

以上より、表の右側の時間帯ごとの総売上を足し合わせると、1日の売上は、
朝:14万(円)+昼:138万(円)+夜:29万(円)
180万(円)となります。

・なぜDTFAか、他のコンサル会社でも良いのではないか

その理由は2つあります。
1つ目は、デロイト全体で日本のリーグテーブルの金額が3位と、FASを持つグループ会社のなかでも1番高かったからです。
2つ目は、Big4のなかで業務収入割合が1番高いからです。そのため、その分だけ規模や数の大きい案件くると考えました。

(以後深掘りがなされる)
・なぜリーグテーブルが高いと良いのか
→その理由は、グループの引き受け能力をアピールすることができ、より規模や数の大きいプロジェクトが企業にもたらされると考えたためです。
・なぜもたらされるのがいいのか
→その理由は、規模に関しては、自分は大きな仕事をやりたいと考えているためです。数に関しては、案件を多く積むことでクライアントから感謝されたいからです。
・なぜ大きな仕事がしたいのか
→その理由は、大きな仕事をする分だけやりがいを感じるからです。私は現在カフェのバイトで時間帯責任者を務めていますが、何も役職がない時期よりも明らかに仕事に対する姿勢が変わりやる気も上がりました。この経験から、私は大きな仕事をする分だけやりがいを感じると言えます。