【人物重視の挑戦】【23卒】三菱自動車工業の技術系総合職の最終面接詳細 体験記No.31435（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

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人物重視感が強いと伺っていたので、どんな人物像が求められているのか、事前に情報を収集して面接に挑んだ。

一次面接と同様に、口調と物腰も柔らかい感じがした。志望動機とかよりも、学生の人物像を重視しているのかなと感じた。

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入社してからやりたいこと

将来、御社で商品企画をしたいと考えています。将来、子供ができたときに私は会社でこんな車を作っているんだよと誇れるような、世界初の機能を搭載した自動車を企画したい、世の中に送り出したいと考えております。そのために、私のアルバイトや研究活動を通じて培った、現場の課題を分析する強みを活かして、どのようなニーズがあるのか市場をリサーチし、貴社の技術と掛け合わせることで、新たな付加価値をつけた、世界初の機能を搭載した自動車を世の中に出したいです。

現在：マーケティングに関する本を読んで、基礎を勉強しております。『U S Jを劇的に変えたたった一つの考え方』またまだ勉強し始めたばかりなので、大したことは、、、ですが売れる仕組みを作る上で、お客さんの言葉や行動から、お客さんの本音を理解することが一番大切ということを学びました。

研究で大変だったことは？

〇〇の収量を上げることが大変でした。今行っている研究は、ラボでは立ち上げから関わっており、先行論文の再現を取ることから始まりました。その際に、〇〇の収量が1回の生産で0.2mg程度しか取れず、〇〇と複合体を作るためには、60回くらい〇〇を作る必要性がありました。そこで、収量を上げることが課題でした。文献を調べ、生産条件を検討していきましたがなかなか収量の向上には繋がらず、指導教官からは研究テーマの変更の打診をされるほどでした。しかし、ここで諦めたくないと思い、文献を調べることや周囲の研究者の方とディスカッションをすることで出たアイデアを条件検討に取り入れることで、半年以上かかりましたが、1回の生産で賄えるほどの生産系を確立できました。