【チームで社会を支える力】【23卒】ＮＴＴデータ・フィナンシャルテクノロジーのSE（システムエンジニア）の本選考体験記 No.24428（非公開/非公開）（2022/4/23公開）

WEB会社説明会

事業内容の説明や採用情報などの基本的な説明会に加え、さまざまな年代の社員の座談会をオンデマンド形式で確認した。

実際に扱っているシステムや事業内容について、軽く新卒ページを見て理解しておくようにした。また、オンデマンド形式とは言っても期限が決められていたのでそこは注意。

選考に進むために説明会を聞く必要があった。

TG-WEBの代表的問題を調べて解いた。

TG-WEB 従来版

言語12分　非言語18分

なし

自己PR　300字（他者との関わりのあるエピソード）／志望動機　300字／ガクチカ　600字（能動的に動いた内容とその理由、集団行動の場合自分の立ち位置を意識して記載）

マイページにプロフィールシート提出用のフォームがあり、そこから提出
一次面接までに提出となっているため、ESでの合否があるのかは不明

WEBでの入力

チームでの活動経験を重点的に聞かれているため、エピソードをいくつか用意して書いた。

就活の体験記のサイトにいくつか登録し、参考になるエントリーシートを読んだ。結論ベースで書くことを意識し、論理的な文章を書くことを意識した。研究室の先生に添削してもらい、提出した。

なし

マイページから面接ページに飛ぶ

チームで取り組んだことや自分自身がチームでやったことを重点的に聞かれ、それらの深掘りを論理的に答えることが必要になると思う。

面接開始時から話しやすい雰囲気を作っていただき、とてもやりやすかった。人柄をきちんと汲み取ってくれそうなイメージを持った。

ある、マイページにメッセージが来る

なし

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は、○○部に所属して、○○を目指して活動しました。私がリーダーになった2020年は新型コロナウイルスが流行し、7月までチーム活動の休止を余儀なくされました。従来どおりであれば、代替わり直後に○○などでチームビルディングを行い、新チームの土台づくりを行います。しかし、個人活動になってしまったため、今までのチームビルディングができなくなってしまいました。
そこで、ランニングのタイムの競争などで、体力強化だけでなく競争心などのメンタルの強化に努めました。また、今までに経験したことのない自粛生活でコミュニケーションが減ってしまったこともあり、さまざまな思いを抱えているチームメイトが多くいました。その中で、コミュニケーションの場づくりや○○という大きな目標に向けてのマインド共有のために、チームメイト一人一人とオンラインでのミーティングを行いました。さらに、週一回は必ず縦割りグループでのミーティングを行いました。このように、活動が制限されている中で競争の場やコミュニケーションの場、憩いの場を作り、新たな形でチームビルディングを行いました。最終的には○○という目標は達成できませんでしたが、チームメイトから「本気で○○を達成しようと思ったのは初めてです」といった言葉を聞くことができ、良いチームを作ることができたと感じました。このような経験から、「制約の中での創意工夫」や「自ら考えて動く主体性」を身につけました。

あなたはチームメイトからどのように思われている？

私はチームの中のムードメーカーであると考えています。グラウンドの中でも外でも、私が醸し出す雰囲気でチームの士気やチームメイトの顔色が変わっていたことを覚えています。良くも悪くもチームの雰囲気に与える影響が大きいなと感じたため、意識的にチームが良い方向へ向くような声がけや行動を心がけていました。また、グラウンド外では、チームメイトが練習に対してどう思っているのかなどを話しやすくなるような雰囲気づくりに努めました。練習はチームのリーダーで決めていましたが、多角的な視点からのフィードバックが必要だと判断し、チームメイトから意見をもらいました。チームで進める仕事において、チームのムードメーカーはとても大事な役割を担うと考えます。

マイページから面接ページに飛ぶ

一次面接官からのメッセージを見て、一次面接で伝えきれたこと・そうでなかったことを個人的にまとめてから二次面接に望んだ。基本的に見られているところは一次面接とさほど変わらないと思う。

一次面接よりちょっと硬めの雰囲気、終始面接官はにこやかな表情だったが雰囲気もあって少しやりづらさを感じた。

あり、マイページにメッセージが来る

なし

他に受けている企業と、志望度を教えてください。

社会貢献性が高く、チームでの仕事ができる職種というのが私の就職活動の軸としてあります。ITの分野のSIerや通信系を主に受けており、エントリーシート等の書類選考の結果待ちが○社、1次面接待ちが○社、1次面接の結果待ちが○社ございます。また、御社の志望度は私の中で○％であると考えています。金融という生活になくてはならない存在に関わるシステム開発に関わっておられ、特に日本銀行の決済システムという日本の中枢のシステムに強みを持っておられます。また、チームでのシステム開発をしているという点でも、私の就職活動の軸にマッチしているため、御社をとても魅力に感じております。このようなことから、御社の志望度が○％であると私は考えております。

(1次面接と同じようなことを聞かれ、答えた後に)最後に何か言い忘れたことやアピールはありますか？

まず、本日はお忙しい中2次面接の場を用意していただきありがとうございました。1次面接や今回の面接と被ってしまうところもございますが、私はチームでの活動で必要になってくるさまざまな力を○○の経験から身につけてきました。特にチームのリーダーとして活動していた時の、チームを導く力は、御社に入社できた際には重要になってくる力であると確信しています。新型コロナウイルスが流行し、さまざまな活動が制限されてきた中でも、大きな目標に向かってチーム活動をしてきたこの経験を生かして、御社に貢献していきたいと考えています。私の強みはチームを導く力、状況を分析して自分の考えを持って行動する力であることをお伝えできていれば幸いです。本日は誠にありがとうございました。

マイページから面接ページに飛ぶ

質問と回答のところにも書いたが、志望度に関して高く示さなければいけなかったかなと思う。志望度に対して深く聞かれたのが、この企業の面接を通して最終面接が初めてだった。

二次面接よりかはやりやすそうな雰囲気だった。これまでの2回の面接の流れに沿いつつ、さらに深掘りをされた。

なし

なし

（ガクチカを一通り伝えた後に）他に印象に残っている出来事はある？

あります。あるチームに負けた一週間後、リベンジを果たした経験です。○○県で○位のチームと対戦し、負けてしまったことがありました。試合後には、必ず動画を見ながら問題点について話し合うミーティングを行うため、この試合の後も同じようにミーティングを行いました。ミーティングでは、動画を見ながら気になる点を指摘しつつ、後輩が意見しやすいような雰囲気を作ることに努めました。その結果、○○という問題点が上がりました。一週間後に、また同じチームと対戦することが決まっていたため、問題を解決するために、○○することを目標にしました。この目標を達成するために、他のリーダーたちと練習を考え、一週間やり続けました。その結果、一週間後の2度目の試合では目標を達成し、勝つことができました。リベンジを果たすことができたことも嬉しかったですが、この経験から分析して実行に移す力を身につけることができました。

二次面接で志望度が○％と言っていたが、理由は？

2次面接でお伝えしたことと被ってしまうところもありますが、私の就職活動の軸にマッチしていることもあり、志望度は高いです。金融という人々の生活に密着する部門でシステム開発をすることは、私のやりがいになると考えます。また、学生時代にはチームでの活動、特にチームのリーダーとして活動していたため、この経験から得た知見を生かして御社に貢献したいと考えます。志望度の残り○％は、御社に就職することに何か心配があるというわけではございません。一生に一度の新卒での就職活動ですので、私の将来に関してじっくりと考え、後悔のないような活動にしたいという考えが私の中にあります。このような点から御社の志望度を○％とお伝えしました。