【未来を拓くAI革命】【23卒】富士通のOpenコースの本選考体験記 No.30125（非公開/男性）（2022/6/22公開）

志望職種とその理由、研究について、ガクチカ、富士通で挑戦したいことについて

採用サイトから提出

Webで入力

富士通でなければダメな理由や、中期計画などに沿うようなエントリーシートになるよう心がけた。

今まで書いてきたエントリーシートを軸に、富士通を受けた人のエントリーシートを参考にして直していった。研究室の先生に相談した。

なし

ネットで例題を探して何回か解いた。四則逆算は何回か解いた。

玉手箱
（言語、四則逆算、構造理解（暗号？）、英語、パーソナリティ）

合計90分くらい

ネットで例題を探して解いた

20分前までにZoomに入り、ガイダンスを受けた後、ブレイクアウトルームに招待された

自己PR用のA4資料両面を用意するように指示されるので、基本それに沿って質問が進む。自分の場合はガクチカを目立つように1枚目に持っていったが、聞かれた内容はほぼほぼ研究内容についてだったので、自分の研究についての理解（当然してると思うけれど）や、深掘りに対して対応できるようになっておいた方がいい気がする。
俗にいう「その理由うちじゃなくてよくない？」的な質問を初めてされたので、一瞬戸惑ったが、焦らず自分の考えをしっかり伝えることが大事だと思った。

全体的な面接の印象として、こちらのことを知ろうとしてくれる雰囲気だと感じた。こちらの答えた内容について、鋭い意見をもらうことも何度かあった。

なし

なし

（研究内容を踏まえて）その研究内容であれば他の業界の方が活かせそうな気がしますが、どうお考えですか？

私の研究内容そのもので捉えますと、確かに○○業界をはじめとする企業へ就職した方が良いかもしれません。しかし、私は学生時代にやってきた○○部での経験から、社会的責任の大きな部分へ私の研究分野であるAIといった最先端の技術を利用できるようにしていきたいと考えています。御社は、橋梁の点検や検査にAIを活用するプロジェクトであったり、胎児の心臓のスクリーニングをAIを用いて行うプロジェクトなどを行われていると耳にしました。これらは、インフラや人の命など、生活や命そのものに関わる責任の大きなプロジェクトであり、それにAIが活用されています。このようなプロジェクトや案件に関わられている御社であれば、AIなどの最先端技術を社会的責任の大きな部分に導入していくという私の夢や目標を実現できると考えます。

ITやAIに関する資格を取ろうと思っていますか？またプログラミングやAI等の授業はありますか？

研究でAIを扱っているので、AIに関するホットな話題であったり、最新の研究について気になることを自ら調べることがあります。しかし、実際にITやAIといった技術に関する資格というところまではまだ考えられていない状況です。その中でも、ITパスポートや基本情報技術者といったITに関わる資格については、卒業までに何かしら一つは取りたいと考えています。
授業に関しましては、○○時代から数科目程度のプログラミングの授業を履修しておりました。授業としては少ないと思われますが、○○時代から現在にかけて、研究で実際にプログラミングをする機会が多いため、経験としてはいくらか積めているのではないのかなと考えています。また、AIの授業に関しては、◯科目開講されているため、それを履修中です。

20分前までにZoomに入り、ガイダンスを受けた後、ブレイクアウトルームに招待された

面接官からの質問時間が15分くらいで終わったので、正直とても心配でした。また、就活を通して感じたことは今まで受けてきた面接で聞かれたことがなかったので、どう答えていいかうろたえそうになりました。一次面接もですが、自分のやってきたことをしっかり説明して、自分なりの考えを持って伝えることができれば、面接官にいいイメージを持ってもらえるかなと思います。

一次面接よりも硬め。「柔らかい感じで面談みたいな雰囲気だった」という口コミをよく目にしていたので、少し緊張した。

「目的に向かって真摯に取り組む姿が想像できた。」とのフィードバックをいただいた。

なし

他社の選考も受けていると思いますが、就職活動を通して感じたことや考えたことなどを教えてください。

就職活動を始める前と後で、より自分のやりたいことや自分自身のことについて客観的に考えることが多くなったと感じます。就職活動を始める前は、漠然と「何かものづくりができる企業に入りたい」と考えていました。実際に就職活動を初めて、様々な企業の企業説明会や合同説明会に参加したことで、世の中にはものづくりと一つに言ってもたくさんの形態のものづくりがあることを知りました。それに加え、学生時代に自分が何をやってきて、何に対してやりがいを感じるのかを考えていくことで、「何かを分析して解決していくものづくり」というところを軸の一つに持とうと考えるようになりました。また、説明会や面接を通して、実際に働いている方のお話を聞くことで、自分が働く立場になった時の姿をより具体的に考えるようになりました。

学生時代に一番苦労したことはなんですか？

私は○○時代、○○部に所属して○○を目標に活動していました。私がチームのリーダー格になった2020年は、ちょうどコロナが流行り始めた時期で、長い間チームや集団での活動を制限されました。今までの先輩はチームで集まっての活動ができ、それによってチームを作り上げていくことができていましたが、このような状況でチームで集まれない中での活動というところに一番苦労しました。その中でも、○○という活動を通して体力だけでなくメンタルの強化に努めました。また、今までに経験したことのないこのコロナの蔓延という状況で個人での活動が増え、「部活をやめたい」といった悩みや、友達と離れて生活することになる不安などが感じられるようになったと考えました。そこで、後輩一人一人と個人でオンラインのミーティングをする時間を設けて、それらの解消に努めました。また、週一回は必ず縦割りグループでコミュニケーションを取るようにするなど、新たな形でチームづくりをしていくことに尽力しました。結果的には○○となりましたが、後輩からは「初めて本気で○○を目指そうと思えました」という言葉や、「仲間のために頑張る重要性を学びました」といった言葉を聞くことができ、よいチームが作り出せたと感じました。