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株式会社Cygames

【ゲーム業界への情熱】【23卒】Cygamesの技術職の本選考体験記 No.31604(非公開/男性)(2022/6/16公開)

株式会社Cygamesの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒株式会社Cygamesのレポート

公開日:2022年6月16日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

 「企業研究」として主にCygames magazineで就きたい職種に関連する記事を読み漁りました。かなり詳しく書かれているのでCygamesを目指す人は職種に限らず皆さん読んでおくといいと思います。かなりオススメします。とくに私は技術職で最終面接はCTOが担当するとのことだったので、CTOのインタビュー記事を熟読しました。
 また、ゲーム業界の企業研究としては当然なのかもしれませんが、Cygamesのゲームタイトルを遊んだことがあると良いとは思います。とはいえ私はほとんど触れてきませんでした。それでも内定を頂くことはできましたが、振り返ってみるとやはりある程度プレイしていた方が面接等で喋りやすかったのかなとは思います。

志望動機

私の面接では志望動機そのものは聞かれませんでした。
志望動機として、詳しく書くと身バレするので以下濁します。
志望動機の前提として、私の就活の軸は「これまでの大学・大学院生活で培った技術分野の知識や経験を活かせる仕事」でした。
私は子供のころからゲームが好きで、ゲーム業界を目指していたので、大学・大学院ではゲーム業界において活かせるような技術を身に着けてきました。
(上記の「技術」には様々あると思います。イラスト、プログラム、ゲーム音楽、ゲームAI、サーバなど。私が何の技術を身に着けてきたのかを書くと身バレしそうなのでここでは単に「技術」としました。ご容赦ください)
その点でCygamesはまさに就活の軸に合っており、加えて実際の仕事で具体的にどの様に活かすかのビジョン(=Cygamesに入社したらやりたいこと)が明確であったため、志望しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

特技(履歴書の「志望の動機、自己 PR、趣味、特技など」の欄)

ESの提出方法

エントリーフォームから提出

ESの形式

履歴書(形式は問わない)のPDFファイルを送信/論文のPDFファイルを送信

ESを書くときに注意したこと

JIS規格の履歴書を埋めるだけなので特に注意することはありません。

ES対策で行ったこと

対策らしい対策は特にしていない。
よくあるJIS規格の履歴書を埋めて提出した。
論文は大学院で書いたものを一本提出した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年05月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

これまでに多くの企業のSPIを受けてきたので特に対策などは無く、単に慣れで何とかなった。下手に参考書などで勉強するよりも、企業研究などを優先した方が良いと個人的には思う

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

具体的には覚えてないが、よくあるSPI

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
90分
面接官の肩書
現場部署のトップ/人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOM接続→現場の人からの質問→人事からの質問→終わり

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

大学・大学院で培った技術に関しては十分深掘りされた為、等身大の評価をしていただいたと感じる。やはり自分が会社で何がしたいか、何ができるかをしっかり言語化して準備することが何より重要。

面接の雰囲気

こちらが緊張しているのを考慮してか、気さくな雰囲気で面接していただけた。話したことに誤解などが生じないよう、毎回「こういうことね」のような確認があり、伝えたいことと伝わったことの誤差は少なかったように感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

Cygames magazine

1次面接で聞かれた質問と回答

Cygamesに入社したら何がしたいか

大学・大学院を通して培ってきたこういう技術を生かして御社でこういうことがしたい、具体的には御社に既にあるこういった技術と、私が学んできたこの技術を組み合わせることでこういうことができると考えている。といったことを回答しました。正直専門的な内容で、また面接官も専門的な深掘りをしてきたので、ここに詳しく書いても一般化できる内容ではない&身バレすると思います。
ただ、技術職はそういった専門的な部分を自分の知識をもってして答えられるかが重要となると思います。そういう意味では自分の技術に自信があれば淀みなく答えられると思います。

逆に言うと対策のしようがあまりないとも言えます。
もちろん志望動機や自己PR、長所短所などの一般的な部分は本などで面接対策できますが、技術分野に関してはこれまでの経験値と知識量次第です。

長所と短所を教えてください

長所は粘り強い継続力です。私は大学と異なる大学院に進学しましたが、一般に大学と同じ大学院へ進学するよりも外部から進学する方が入試の難易度が高いといわれています。そこで私は1日10時間以上の勉強を1か月以上継続しました。これによって無事大学院に合格することができました。
短所はスロースタートで一度休むとなかなか動き出せないところです。しかし動き始めれば長所にある通り継続できます。そのため優先順位の付け方を工夫したり、休憩時間はタイマーをセットするなど、常に一定の緊張感をもって取り組むことで短所を改善してきました。

短所も聞かれたので、正直に答えた。どういった対策をして改善につなげているかを合わせて答えられるようにしておくこと。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
一次面接時の人事

面談時間
40分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年05月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

1次面接の合格通知と同時に人事面談が組まれた

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOM接続→人事面談

面接の雰囲気

1次面接のフィートバック。次回が最終とのことだった為、だれが面接を担当するのかなどの情報を頂いた。後はこちらからの質問にも複数答えていただいた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

特になし。既に最終面接は決まっているため、リラックスして面談すればいいと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年05月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

特になし。ただ難しくて驚いた。時間が無くても選択肢を適当にえらんでとりあえず全問解答すべき。(減点はない為)

WEBテストの内容・科目

webCAB:よくあるwebCABと同じ科目

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

問題数はかなり多く、前問解くのは困難。制限時間も各科目10数分と短い

対策の参考にした書籍・WEBサイト

暗号問題だけ事前に対策本をちらっと見た。具体的にどの本かは忘れた

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
70分
面接官の肩書
CTO/1次面接時の人事
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOM接続→CTO面接→人事面談→終わり

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

逆質問の時間が十分あり、いろいろお話を伺えた。事前にだいぶ練って考えてきたおかげで、鋭い質問であると評価いただけた。

面接の雰囲気

落ちついた雰囲気だった。CTOの方は気さくな方で、雑談を交えた面接だった。面接ではあるがいろいろと貴重な話、面白い話を聞くことができた。自分は緊張しっぱなしだったが、これは単に自分が緊張しいなだけ。

面接後のフィードバック

ありCTO面接後の人事面談で、面接の様子を意見頂いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

Cygames magazineOpenWork(就活会議は後から知った)

最終面接で聞かれた質問と回答

5年後10年後どうなっていたいか

基礎力をしっかりつけて一人前の社員になりたい。御社の一員として自分も活躍したい。といった感じの答え方をした。
これに対して、そのさらに先、将来の夢みたいなものは?と返された。正直あまり考えていなかったので返答につまった。漠然と、御社でずっと働き続けているイメージであることを伝えた。正直全然いい答えではないと思う。面接対策をしているときからこれらの問いは自分の中でもうまく整理できておらず、聞かれたら嫌だなぁと思っていた。そういう質問こそ本番で聞かれるものである。
幸い、自分の回答に対して面接官はそういうものだと理解を示してくださった。面接官自身も、新卒当時やりたいと思っていたことと今実際にやっていることは違っているため、働く中で夢を見つけていければ良いと言ってくださった。

ゲーム業界を目指した理由。他のゲーム会社はどうだったのか、なぜ弊社なのか

子供のころからゲームが好きだったため、その頃からゲーム業界を目指していました。ゲーム業界に入るために大学・大学院ではそのための技術(ここでの「技術」は前述のとおり)を磨いてきました。
また他のゲーム会社も当然受けたがご縁がありませんでした。例えば任天堂などはエントリーシートも通りませんでした。
(ここでなぜ任天堂は落とされたと思うかを質問された。)
自分のやりたいことと任天堂が求めている人材がマッチしていないことが理由だと考えます。

面接官はゲーム業界に精通しているため、実際に他の企業がどんな人材を求めているかの考察をお話しいただけた。その結果、確かに任天堂は企業戦略的にもマッチしていないのかもねとなった。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

自分のやりたいことと会社で出来ること、求められる人材が十分にマッチしていた

内定後の課題・研修・交流会等

社員との面談が予定されている

内定者について

内定者の人数

わからない

内定者の所属大学

わからない

内定者の属性

わからない

内定後の企業のスタンス

他の企業の選考状況を考慮していただけた。いつまでに内定承諾というのも特になかった。Cygames全体でそうなのか、私の応募した部署がそういうスタンスなのかはわからないが、とても助かった。

内定に必要なことは何だと思うか

 まず前提として、ゲーム業界の新卒採用はかなりハードルが高いことは知っておく必要がある。特にエントリーシートの通過率は極端に低い。また書かせる文章量も他業界と比べて多い傾向にある。そのため精神的にかなりきついものがある。ただ、ゲーム業界に入りたいという熱意と、具体的になにがしたいのか、なにができるのかが十分にあれば乗り越えられるものであろう。
 次にCygamesに限った話ではないかもしれないが、業界研究、企業研究は十分に行う必要がある。ゲーム会社がたくさんある中でなぜCygamesなのか。それぞれの会社にはどんな特徴があって、なかでもCygamesのどういうところに魅力を感じたのか。
Cygames magazineは企業研究の大きな助けになったので、志望する方はぜひ読むことをお勧めする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分が会社でやりたいこと実際にできること、それに対して会社が求めている人材、これがマッチしているかいないかの違いしかないと考える。自分の場合はそれが十分にマッチしていたから内定を頂けた。
自分はこれまでの実績をもとに、上記をしっかりと言語化することができた。
これはどのゲーム会社においても多かれ少なかれ共通する部分であるため、内定をもらえなかったからと言って悲観しすぎることなく「この会社にはマッチしなかったんだな」と思えばよい。
人事からみれば就活生個々の能力差など誤差に過ぎないのだから。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接を通過してからは早いペースで次々進んだ。そのため他の企業の選考状況によっては面接対策に充てられる時間が少なくなることも考えられる。十分に面接対策を積むこと(自分の場合は同時進行している企業が1社しかなかったので時間を確保できた)

内定後、社員や人事からのフォロー

所属する予定の部署の社員との面談の機会を設けていただける予定。

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Cygamesの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社Cygames
フリガナ サイゲームス
設立日 2011年5月
資本金 1億2400万円
従業員数 1,766人
売上高 1335億5600万円
決算月 9月
代表者 渡邊耕一
本社所在地 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16番17号
URL https://www.cygames.co.jp/
NOKIZAL ID: 1573861

Cygamesの 選考対策

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