20卒 インターンES
総合職
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップに志望する動機と期待すること(400字以内)
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A.
私が貴社のインターンに志望した理由は,デベロッパーとして実際に人と街を豊かにしていく,その過程を実践的に学ぶことができると考えたからです. 私は現在,大学院で土木工学を学んでいて,将来は都市インフラや建築物の建設を計画することで,より良い社会の形成するための仕事に就きたいと考えており,デベロッパーとしての仕事にとても興味を持っています.その中でもリーディングカンパニーであるからこそできる,事業の壮大さやノウハウに魅力を感じ貴社を志望しました. また,私がインターンに期待することは二つあります.一つは,自分の経験がデベロッパーの世界でどのように活かすことができるか知ることです.都市インフラの技術や知識をこれまで身に付けてきました.街創りにもその考えは通じるものがあると考えます.二つ目は,内からでしか分からない貴社の社風や理念を,是非このインターンを通じて実感したいです. 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが一番力を入れて取り組んだこと(600字以内)
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A.
私がこれまでに一番力を入れて取り組んだことは,大学院における交換留学です.私は大学院の時に,○○プログラムに参加し,海外の大学院生も数多くいる中で,グループのリーダーを担いました.その中で私は,日本基準で物事を考える癖がついていることに危機感を感じました.今後ますますグローバル化して垣根が無くなっていく社会において,日本人としてではなく,国際人としての視点を持つことは非常に重要であると考えます.バックグラウンドがまったく異なる海外の院生の考えを受け入れ吸収し,より多角的な視点を持って物事に取り組むことで,日本の中で生きていては身につかないような視点を得ることができました.また,このプログラムでは毎日,先生方の前で様々なインフラ問題についてグループの考えを発表する場がありました.その中で,自分の意見を強く持つ海外の学生と日々討論・発表することを通して,自分の意見に自信を持ち,時には押し通す力が無くては,グループのリーダーとして成果を挙げることはできないことを実感しました.この際,個々のメンバーの強みや専門性を知ることで,より効率的で説得力のある結論となるよう心がけました.このプログラムを通して,最終的に私は,「国際的な視点」と,リーダーとしての「意思決定力」の二つを得ることができたと感じています. 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに訪れたことのある町を一つ上げ、その町のさらに魅力的にする施策をハード・ソフト面両面から.(600字以内)
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A.
私が挙げる街は,祖父母の住む○○市です.そして,提案する施策としてハード面は「古民家カフェロードの形成」,ソフト面は「古民家の貸し出し」を挙げます. ○○市は,現在人口が急速に減少し,年少人口は10%程度,面積のほとんどを自然や農地が占め,近くのコンビニエンスストアまで車で数十分という,絵にかいたような田舎街です.しかし,○○市は農作物として○○や○○,○○という全国的なブランドが存在し,秋には道路が渋滞になるほどの観光客が訪れます.都市部から車や電車でのアクセスが比較的容易である,つまり魅力付けをしっかりできれば,観光業の伸び代は大きいと考えます.そこで私は「空き家」に目を付けました.全国的に問題となっている空き家問題,○○市では古き良き古民家が空き家として多く存在します.そして中には古民家を改修した古民家カフェとして人気のカフェがいくつか存在し,休日になるとSNS映えなどから行列ができています.計画的に空き家となった古民家を改修し区画を整備,カフェを誘致する,「古民家カフェロード」なるものを打ち出すことで,より多くの観光客が見込めます.また,点在する空き家を古民家として「宿泊客向けに貸し出し」することで,都会から離れて自然や人の温かさを感じることができる魅力を感じる方々の来訪に期待できます.そして長期滞在により観光業の活発化につながると考えます. 続きを読む