20卒 インターンES
投資銀行部門
20卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
弊社投資銀行部門のインターンシップを志望する理由及び最も関心のある業務を「これまでの経験」や「目指すキャリア像」等を踏まえ、教えてください。(400字以内)
-
A.
私が貴社の投資銀行部門インターンシップを志望する理由は、M&Aにおける海外案件の実績の高さであり、最も関心のある業務はガバレッジ業務です。私は現在、大学院で○○工学について専攻しており、社会基盤の研究を行っているため、日本のインフラ産業について学ぶ機会が多いです。近年、国内のインフラは主に維持管理が主となっていて、ビジネス機会は海外に変遷しています。そのような状況の中、例として日本のスーパーゼネコンは、軒並み世界での影響力を失っており、売上においても世界の後塵を拝しています。私はこの理由を、海外インフラ事業における基盤が弱いためであると考えていて、実際大きな案件を獲得しているものの、利益の回収に苦労しています。この改善策として、私は海外企業のM&Aによる買収が必要であると思い、ゼネコンに限らない日本企業の海外進出に貢献したいと考え、貴社の投資銀行部門、ガバレッジ業務を志望しました。 続きを読む
-
Q.
これまでの人生で、あなたが特に頑張って取り組んだこと、それによってあなたが得た成果を教えてください。また、その際、あなたが周囲の方とどのように協力し、どのような役割を果たしたのかについても併せて教えてください。(400字以内)
-
A.
私が人生の中で特に頑張って取り組んだことは、高校時代の文武両道です。私は高校時代、特進クラスとサッカー部に所属していたのですが、部活が例年○○月頃まで続くことから、受験勉強のために特進クラスのほとんどが春の大会後に引退する環境でした。しかし、先輩方を見ていると、受験一本に絞ったプレッシャーや責任から、上手くいかない例が多くありました。そこでこの環境を変えるために、まず自分が行動をして引っ張ろうと考え、私は仲の良い友人と2年生時から勉強の計画を立て、2人で率先して空き時間を有効活用するようにしました。その結果、周りのサッカー部の友人も後に続くようになり、全員で文武両道を目指す環境が実現しました。最終的に、私の代のサッカー部は全員が3年秋まで辞めることなく、○○ベスト○○を達成し、私自身も志望校合格、部としても過去最高の進学実績を実現することができました。 続きを読む
-
Q.
現在の経済、社会情勢及び企業行動に鑑み、10年後に投資銀行業務のあり方はどのように変わると考えますか。また、その中でクライアントから選ばれる投資銀行とはどうあるべきと考えますか、教えてください。(300字以内)
-
A.
私は、10年後の投資銀行業務は、仮想通貨の売買プラットフォームを立ち上げ取り扱うようになると考えます。仮想通貨の市場規模は、2017年において約4000倍に増大しました。このような現状において将来的に、クライアントの中には資産運用の観点で、仮想通貨に興味を持つ方が急増すると予想できます。仮想通貨は、利益を創出する側面において証券と似た部分もあり、専門的な金融取引・知識・予測ノウハウを有する投資銀行が仮想通貨市場に進出することは、時代を考えると当然であると考えます。また、クライアントから選ばれる投資銀行とは、顧客の関心やニーズに対応したサービスを敏速に展開する、「対応力」を有しているべきだと考えます。 続きを読む