21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
在学中に力を入れた学業について、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
私は日本語学のゼミに力を注ぎました。ゼミでは日本語の類義表現をテーマに研究をしております。ゼミに入った理由は、細かいニュアンスまで日本語を深く理解したいからです。日本語には、意味が似ているが使い方が違う表現が多数あると思います。私は表現を間違って使い、誤解を招いてしまったことがあります。日本企業で働く外国人として、誤解が生じない日本語でのコミュニケーションが非常に重要だと思います。そのため、日本語母語話者のような自然な日本語を目指して、多角的に日本語を深く分析しております。ゼミでは、関心のある論文を選択し、読んだ論文内容の発表を行います。発表後、他のゼミ生及び教員でディスカッションを行います。発表することで、日本語への深い理解はもとより発表の事前準備のスキルも身に付きました。また、ディスカッションでの意見交換を通して、柔軟に物事を考える重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れたことについて、どのように取り組んだか具体的に教えてください。
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A.
外国人人材紹介会社での長期インターンシップで特定技能ビザ申請支援に力を入れました。特定技能評価試験対策の授業及び特定技能に関する問い合わせ対応業務を担当しました。この仕事を担当する前に、特定技能の知識が全くありませんでした。四苦八苦しながら特定技能に関する情報を収集し、特定技能に関する知識を身につけるよう努力しました。また、受験未経験の自分にとって試験には馴染みのない専門用語が多数ありました。自分の言葉で説明できるまで、日本人に聞いたり、その専門用語が使われている場面を調べたりしました。ゼロから教えられるまで自分を向上させ、社長から「特定技能のことなら、頼りにしています」とのお褒めの言葉を頂戴しました。この経験から、一見難しそうなことでもコツコツ取り組めば結果につながるということを学びました。様々な国の外国人求職者とのコミュニケーションを通し異文化理解力を培ってまいりました。 続きを読む
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Q.
周囲と協働して何かを成し遂げた経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。
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A.
学園祭で同じ日本語学科の友達と協力して、日本語劇を上演したことです。私が所属している日本語学科は留学生が多数在籍しており、多様性あふれる学科です。私は演技及び大道具係を担当しました。皆の意見が多数あり、全体がまとまらず、劇の準備や練習が進まず、本番間近でも、劇で使われる道具や必要な準備はまだ整っていない状況でした。そこで、皆で戦略会議を開き、今までの劇の練習を振り返り、話し合いによりやるべきことのリストを作成しました。その結果、前より早いペースで準備することができ、無事に日本語学科の劇を上演することができました。また、先生や観客からも高い評価を頂くことができました。この経験から、困難に直面しても、チームできちんと戦略を立てば成果が出るということを学びました。 続きを読む
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Q.
エステーで挑戦してみたいことや、興味のある仕事について教えてください。
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A.
海外市場の創造に挑戦してみたいと思います。そのために、入社後はまず貴社独自の製品への理解を深めます。その上、海外営業担当として世界に飛び出して、現地の社会が抱えている課題を把握します。そこで、現地の特性と貴社独自の製品をマッチングし、課題解決を実現するソリューションを提供したいと思います。自分の強みである語学力及び異文化理解力を武器にして、海外の新市場を開拓していきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの人柄や個性を表すキャッチコピーを教えてください。
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A.
未知の世界に飛び込みタイ 続きを読む
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Q.
そのキャッチコピーをつけた理由を教えてください。
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A.
私は日本に来てからボランティアサークル、銭湯同好会、外国人人材紹介会社でのインターンシップ、海外進出支援コンサルでのインターンシップ、服屋でのアルバイト等の多様な分野に挑戦していました。それでも、自分のルーツであるタイを忘れず、大切にしながらタイの魅力を伝えたいという思いがあり、日本各地でタイ舞踊を披露したり、日本の学校でタイ文化についての授業を行ったりしています。 続きを読む