21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 法政大学 | 男性
-
Q.
①今までの人生で、最も苦労したがやりきったご経験をお書き下さい。
-
A.
私が最も苦労したが胸張ってやりきったといえる経験はゼミで個人論文を書いたことです。私のゼミは個人で論文を執筆し、大学の懸賞論文に応募します。この活動の辛かった点は「地道な作業の多さ」と「他のゼミ活動も並行して進めていく」ことです。論文を書く際、テーマの決定から仮説の立証、考察までを行います。私は「ブランドロゴ」についてというテーマを設定しリサーチを始めましたが、ニッチなテーマのため先行研究が少なく、仮説の立証に苦労しました。また、論文の執筆と並行して行うビジネスコンテストの活動もチームのアイデアを詰めていくことに苦労を重ねることがあり、論文の作業にどうしても手を付けられないことも多くありました。これらの事情もあり、ゴールが見えにくく論文を諦めたくなる時期もありましたが、同期や先輩、教授に相談していくことを重ね、最終的に論文を完成させることができました。論文をやりきったことは私にとって意義があります。例えば仕事で企画を考える際、推敲を重ねなければ中途半端な企画になってしまうため、ここにやりきる力、考え抜く力は必要だと考えます。他にもやりきる力が仕事で求められる場面はどの業種、職種にも共通して言えることだと私は思っています。以上のことが、私が最も苦労したがやりきった論文執筆の経験でした。私がこの経験を通して身に着けたやりきる力は貴社で働くうえでも活かしていけると考えています。 続きを読む
-
Q.
②入社後にチャレンジしたい仕事や、社会人として身に着けたいことをできるだけ具体的にお書き下さい。
-
A.
私が貴社でチャレンジしたいことは海外事業に従事し、和食洋食関係なく日本が作る食事を世界に広めていきたいと考えています。貴社は海外事業の規模拡大を加速させており、中期経営計画においても海外売上比率を伸ばしていく目標があると存じております。また、貴社の幅広いグローバルネットワークから、海外進出のための基盤やノウハウが揃っていると考えました。これらの貴社の強みを活用し、私はより多くの国に日本が作る食事を広めていきたいと思っております。貴社のミッションに「くらしを見つめ、人々に心の満足を提供する」とありましたが、私はこのミッションを日本に留めることなく、世界に広げていき、日本食を通して世界中の人々に心の満足を提供していきたく思います。私が日本が作る食事を世界に広めていきたい理由としては、日本が作る食事のすばらしさにあります。日本は高い技術力、生産力を用いて世界に誇れるおいしさ・品質を持った食事を作り続けています。実際、日本に来る多くの外国人が日本の食事を好きと答えている場面をよく見かけます。日本を代表する食事である寿司やラーメンは既に世界中で人気の食事となっており、多くの人々に満足を提供しています。日本から海外に広め、満足を提供できる食事はまだ多くあるのではないでしょうか。私は川上から川下まで食に関われる貴社で、日本が作る食事を学ぶとともに、日本から世界に広められる食事を見つけ、世界に満足を届けていきたいと考えております。社会人として身に着けたいこととして、ビジネススキル・コミュニケーションスキル・語学力はもちろん、私がチャレンジしたい仕事である海外進出に必要なイーミックな視点を身に着けていきたいと考えています。進出する国、地域によって文化や価値体系、消費スタイル、宗教の違いがあるため日本が広めていきたい食事が各地域に合うのか、合わなければどのような改良が必要なのかを考え、日本の食を世界に広めていく力を身に着けていきたく思います。 続きを読む