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三菱総研DCS株式会社 報酬UP

【ITとコミュニケーションの融合】【18卒】三菱総研DCSのSEの本選考体験記 No.3094(北海道大学大学院/男性)(2017/12/8公開)

三菱総研DCS株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒三菱総研DCS株式会社のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ITコンサル業界の違い、その中でも、どの業種(金融系かどうかなど)、大手金融関係ならどの会社の系列がいいのかをメインで調べました。どうして三菱東京UFJ系統かは聞かれませんでしたが、同じような会社(MUIT)との違いなどは聞かれました。採用ホームページに載っていることよりも開催された企業説明会の内容のほうが面接では役に立ちました。入社後にどんな人になりたいか、どんな評価を周りから受けているのかを明確にした上で面接に望むほうが良いです。コミュニケーション能力を問われる場面もありましたので、なにかそういった活動をしていることをアピールすると好印象でした。OB訪問などは行っていませんが、検索して調べられる情報は全て入手してから行くほうが企業理解が進んでいると思われます。IT関連なので、理系の情報系や研究で使用していると印象が残りやすいのですが、文系の人が大半なので、自分で調べて理解できるような人を多く採っているような印象を内定後に受けました。

志望動機

私が御社を志望した理由は2つあります。1つはITによって問題を解決することで多くの人の役に立ちたいと考えているからです。御社は三菱東京UFJ銀行、三菱総研、三菱リサーチ&コンサルティングと戦略的提携を結んでおり、金融だけでなくIoTなど最先端の事業にも関われることで多くの人の生活に影響を与えられることに惹かれました。2つめは一貫してお客様と関われるからです。上流から下流行程まで一貫していることでお客様と密接に関われるからです。私は大学院生のときに科学技術コミュニケーションに関わる活動をしており、知識や常識の異なる人たちがいかにしてコミュニケーションをとればいいのかを学んできました。この経験を生かし、お客様とのコミュニケーションを重視することでそれまで見えてこなかった問題を解決していきたいと考えています。以上の理由から御社を強く志望いたします。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年05月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由、研究内容、学生生活でもっともがんばったこと、長所と短所

ES対策で行ったこと

採用HPの紹介動画を見返したこと、説明会でしか話さなかった内容を強調したこと。様々なサイトの志望理由を見返し、どの点を重視していたのかを研究したことです。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

過去問を徹底的に見なおして、駄目な部分を引き上げた。

WEBテストの内容・科目

言語、数学、性格診断の3つ(テストセンター)

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生5 面接官不明
時間
1分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

5人のうち、自分ならどの人を社員に採用するか(5人中2人選べ)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

周りの人がしゃべる人ばかりなので、書記をかってでました。発言数は少ない印象を与えてしまいましたが、議論の移り変わりなどに意見や確認を行い、議論がスムーズにまとまるようにまとめていたことを評価していただけました。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
部長(10年目以上)
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

うまく質問に答えられたことが重要であったと思います。SEとしての素質よりも社会人としてうまくやっていけるのかを見ているような面接でした。

面接の雰囲気

なごやかな雰囲気で会話に近い形式でした。自分の長所や短所などの一般的な質問内容の後、「他人とのコミュニケーションをとる上で大事なことは?」をはじめ、きちんと関係を作ることができる科などを重視した質問でした。圧迫する質問内容などもなく、笑顔で対応していただきました。

1次面接で聞かれた質問と回答

集団で物事をする上で大事なことは?

多くの人がコミュニケーションと答えますが、私は同じ目標であると考えています。確かに意見の異なる人同士で意見を統一するのは大事なことですし、実際に必要なものの一つであると思っています。しかし、意見の異なる人同士でも同一の目標を設定し、それに向かい事がもっとも重要だと考えます。たとえ違う意見を持っていても目標を達成するにはお互いが歩み寄る必要がありますし、その中で新たな考えが生まれる可能性も高いことを学んできました。実際に福島の再生問題で多くの意見交換をしましたが、みんな真剣に福島再生について考えているからこそどうして違う意見がでるのかをまじめに考えつくすことができました。これらの理由と経験から、みんなが向かうべき目標という存在が重要だと考えています。

リーダーとしてなにかやったことはある?(まわりからの評価は?)

サークルの代表をしていました。私は2つのサークルに所属していたのですが、片方のサークルでは代表を、もう片方のサークルでは執行部をしていました。代表をしていたサークルでは教員と学科をつなぐ団体として活動していたので、多くの人とやりとりをしていました。また、高校や中学でできた部活動でも代表をしていました。自分はリーダーとしての役割というよりも、まとめ役として推薦をしていただくことが多かったと記憶しています。先ほども申しましたように、全員を引っ張る役割よりも、多くの意見や人との調整役に入ることで全体を俯瞰し、スムーズに運営をしていくことが多かったと記憶しています。これらの経験が、他社とのコミュニケーションに応用されていることが自分の強みになりました。

最終面接 通過

実施時期
2017年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
専務
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかりと答えられたのがポイントであったと考えています。会って5分でその人がわかると後ほどうかがったのですが、ちゃんと誠意をもっていったのが決め手ではないのかと思います。

面接の雰囲気

最終面接とあって、緊張感があった。一方的な圧迫ではなかったし、質問もいたって普通のことばかりでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

なにかしてみたい仕事は?

自分の中で迷っている部分でもあります。元々金融業界志望からの就活でしたので、金融関係のテクノロジーが選考時の志望でした。しかし、Fintechなどの最先端の技術を生かすことのできる御社で、多くの人の役に立てる仕事を知るうちに、どの仕事がいいのかが分からなくなってきたのも事実ではあります。様々な場面で活躍できることは御社の強みでもあり、その中で自分がどう活躍をしていくのか、これからの入社で決めて生きたいと考えています。仕事の内容はまだ決めかねていますが、お客様との取引でこれまでにないような最適なソリューションを生み出し、社会に大きな影響を与えていけるような人として活躍をしたいという気持ちだけは変わっていません。

どうしてこの会社にしたの?

ITを通じて多くの人の役に立ちたいと考えているからです。自分は元々、金融関係の仕事につくことで多くの人に役に立てるようなことをしてみたいと考えていました。ITに変更したのは、直接金融取引をするよりも、システムを改善していくことでもっと多くの人の助けになると考えたからです。三菱東京UFJ銀行をはじめとした多くのグループ企業がそれぞれ多くの影響力をもつことが最大の強みであると考えています。三菱UFJインフォメーションテクノロジーとは異なり、金融以外の部分も強みに入れることで自分が活躍できる場面が増えることが魅力に感じました。これからIT社会になるなかで少しでも自分が活躍していきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

1週間の決める猶予はもらえました。比較的早めに答えを出すことが求められていますが、現在の就活状況などを親身に聞いてくださったので、納得する答えを自分で出せるならそんなに短くはなかったと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

SEだからデスクワークメインで、他人との関係性よりも個人の技術が重視されると思われがちです。コンサルとしての一面も持っているので、他人とどうコミュニケーションを取っていくのか、解決策のない中でどうやっていくのかを考えていけるような人が求められているのだと考えています。あとはIT関係に苦手意識さえなければ比較的入ってからも仕事をしていきやすい環境になるのではと思います。学歴はあまり重視されていないと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

ある程度、コンサルやIT企業の業界について知っておくといいと思います。特にDCSはMUIT,MRIなど多くの似たような仕事をしている企業との違いをどこかで求められているのかと思います。また、内定者も明るい感じや楽しく打ち解けられるような人も多かったです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

説明会に参加をしないでいくのは危険だとおもいました。ネットの情報では見られない部分や社員の声をしっかりと聴いた上でESを書き上げれば、大丈夫だと思います。知識重視よりも人間性を見られる会社だと思いました。

内定後、社員や人事からのフォロー

3度にわたって内定者同士の懇親会を開いてくれました。

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三菱総研DCSの 会社情報

基本データ
会社名 三菱総研DCS株式会社
フリガナ ミツビシソウケンディーシーエス
設立日 1970年7月
資本金 60億5936万円
従業員数 2,297人
売上高 661億3802万8999円
決算月 9月
代表者 亀田浩樹
本社所在地 〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番2号
電話番号 03-3458-9941
URL https://www.dcs.co.jp/
NOKIZAL ID: 1573459

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