21卒 インターンES
戦略コンサルタント育成プログラム
21卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
戦略コンサルタントという仕事・キャリアに興味を持った理由を、あなた自身の考え方や過去の経験がわかるように説明してください。(400~500字)
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A.
私は将来的には会社に依存せず、個の力でも生きていける人材になりたいと思っています。その上で就活の軸としては、「仕事を通して得られるスキルのポータブル性」、そして「それを身に付ける成長スピード」を重視しているのですが、戦略コンサルタントとしてのキャリアはこの二軸に適合すると感じ、興味を持ちました。その理由としては二点あります。第一に、戦略コンサルタントを通じて培われる課題解決力は、極めてポータブル性の高いスキルであるという点です。このことは、長期インターン先にて戦略コンサルタント出身の方と働いた経験から実感しました。私はこの期間を通して、日々の業務は課題解決を通じて価値を創造していくことの積み重ねであり、従って課題解決力が高い人は会社を超えて活躍できることを感じました。そのため課題解決力を身に付けることは、自分の将来のキャリア像に近づく道だと思っています。第二の理由は、戦略コンサルティング会社が成長環境として整っているという点です。新卒から優秀な人に囲まれながら、経営という高い視点で問題解決に向き合うという経験が詰める環境は、私の就活の二軸目である「成長スピード」に適うと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに、未知の分野に積極的に挑戦したエピソードを教えてください。(400~500字)
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A.
学生団体の活動として、ベトナムの教育問題の解決に携わりました。その団体では、何度もベトナムへ足を運びながら現地の学生と協力して課題設定を行い、その上で設定した課題にアプローチできるようなプロジェクトを現地で企画・実施するのですが、海外経験が乏しい自分にとって、異国の人と協力しながら実際に現地でプロジェクトを動かすという経験は、未知の分野での挑戦でした。日本とベトナムの文化的な差は大きく、価値観の違いを背景として、課題設定の段階から多方面で困難がありました。しかしこうした活動を通じて、課題解決に取り組む際には当事者の気持ちを読み取り、相手の価値観に合った形で解決策を提示することこそが重要であり、こちらが正しいと思う施策でも、当事者の価値観に準じ、彼らに受け入れてもらえない限りは、それは問題解決にはなり得ないのだということを実感しました。そこで私たちは、現地の人へのアンケートやインタビューなどを繰り返し行い、できる限り現地の人々の意見を反映したプロジェクトを作ることに注力しました。その結果、最終的にはプロジェクトの参加者満足度は90%を超え、問題解決に貢献できたと感じています。 続きを読む