18卒 本選考ES
総合職事務系
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業で力を入れたこと。
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A.
第二外国語で学んでいる中国語です。学内でも随一の厳しい先生が担当になり、毎日1~2時間の勉強時間でもついていくのがやっとでした。しかしそういった環境下にいたことで、他の人よりも中国語の学習に力を入れる機会を得られたことを無駄にしたくない、という気持ちが強くなりました。そこで、履修が終わった後には、まずは中国語検定3級を9割の高得点で取得し、続いて2級取得を目指しました。ですが、昨年の秋に2級を受けた結果は不合格に終わりました。通常2級合格のためには3級の勉強に加えて、さらに660時間の勉強が必要と言われています。にも関わらず、「自分は人よりもたくさん勉強したはずだ」という驕りがどこかにあり、わずか100日後の次の試験に、危機感もあまりないまま臨んだことが不合格の原因でした。大学のテスト準備などで、1日まったく中国語に触れない日もあり、能力の過信が大きな命取りとなりました。そこで現在は就職活動中ですが、以前の教訓を生かし、中国のドラマを欠かさず見るなど、中国語に触れる機会を作っています。就職活動の終了後、謙虚な気持ちで勉強に努め、今度こそ2級に合格してみせます。この経験で私は、「初心を忘れることや、継続しないことの怖さ」を学びました。この学びを活かして、高速道路というインフラがストップしないよう、常に油断することなく、緊張感をもって業務に取り組みます。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れたこと。
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A.
大学3年生の春、担当として、設立4年目の新しいサークルにも関わらず、100人の新入生獲得を目指したことです。歴史のあるサークルとは違い、特段の前評判がある訳ではありません。そのため、例年広報活動には力を入れ、大勢の新入生が一度は来てくれていたのですが、実際に入会してくれる人が少ないことが課題でした。他の同じようなサークルと比較すると、歴史があるサークルや有名どころに新入生が流れてしまうのだ、と思いました。そこで、自分たちだからこそできる付加価値は何か、と考えた末、私たちが1年生だった時に、授業や単位申請で不安を抱きながら、大学に通っていた経験を思い出しました。そこで同じような状況で不慣れな新入生の役に立ちという想いで、コンパや活動体験では、サークルの宣伝よりも新入生の悩みや相談事を聞いてアドバイスをすることに力を入れました。確かに活動が始まって半月は、思うように数字が出ず、方針の見直しも検討していました。しかしその後、私たちの人柄が伝わり、一度来てくれた新入生で、再度活動に顔を出してくれる人が増えてくるようになり、2か月間の歓迎活動終了後には、目標を超えて120人の新入生を集めることができました。「相手の立場に立って悩みを把握すること」と、目先のことに捉われず、「長期的な視点で相手と信頼関係を結ぶこと」の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機と弊社でやりたいこと。
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A.
私は誰かのために何かを企画し、みんなが喜んでくれた時にやりがいを感じる性格です。「お客様の旅行を忘れないものにしたい」という想いを忘れることなく、この3年間アルバイトを続けています。準備の段階では、果たしてこれがみんなに喜んでもらえるのか、無事成功するのかなど、先が見えないため不安になることもあります。しかし、持ち前の着実性と持久力を武器に突っ走り、その計画が次第に形になっていくことに非常に面白みを感じます。そして、たとえ自分の名前は忘れられたとしても、私がした仕事でたくさんの人が喜んでくれ、それがいつまでもその人の記憶の中に刻み込まれているのならば、私にとってはこの上なく嬉しく思います。高速道路業界はSA事業などで、企画の準備段階に携わりながら、最後には人々が施設を使い、喜ぶ様子を実際に見られるという点で興味を持ちました。中でも貴社は広いエリアで事業展開し、より多くの利用者に接することができると考えました。そこで私は、SAやリゾート施設事業という人々の思い出の一助になれる分野に取り組みたいです。人の記憶に残るものといえば、多くは旅行やイベントといったかけがえのない時です。SAに休憩所としてだけでない付加価値をつけることで、訪れるお客様の想像を超えた斬新な施設を手掛け、いつまでも人々の心に残る旅行の思い出の一助になれるような空間やサービスを提供していきたいと考えます。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
誰かのために役割を果たす、強い使命感が私の持ち味です。この強みを発揮した経験に、小田急の乗車券カウンターでのアルバイトの経験があります。「与えられたことだけやればいい」という勘違いから、最初は教わった知識やルールを伝えるだけで、よくお客様の気持ちを逆なでしてしまいました。しかし上司は、アルバイトの私と社員を区別することはしませんでした。アルバイトだから受け身、という考え方が誤りであると反省し、次第に自分自身でやるべきことを考える意識が芽生えました。お客様にはそれぞれ感情があると気付き、一方的に答えるのではなく相手と会話することや、規則に当てはめるのではなく、お客様の置かれた状況をイメージし、ルールに縛られることなく、何がベストかを自分の頭で考えるように努めています。体調の優れないお客様には、手数料を頂かずに払い戻しをし、診察を受けるよう勧めたり、旅行に出かけるという方とは、同行するかのように、親身になって旅の計画を考えるなど、毎回工夫をしています。するとその結果、社員を含めた職場15名の中で、サービス取り組み度トップに選ばれました。また、担当したお客様が旅行から戻った時に、わざわざ立ち寄ってお礼をいただくこともありました。このように、「自分が対応したお客様に対して本気で接し、期待されているその役割を果たす」という強い使命感を持った行動を心がけます。 続きを読む