- Q. 志望動機
- A.
【20卒】五洋建設の事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8460(国際教養大学/女性)(2020/6/9公開)
五洋建設株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2020卒五洋建設株式会社のレポート
公開日:2020年6月9日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
他社の同業界の社員でもいいので、建設業界の人の話を聞く。文系社員の仕事内容や役割について、自分の言葉で説明できる必要があると思う。リクルーター面談や説明会にて、納得できるまで質問すると、面接でも熱意を伝えることができる。現場事務は他業界には見られない、特徴的な部署だと思うので、イメージをはっきりさせる必要がある。対面の説明会に参加ができなかったため、HPを何度も見直した。また、業界地図を用いて、御社の立ち位置を知ることもよかった。他の業界と同じように、希望部署やキャリアプランの練り直しもマスト。特に、最終面接ではこれまで調べてきた内容よりも、働くイメージがあるかなど将来性についてしっかり見られていると感じたので、抜かりない準備が必要だと思う。
志望動機
人々の生活を最適化するインフラに携わりたいと考え、製造業を軸に就職活動を行っている。その中でも建設業は、学校や住宅など生活の基盤を支え、人々の生活に長期間にわたって必要不可欠なものである。御社は、海洋土木で日本No.1のシェアを誇り、シンガポールや香港での事業にも強みを持っている。香港留学を通じて、臨海部事業に関心を持った。例えば、臨海部は物流や貿易にとって大きな影響をもたらしている。そして、当たり前のように考えている建築物がどのように作られているのか、や、土地柄に応じた土施工に関心を持つようになった。また、御社は東南アジアの新興国の土地開発にも取り組んでいる。海洋土木の社会的影響力の大きさや大規模なプロジェクトに魅力を感じ、強みである一歩先を考えて行動する主体性を生かし、御社に貢献したいと考え、志望する。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
建設業・五洋建設を志望する理由について教えてください。/学生時代に最も打込んだこと、充実感、達成感を得た経験について教えてください。/前述の経験から何を学びましたか。
それをこれから働いていく中で、どのように活かそう、活かせると考えていますか。/自己PRを記入してください。
ES対策で行ったこと
HPを読んで、御社の特徴を知るようにした。同業他社との論理の食い違いがないか、志望動機を練り直した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱の対策のため、参考書を使用して苦手な分野をなくすようにした。
WEBテストの内容・科目
玉手箱(計算、資料、言語、性格診断)
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
志望動機や休日に何をしているかなど、基本的な内容だったので、落ち着いて答えることができれば大丈夫だと思う。また、自分の言葉で建設業の仕事内容を伝えることができたのも良かったと思う。
面接の雰囲気
基本的な質問で、雑談を通じて、コミュニケーションができているかや人柄を見ているようだった。穏やかな雰囲気だった。コロナウイルスの影響で、集団面接がウェブ面接に変わり、10分と短かった。
1次面接で聞かれた質問と回答
建設業とその中でも御社を志望する理由を教えてください。
私は、製造業を軸に就職活動をしています。その理由は、これまで身に着けてきた英語力と国際性を活かして、グローバルな企業で働きたいと考えているからです。建設業は、その中でも社会の基盤を支える産業であると考えています。私は、3年次の香港留学を通じて、土地や国によって異なる当たり前や便利さといった、建築物の機能性や見た目の美しさに魅力を感じるようになりました。御社は、海洋土木で日本一のシェアを誇っています。また、同業他社が取り組んでいない、シンガポールや香港での施工で長い歴史を持っています。御社は、その先の向こうへという理念を掲げ、さらなる社会貢献を目指しています。強みである、常に一歩先を見据える力を活かし、御社に貢献したいと考え、御社を志望します。
建設業界の人と話したことがありますか?
はい、建設業界の社員の方と話したことがあります。対面での説明会やリクルーター面談で、計5名の方のお話を伺いました。文系社員は、直接建築物や土木工事に関わるわけではありませんが、見えないところで社員を支える、縁の下の力持ちだと考えております。具体的には、現場事務では、総務、人事、経理など幅広い文系職種をカバーし、ひとつの会社を経営するような役割があるとお聞きしました。現場と話し合い連携しながら、お客様のニーズにこたえていくことが、社員には求められていると感じました。現場事務では、経理の仕事を主に行っていると知り、ミスなく正確に仕事を行い、数字に強くなることも必要だと知りました。ジョブローテーションの中で、一度は経理を経験し、会社のお金の動きを管理することで、業務の効率化について考える仕事をしてみたいと考えるようになりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 20年次用の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
一次面接に比べて、仕事に関することや自分のやってきたことについても深堀され、具体的なエピソードが求められた。面接官の反応が最初はいまいちだったので、笑いが出るような話を織り交ぜることも工夫した。あとは、回答するのに間をあけないで正直に答えることも評価されたと思う。
面接の雰囲気
経験豊富な方だったので緊張感があったが、進んでいくうちに笑いもあった。コミュニケーション力以外にも、仕事に対する熱意や適性も見られていると感じた。
2次面接で聞かれた質問と回答
あなたの短所は何ですか。また克服するためにどのようなことに取り組んでいますか。
私の短所は、決断に時間がかかることだと思います。具体的には、留学先を決定する際のエピソードがあります。留学先を決める際、希望者が多かったため、学校側の協議の結果、自分の志望していないところに行くことになってしまいました。数週間期限が与えられ、希望していないところに行くのか、また留学をやめるのか、答えを出すことになりました。しかし、期限内に決定することができず、留学の担当の方や親に迷惑をかけてしまいました。短所を克服するために、物事を決める際には折り合いをつけるようにしています。例えば、今就職活動をしていて、短い期限内に決めなければいけないことがたくさんあります。全て自分の希望する通りには進まないので、折り合いを付けて素早く決定するようにしています。
学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか。
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは、●●サークルを副部長として運営したことです。入部したきっかけは、国際的な大学に入学したものの、なかなか積極的に留学生と関わることができなかったので、臆せず様々な価値観を持つ人とコミュニケーションを取りたいと思ったからでした。サークルは、ゼミのような形式でテーマについて自由討論するものでした。英語でミーティングが行われていたため、留学生が15名中10名でした。アットホームな雰囲気でしたが、どうしても留学生同士が固まって、自分の国の話ばかりしてしまう問題がありました。しかし、留学生の立場から考えると、せっかく日本で勉強しているので、日本のことも教えるような機会を設けたいと考えました。そこで、自由に意見を言うのではなく、この国の場合どうなのか、という風に発言方法を変えることを提案しました。また、ミーティングの仕方に不慣れで参加できなくなっていた人のために、SNSでのお知らせの際、日本語と英語で記載するようにしたり、ミーティング以外にも食事をしたりしてリアルなコミュニケーションをとるようにしました。その結果、留学生も日本人も参加人数が増え、部員からはあなたがいてくれて安心する、と評価をいただきました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 経営部長、人事部長、人事(不明)
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
質問数が多く、志望度についても確認があったため、端的な回答と、論理性を心掛けた。キャリアプランについては、自分の希望も話したうえで、相手の価値観に合わせることも必要だと思う。
面接の雰囲気
基本的な内容と、キャリアプランが中心だった。笑いもあり、和やかな雰囲気だった。質問量が多かったため、簡潔に答える必要があった。
最終面接で聞かれた質問と回答
建設というと男社会というイメージがあると思うが、どうか?
確かに、女性の割合が低い業界ではありますが、問題ないと考えております。最近では女性も多く働かれており、女性の活躍についてもHP等で拝見いたしました。また、知り合いでも技術職の女性で建設会社に勤務されている方がいて、自分の目標に向かって頑張っていると聞いています。御社は、現場での働き方改革にも取り組まれており、女性にとっても働きやすい環境だと思っております。私は、男性と同じように活躍していきたと思っております。今は、経理に最も関心を持っており、将来的には経理のスペシャリストとして経験を積み、会社の経営にアドバイスをするような人材を目指したいと考えております。また、経験を積む中で、幅広い業務で知識を付けることで、経営する立場になることも、可能性があるのではないかと考えています。
もし、希望の部署に配属にならなかった場合、どうですか?
はい、その部署を今は第一志望としていますが、他の部署でも学ぶことはたくさんあると思っております。これまでも、例えばサークル活動で自分が考えてもいなかった状況で、部長を経験することがありました。最初どうしていいか迷うこともありましたが、自分に任されたことは責任を持ってやり遂げました。また、部長として課題を達成するだけではなく、部員のリアルな意見を聞く機会も必要だということを学びました。予測していなかったことや小さな経験からも、新しい学びをすることができる自信があります。御社では、ジョブローテーションを通じて人事、経理など幅広い部署を経験する中で、積極的に知識を吸収し、社員やお客様とのコミュニケーションも大切にしていきたいと思っております。
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A.
私が御社を志望する理由は、原子力施設の分野への参入実績と、他社にはない技術力を有している方々が多く在籍しているため、御社であれば設計エンジニアとして無二の存在に成長できると感じたためです。 私は以前より科学分野に興味があり、危険物取扱者や環境分野の資格といったものを所得していますが、それについても評価をいただき、業務分野に活かすことができると確信したためです。興味のある分野で仕事をしていけると感じたことも、理由の一つです。 原子力産業について、日本においてはエネルギーの根幹を担うものとして私は重要だと思っております。それに関わっていけるという部分で、私は強く惹かれました。 よろしくお願いいたします。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私は堤防のある川の目の前の家に住んでおり、2019年10月に関東を襲った台風では近くの施設へ避難する経験をしました。その経験から、私は災害に負けない街を作る仕事をしたいと感じるようになりました。初めはそれなら公務員を目指そうと考えましたが、公務員の仕事は多岐にわたるので自分のやりたい街づくりの仕事ができない可能性があり、目標を持って働き続けることが難しいのではないかと思い始めました。そこで私は、道路や堤防を作って街の安全を守る仕事に直接関わろうと考え、西進開発を志望するに至りました。西進開発は10年後の会社としての目標が明確にされており、さらには個人も目標を立てて働ける環境があります。私は今までいつも目標を立てて行動していたので、社会人となっても目標を立てて働きたいと考えています。 続きを読む
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A.
私は大きなスケールでものづくりができる建設業界に魅力を感じました。その中でも、今後の土木の需要(自然災害に対する防災減災復興、オリンピック後のIR,大阪万博周辺整備、発展途上国のインフラ整備など)は、今後ますます高まっていくことから土木業界に興味を持ちました。竹中土木を志望した理由は、竹中グループの強いネットワーク、作品作りへの強いこだわり、日本唯一の土木専業ゼネコンということもあり土木のプロフェッショナルになるためには竹中土木しかない、そして新入社員研修を一年行い、寮生活をすることにより建設、竹中、社会人としてのルールをしっかりと身につける事ができる点から自分がやりがいをもって仕事するには竹中土木しかないと確信し、志望しました。 続きを読む
五洋建設の 会社情報
会社名 | 五洋建設株式会社 |
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フリガナ | ゴヨウケンセツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 304億4900万円 |
従業員数 | 3,873人 |
売上高 | 5022億600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水琢三 |
本社所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽2丁目2番8号 |
平均年齢 | 41.6歳 |
平均給与 | 884万円 |
電話番号 | 03-3816-7111 |
URL | https://www.penta-ocean.co.jp/ |
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