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信越化学工業株式会社 報酬UP

【世界規模での活躍と成長性】【22卒】信越化学工業のプラントエンジニアの本選考体験記 No.11877(兵庫県立大学大学院/男性)(2021/4/22公開)

信越化学工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒信越化学工業株式会社のレポート

公開日:2021年4月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • プラントエンジニア

投稿者

大学
  • 兵庫県立大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

信越化学工業の企業研究で主に行ったことは3つである。1つ目は、ネットを活用したということである。具体的にはユーチューブや口コミサイト、企業のサイトなどのデジタルを通して企業研究をした。特にユーチューブは信越化学工業と他社を比較している動画もあるので短い時間で効率よく情報をインプットできる。2つ目は、インターンや説明会に参加したことである。この体験を通じてネットにはない情報や実際に信越化学工業で働かれている生の声を聴くことで、この会社で働くイメージを持つことができるか重要視した。こういった1次情報はなかなか聞くことができないので事前に質問を準備していく必要がある。3つ目は、信越化学工業のパンフレット読んだことである。説明会に参加するとパンフレットがもらえる。そのパンフレットに書いている内容を熟知するように心がけた。以上のネット、説明会、パンフレットの3点を通じて企業研究を行った。

志望動機

私が信越化学工業を志望する理由は、2点あります。まず1点目は、貴社の世界規模での活躍、持続的成長性に魅力を感じたからです。貴社は世界をリードする生産技術力を持ち、海外売上高比率70%超え、純利益率約20%と他社と比べ圧倒的に高いことが特長です。このようなことから貴社の世界規模での活躍、持続的成長性に魅力を感じました。2つ目は、信越化学工業の少数精鋭という特徴に魅力を感じたからです。このことから、私の強みである主体性を発揮できるのではないかと思いました。私は大学在学中に一ヶ月間のフィリピン留学を一人で実行しました。この留学期間中、自ら積極的に、様々な国籍の人とコミュニケーションをとり交流を深めました。以上の世界規模での活躍、持続的成長性そして少数精鋭であるという点に魅力を感じ信越化学工業を志望しています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

【興味のある事業】【志望理由】
【自己PR】

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字制限が少ないので、簡潔に答えるようにした。

ES対策で行ったこと

まず、ESの参考書を参考に自身のエピソードを型通り書いた。それでは字数制限を超えてしまうので余分なところは省き、最も伝えたいことを残すよう工夫した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

マイナビ2022 オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 面接 自己PR 志望動機

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたと感じたことは、海外志望が強いことであると思う。注意したことは結論から言うこととまとめを必ず言うようにしたことである。

面接の雰囲気

人事部の方が一人、技術社員の方が一人であった。人事部の方は雰囲気のいい人だった。時折、笑みを見せ、口調も物腰の柔らかい感じだった。技術社員の方はほとんど笑みを見せることもなく真面目な印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就職会議、ワンキャリア

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ海外勤務することを志望しているのか。

結論から言うと、日本で働き続けることに危機感を感じているからです。具体的に申しますと、現在日本は少子高齢化が急速に進んでいます。2040年には日本の人口は約2000万人減少すると言われています。これは東京都2つ分の人口です。そうなった場合、日本のマーケットは減少し、経済力が衰えるのではないかと思いました。また、近年ではGAFAMと言われるIT企業が日本を含め世界各国に進出しています。こういった、急速にグローバル化が進み、競争が激しい現代では、常に世界を見据えないと生き残れないと考えています。以上をまとめますと、日本の経済力の衰え、そして急速なグローバル化という点で日本で働き続けることに危機感を感じ、若いころから海外で働く経験を積みたいと思いました。

なぜこの職種を希望したのか。

結論から言うと、主な理由は2つございます。まず、1点目は、大きな視点で考えるのが好きなので、スケールの大きな仕事がしたいと思ったからです。2点目は自分が作ったものが後世に残るようなことをしたいと思いました。地図に残るようなスケールの大きな仕事で、後世に残るような仕事をすることはとても魅力的であると思いました。また、御社では少数精鋭であるということから幅広い仕事に取り込むことができると知りました。私は一気通貫して業務に携わりたい意思が強くあり、設計からメンテナンスまで携われることはとても魅力的に感じました。以上をまとめますと、この職種を志望する理由はスケールが大きく、自分が作ったものが後世に残るという点で魅力に感じたからです。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

海外志向が強いことが評価されたポイントだと感じる。また、海外で仕事をするために何が必要でどういったキャリアを踏むべきかを考えていた点も評価されたと感じる。

面接の雰囲気

人事部の方が1人、技術社員の方が2人おられました。どなたも穏やかな印象で、笑みを見せることも多かったと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

転職会議、ワンキャリア

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ留学はフィリピンを選んだのか。

フィリピンを選んだ理由は主に2つです。1つ目は、費用の安さです。留学と言えばオーストラリアやアメリカですが、フィリピンに比べ、費用が約1.5倍~2倍ほどかかってしまいます。私は留学費用を自ら稼いだお金で実行したいと思っていたので費用は安いことが重要でした。2つ目は、マンツーマンレッスンが中心ということです。欧米のような一般的な留学はグループ授業が主流です。人数にもよりますが、発言できる時間は60分授業のうち10分程度が限界かと思います。対してフィリピン留学は授業のほとんどがマンツーマンレッスンですので、60分の授業のうち、最低でも20分程度は発言機会があります。スピーキング力は英語を話さない限り上達しません。このようなアウトプット量が多いという点でもフィリピンのマンツーマン授業なら最適だと思いました。
以上の、費用の安さ、マンツーマンレッスンが中心という2つの理由からフィリピンを選びました。

この会社を知ったきっかけ

結論から言うと、御社を知ったきっかけは株の情報サイトです。日本の企業の時価総額ランキングについて調べていると、御社は日本の企業で時価総額10位前後でした。そこで御社について調べると海外売上高比率70%以上、純利益率20%以上、自己資本比率80%以上と超優良企業であると知りとても魅力に感じました。就職活動を始まる前に御社のことを知ることができとても幸運であったと思っています。また、御社の製品は塩化ビニル、半導体シリコン、シリコーン、セルロース誘導体とどの製品も世界トップレベルのシェアを誇っており、将来性という観点からも魅力に感じたきっかけです。以上をまとめますと、株の情報サイトで御社のことを知り、そして将来性という観点で御社に魅力を感じました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

今後のキャリアを考え内定を承諾した。具体的には、若手のうちから海外で仕事ができるから。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

70-100人

内定者の所属大学

国公立大学

内定者の属性

大学院生がほとんど

内定後の企業のスタンス

内定後は内定がでている他社を辞退するように言われた。また、推薦で受けていたので1週間以内に推薦書を郵送するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

海外志向が強い企業なので、留学経験や英語が堪能な人は有利だと思う。特にプラントエンジニアは若手のうちから海外で働く機会が多いので、海外で働くことに積極的な人は必要とされていると感じる。また、理系内定者のほとんどは大学院出身なのでこの企業に入社したいのであれば大学院まで進むことを強く勧める。面接では研究について質問されることも多かったので大学院まで進み、研究をしっかりしておくと良い。以上から結論をまとめると、海外志向が強く大学院卒であればかなり内定をもらえる確率が高くなると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

結論から言うと、求める人物像が最も参考になると思う。信越化学工業の求める人物像は「自立した価値観と判断力をもち、精神的にタフな人」である。このことから主体性と、決断力、そしてタフな経験をしたことがある人は内定が出ると思う。一方で内定が出ない人は、その反対であると思う。具体的には、自身のエピソードで受け身になっていることがわかるなど積極性、主体性を感じられない人だと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接より1次面接ほ方が雰囲気は堅く、厳しい質問も多いように感じる。最終面接は和やかで趣味についてや生活面についての質問が多かった印象である。したがって、1次面接を突破できれば内定はかなり近いと思ってよい。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者限定のサイトに勧誘され、そこで今後のイベントについて告知がある。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 将来起業を見据えて働きたい
  • 成長市場で働きたい
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模

入社を迷った企業

三井化学株式会社

迷った会社と比較して信越化学工業株式会社に入社を決めた理由

私が三井化学より信越化学工業を選ん決め手は二つある。一つ目は、自己成長という観点である。信越化学工業では若手のうちから海外で仕事をすることができ、より自己成長することができると思った。二つ目は、将来性である。信越化学工業は製品のセグメントのバランスが良く今後もさらに成長していく企業であると感じたからである。また、景気に左右されにくいという点からも今後不況が起きても成長することができると感じたからである。以上をまとめると、自己成長、将来性という観点で信越化学工業を選んだ。

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信越化学工業の 会社情報

基本データ
会社名 信越化学工業株式会社
フリガナ シンエツカガクコウギョウ
設立日 1926年9月
資本金 1194億1900万円
従業員数 26,056人
売上高 2兆4149億3700万円
決算月 3月
代表者 斉藤恭彦
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
平均年齢 41.9歳
平均給与 886万円
電話番号 03-6812-2300
URL https://www.shinetsu.co.jp/jp/
NOKIZAL ID: 1131533

信越化学工業の 選考対策

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