【22卒】ダイフクの冬インターン体験記（理系/エンジニアリング）No.14882（兵庫県立大学大学院/男性）（2021/5/19公開）

グループワークが始まる前に学生同士の就活の現状を話す機会を与えてくださるなど比較的学生間のかかわりは多かったと思います。

私がこのインターンシップを通して学んだことは三つです。一つ目は、電気系のエンジニアとして具体的にどのような規模でどのような業務を行うか学ぶことができました。二つ目は、貴社が世界をリードし続け、成長してきた理由を学ぶことができました。特に貴社の企画から設計・開発、調達、施工、アフターサービスまで一貫提供し、様々な業種のニーズに応える体制は深く印象に残りました。

周りを俯瞰してみる能力を身に付けておけばよかったと思いました。なぜなら、グループワークでほとんど話していない学生に意見を求めてみるなど的確に行動できればよかったと思ったからです。

この企業働いている自分を想像できた理由は、マテリアルハンドリングの多様性、将来性や貴社の市場開拓の更なる可能性を実感したからです。貴社で電気系のエンジニアとしてどのように貢献できるかについて理解を深めることが参加の一番の目的であったため、詳しい説明会や就業体験でそれらを理解することができ、とても収穫のあるインターンシップとなりました。

本選考で自分は内定が出ないと感じた理由は、このインターンシップ中に積極的に行動できなかったからです。この企業は積極的に行動できる学生を求めていると思うので社員の方にとって自分はマイナスの印象が残ったのではないかと思います。行動力を見せることが重要だと思います。

インターンシップの参加によって志望度が上がった理由は、世界を舞台に展開し成長してきた会社で、いかにしてエンジニアが貴社に価値を与えてきたのかを学ぶことができとても勉強になりったからです。特に今回のグループワークを通し企画・エンジニアリングの具体的な業務内容を理解することができたのはとても良かったです。

インターンシップへの参加が本選考に有利になると思った理由としては、インターンシップ参加した学生は早い時期から工場の見学をさせて頂けるからです。その見学を面接でも話すと志望度の高さが伝わり、選考に有利になると思います。

インターンシップ参加後、社員や人事のかたから工場内の見学に関する招待などのフォローがありました。それは基本的には全員招待されると思います。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界についてはとても変化がありました。インターンシップに参加する以前はこの業界についてほとんど知らず、マテリアルハンドリングという言葉さえ知りませんでした。しかし、このインターンシップに参加した後はマテリアルハンドリングの重要性、そしてこの企業の将来性をとても感じました。

このインターンシップへの参加によって社員に対して大きくイメージが変わりました。社員の方々がとても気さくで、真摯に質問にお答えして頂けたのでオンラインでの開催ではありましたが貴社の明るい雰囲気を知ることができました。特に、座談会では、現場社員の方々の経験を聞くことができインターンに参加しなければわからないであろう情報を教えていただいたので貴社に対しての疑問点が解消され、ますます入社意欲が高まりました。