【22卒】信越化学工業の冬インターン体験記（理系/プラントエンジニア）No.14693（兵庫県立大学大学院/男性）（2021/5/19公開）

グループワークをしたので、その際にかかわりを持った。基本的にみんなおとなしいと感じた。

インターンシップに参加して学べたことは、この企業がなぜ日本の化学メーカで時価総額一位なのかということです。この企業は同業他社に比べて研究開発費への投資が厚いです。それゆえに新商品の質が高く、新商品の投入頻度が高いためエンジニアとしてやりがいを感じられました。

質疑応答の時間を十分に設けて頂けるので、社員さんに質問することは非常に多く準備しておくとよいと感じました。

このインターンシップでは今現在、実際に海外で働いている社員さんがオンラインで参加して頂けるので、海外で働いている自分を想像することができました。海外で働く意欲が触発され、幅広い知識を学ぶことが重要であると感じ、この企業で働いていくことで自己成長できると感じました。

インターンシップの学生を見る限り、そしてグループワークを通じてあまり積極的な人がいなかったのでその点は自分は有利だと思いました。自分の強みである主体性と行動力を発揮できたので内定に近づいたと思いました。質問も初めにすることで印象に残ったかなと思います。

志望度が上がった理由は、結論から言うと、海外で働いている自分を想像できたからです。この企業は若手のうちから海外で働けることができると、質問に答えてくださったのでとても魅力に感じました。また、社員さんの人柄もよく会社の良い雰囲気を感じることができたからです。

結論から言うと、顔を覚えてもらえるだけで十分に有利だと思いました。また、面接でもインターンシップに参加していることでこの企業の志望度の高さを証明できるので有利だと思います。

インターンシップ参加後、インターンシップ参加者限定の懇談会などは開催されない。しかし、企業のパンフレットはもらうことができる。

化学メーカーは基本的に不況にも強く、東日本大震災やリーマンショックなどの影響をあまり受けないと知っていたが本当にその通りだと感じた。インターンシップ中にもこの業界の良いところを述べていたがまず第一に不況に強く非常に安定していると仰っていた。よって、インターンシップに参加する前のこの業界のイメージとインターンシップに参加した後のイメージは一緒だった。

インターンシップに参加する以前のこの企業のイメージは日本の化学メーカで時価総額1位、世界の化学メーカーで時価総額5位ととても大きな会社だというイメージが強かった。また、利益率をのばしているところに魅力を感じていた。しかし、インターンシップに参加した後では、この企業の人柄の良さや風とうしの良さに魅力を感じるようになった。