【自由な働き方をサポート】【20卒】ＩＮＴＬＯＯＰの営業職の本選考体験記 No.7644（中央大学/女性）（2019/7/25公開）

売り上げ不振の冷凍食品メーカーの経営改善

論理的に発言しているかどうか。発言の際に根拠を交えて話したほうがいいと感じた。時間が短い中で深い議論をし、内容をまとめたのが良かったと思う。

アルバイトと部活でいろんな人と関わり、それなりに失敗した経験をしたことからコミュニケーション力やタフさがあると評価されたと思う

軽い雑談のような雰囲気だった。面接官が興味を持った内容はかなり深堀されたが、それ以外は淡々と進んだ。

学生時代に失敗したこと

自分が書いた新聞部のブログ記事で、他大学からクレームが来たこと。自分の記事で取り上げた他大学の説明が表現的に不適切であるとクレームが入り、大学事務局や部の顧問、監督をまきこむ大事になってしまった。そのとき自分が謝罪するだけでは収集がつかないからと、部や大学の上層部が処理をしてくれて自分では何もできなかったことが本当に申し訳なく、軽率な行動を深く後悔した。
大勢の人を巻き込んでしまったことを反省し、自分はもちろん、ほかの部員が書いた記事に対しても、念入りにチェックするようにした。また、この件で多くの人に支えられたうえで部活ができているという事に気づき、周囲の人に感謝しながら一層力を入れて活動した。

アルバイトについて教えてください

スポーツクラブで水泳のインストラクターをしています。夕方は小学生から中学生に、夜は成人の方に指導をしています。アルバイトを始めるまでは人見知りが激しく、指導中に大きな声を出したり人前で何かを説明するのも苦手でした。しかし、お客様と接し、「上手に泳げるようになりたい」という気持ちに寄り添う中で、彼らの力になりたいという気持ちが強くなり、最初のうち気にしていた人見知りなどもなくなりました。アルバイトを始めた当初は指導力の面でほかのインストラクターに大きく劣っていたため、誰よりもお客様の要望に応えたレッスンをするよう心掛けました。このような内容をなるべく具体的に話した。癖のあるフリーランスエンジニアとかかわる仕事なので、コミュニケーション力をアピールした。

入社意思や、明確なキャリアプランを話したことが良かったと思う。人出が足りていない部署だったので、選考基準は緩かった気もする。

とても和やかそうな方だった。先方の自己紹介がなく、執行役の方だという事に最後まで気づかないくらいだった。

自己紹介をしてください

大学名などの基本的な、３年間新聞部の活動をしたこと、スポーツクラブでの水泳指導のアルバイトの経験などを話した。質問はほとんどなく、１次面接のときの資料を見ながら聞いているようだった。面接官の方針なのかわからないが、質問はこれともう一つだけで、残りの時間は面接官の経歴や、会社のビジョンや社風、今後IT業界がどうなるかなどを聞く時間だった。途中途中で意見を求められることもあったが、明るくはっきりと自分の考えを述べられば特に問題はないと思う。具体的な評価基準はわからなかったが、学生の雰囲気や人柄が会社と合っているか、入社意思はあるのかを特にみていたように思う。ただ、コンサル部門は人気なのでもっと厳しい選考内容になっていると思う。

業務内容などで不安な点はありますか

フリーランスと企業の仲介をする人材派遣の営業なので、お客さん（企業）とスタッフ（フリーランス）の間でトラブルが起こったときにどのように対処すればいいのかを聞いた。フリーランスの方は規則に縛られるのを嫌う人や、常駐先になじめずフェードアウトしてしまう人もいるため、互いの言い分をよく聞き、スタッフをフォローしながら最終的にはお客さんに損害が出ないよう調整する必要があると教えてもらった。
また、配偶者が転勤になった場合支社の異動は希望が通るのかどうか尋ねたところ、横浜に支店を新設した女性スタッフがいるという話を教えてくれた。実力がついて希望するなら、あなたも支店を作ってみるのもいいかもしれませんねと言われ、この柔軟さはさすがベンチャーだなと思った。