16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
いまの日本を、もっと、「いいね!」と言いたくなる社会へ変えていくためには、 まず最初に、「どんな人に」「どんなことを」「どんな方法で」メッセージすることが 効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、 それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。
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A.
私がいいね!と言いたくなるような未来の日本は頑張った人に頑張った分だけ選択肢が溢れる世界だと考えている。私自身の経験だが、人生のターニングポイントとなる受験や進学、大きな買い物はその後の人生に大きな影響を与えてきたと思う。自分の将来を見据えた上で、良いと思える高校や大学に入ることで、自分と同じような夢を目指す仲間や素晴らしい出会いがあり、成長できる。このように人生のターニングポイントとなるような選択において、頑張った人には頑張った分だけ選択肢や可能性が溢れる未来こそ、いいね!と思える未来である。 そのために私は高校生に向けた、進路の文化祭のような企画をどこかの大きな施設を借りて実施したい。大学や専門学校は就職という将来の大きなターニングポイントにとても影響を及ぼすであろう。塾講師の経験から分かったことだが、そんな大学や専門学校選びをなんとなく今の偏差値でいけるとこに行こうという安易な考えをしている人がとても多い。高校3年間努力して、勉強してもさらに上を目指さない生徒が本当に沢山いる。そんな生徒がなぜ自分の可能性を広げないかというと、やはり夢や最終的になりたい自分像が全く無いからだと考えている。そのため、大学や専門学校に入ってから仕事について考えさせるのはなく、高校生をターゲットにした進路の文化祭イベントを行いたい。 イベントの内容として、大学や専門学校の人や先輩から話を聞けるブースや美容師体験や料理人体験などの仕事体験ブースを用意し、来てくれた人の夢の可能性や選択肢を広げることのできるコンテンツを用意したい。また、広告代理店がこのイベントをやる意味としては、イベント運営にはやはり協賛金など資金の問題が大きく関わってくる。そこで高校生という発信力や影響力の高い人をターゲットとして、協賛をくれそうな企業の商品宣伝やテストマーケティングなどを呼びかけ、そこでのプロモーションを手がけ、資金を集めることができると考えられる。また、このイベントをフックに長期的に共に仕事のできるパートナーを獲得できることもあるだろう。だから、この私は頑張った人に頑張った分だけ選択肢が溢れる世界を創るために、広告代理店が活躍すべきだと考え、高校生に向けた進路の文化祭を提案する。937 続きを読む
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Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはどのようなことを成し遂げたいと思いますか。 できる限り具体的にお答えください。(全半角300〜500文字以内)
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A.
私は広告業界で仕事をすることができたら、新たな当たり前、文化を創りたいと考えている。日本や世界に自分たちの想いとクライアントの想いを掛け合わせ、発信できるのは広告業界が最も最適だと思う。そこで、成し遂げたいことの一つに、私は受験がゴールではないという当たり前、共通認識を多くの人に届けたいと考えている。塾講師のアルバイトから、受験終わった途端、勉強をしなくなる生徒や勉強の習慣を壊してしまう人を何人も見てきた。周りの友達が勉強を辞めたから、自分も辞めるなど周りに流されないで欲しいと常に思ってきた。そこで、その生徒の周りを含め、すべての人が受験をゴールとするのではなく、次の進路に向けて継続的に頑張る当たり前や習慣を発信し、浸透させればいいと考えた。このように今現在の当たり前で改善したらもっとその人の将来の可能性や選択肢が広がる思える文化を広告業界から生み出したいと考えている。教育だけでなく、様々な分野の当たり前を変えられるのは間違いなく広告業界が最適であり、自分はそんな業界で仕事をし、自分の夢を成し遂げたい。 続きを読む
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Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、今までの人生で どのような困難や挫折を経験しましたか。また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。
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A.
高校3年、硬式野球部において引退間近でのレギュラー降格、これが人生最大の挫折であった。この状況から再びレギュラーを獲得するために、段階分けをした目標を掲げ、効率的な練習をした。長期目標をレギュラーの定着、中期をチームに必要な力をつけること、短期を効果的な練習メニューの選択とした。目指すべき姿とそのプロセスを明確化することで、短期間でも実力を付け、チャンスをもぎ取り、最終的にはレギュラーとして大会で活躍をすることができた。16年間野球を通じ、スポーツという競争社会で勝ち抜いてきた自分にとってこの段階分けをした目標設定は勉強などにおいても役立っている。長期目標を第一志望合格とその学校で通用する学力をつけること。中期を合格のために必要なスキル、学力の定着。短期を試験結果などのデータから最適な勉強の選択とした。自分のやるべきことや目指すものを段階分けをして考えることは、広告代理店での業務においても役立ち、逆境を打開できると考えている。 続きを読む
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Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300〜500文字以内)
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A.
軟式野球サークルに所属し、学内32チームある中、歴代初の早稲田準優勝の成果を挙げた。私は代表として、組織をまとめ引っ張っていった。その際にぶつかった壁はメンバーのサークルにかける想いや意識の統一であった。初めはメンバーの想いや実力が様々で、統率しきれなかった。そこで私は一人ひとりの想いを聞き、信頼関係を築き、皆の意見をまとめ、チームの方向性を決めた。早稲田ナンバー1という目標を掲げることでメンバーの意識も変わり、チームの結束力が生む力の大きさを感じることができた。また、話し合うだけでは解り合えない人にはチームの練習や戦略をともに考え、当事者意識を持たせた。このチームの環境作りに最も打ち込んだ。この経験から私の強みは様々なタイプのメンバーと信頼関係を築く力や人に合わせた話し方などのアプローチができることである。また代表経験から人を巻き込む組織をマネジメントする力に長けていると考えている。 続きを読む