就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
日立Astemo株式会社のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

日立Astemo株式会社 報酬UP

【安全性とやりがい】【20卒】日立Astemoのエンジニアの本選考体験記 No.7444(九州工業大学大学院/男性)(2019/7/12公開)

日立Astemo株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2020卒日立Astemo株式会社のレポート

公開日:2019年7月12日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア

投稿者

大学
  • 九州工業大学大学院
インターン
  • 住友電気工業
  • 野村総合研究所
  • メタルワン
  • TDK
  • 日立Astemo
  • JFE商事
  • 東京エレクトロン
  • 三井E&S
  • 兼松
  • 三菱電機エンジニアリング
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

志望動機のほかに入社後どのような職種で、どのような製品に携わりたいのかというのをかなり聞かれた。私は2週間インターンシップに参加して、会社の雰囲気やどのようなことに力を入れているかなど企業研究ができたことは有利に働いたと思う。
また2週間インターンシップに参加していた大体の人は内定をもらっており、インターンシップ中の評価なども選考の際にフィードバックをいただいたことから大きく関連していると思う。
4日間のインターンシップも開催されているので、インターンシップに参加することが一番の有益な情報源であると思います。
それができない場合は、HPなどでどの事業所でどのような製品を扱っているかを調べ、そして自分がこれをやりたいというのを決めておくべきだと思います。

志望動機

私が日立オートモティブシステムズに志望した理由は2つあります。
1つ目は、お客様それぞれのニーズに合わせた部品を製造している点に魅力を感じたからです。
2つ目は、職場の雰囲気が活発で自分にとって働きやすい環境だったことです。
上記の2つはAコース(2週間)インターンシップを通じて感じたことです。私はある1つの製品について関わらせていただきました。その中で、お客様のニーズに対してどのように対応していくかを考え、対応策を見つけ出した時、仕事のやりがいを感じました。また、職場では小さな会議が多数開かれており、多少ざわざわとしている中活発な雰囲気が静寂な雰囲気よりも私が仕事をする環境に向いていると感じました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機/自己PR/学チカ/研究内容/グローバルにどのように活躍したいか

ES対策で行ったこと

各項目の文字数が大体300文字程度なので、端的にまとめることを意識した。
インターンシップの時から、様々な企業にESを提出し改善していった。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

図書館でwebテストの対策本を借りて対策しました。

WEBテストの内容・科目

玉手箱?(言語/非言語・性格)

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
技術者2人/人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

入社後やりたい製品についてきっちり答えることができたことと、大きな声ではきはきと話すことは評価されていたと感じる。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気だった。緊張をほぐそうとしてくれている感じだった。
最初は雑談なような質問から入るが、比較的本題に入るのは早かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に熱心に取り組んだことはなにですか。

人工衛星の開発です。
人工衛星の各機器への電力供給するシステム構築の担当をしました。開発チーム内部からの要求に合わせ、安全性やロケットや他の衛星との干渉など開発チーム外部からの要求もあり、それを見落せば人工衛星は打ち上がりません。もちろん、システム構築の開発も一筋縄にはいかないことも多々あり苦戦を強いられましたが、自分の見落としで何千万もの大金と仲間が努力した時間が水に流れる状況で、精神的なプレッシャーの方が大きかったです。
しかし、一つ一つ慎重に要求に対する対処を考え、その対処が要求を満たすかどうかを確認するという努力により、着実に開発を進めていきました。
ここで得られた経験は御社に入社してからも必ず活きる経験だと考えています。

入社後やりたい製品などは決まっていますか。

決まっています。○○の開発です。
私はAコース(2週間)インターンシップで○○の製品について関わらせていただきました。
インターンシップを通して、自動車における○○は非常に重要な部品であることを理解しました。また、○○の開発業務の1つを担当させていただき、自分が成果を出した時にこの仕事に対するやりがいを大きく感じました。そこは開発の部署だけでなく、品質保証の方とも密に接することができ異なる部署間で交流できる事も魅力的に感じました。なので入社後も○○の製品の開発に携わりたいと考えています。
また、志望動機でも述べましたが、○○事業所はかなり活発な雰囲気であり、私が仕事をしたいと思う環境だったからです。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
技術者2人/人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自ら研究に取り組む姿勢と、学生時代に熱心に取り組んだことで私の粘り強さというのを評価していただいたと思う。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気だった。前回の面接よりも全員面接官の年齢が高かったため少し緊張したが、ほぐしてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究内容はなにですか。

現在、超小型衛星のバッテリには有機電解液の入ったリチウムイオン電池が使われるのが主流です。軽量かつエネルギー密度が高く、人工衛星に適しているためです。しかし、有機電解液のリチウムイオン電池は発火による安全性が懸念されています。そこで、発火可能性が低く安全性の高い全固体リチウムイオン電池の人工衛星搭載を目指すため、ロケットでの打ち上げ環境下(振動・衝撃・真空)や宇宙環境下(熱真空・放射線)の適合性を評価しています。この研究の背景として、私が超小型衛星の電源部分を開発していた時、このバッテリの安全性証明のために時間がかなり割かれたというものがあります。この安全性証明のための試験などに時間を割き、開発自体の時間が少なくなっていました。そこで、安全性が証明されたバッテリを使用することで、安全性証明の試験を減らすことができ、開発に専念できるようになるのではないかと考え、この研究を提案し始めました。

学生時代に熱心に取り組んだことはなにですか。

私は高校時代にラグビー部に所属していましたが、特に上手な方ではありませんでした。
しかし、スタメンで試合に出場し続けたいと考えていたため、チームで私にしかできない役割を作ろうと思い、全体練習が終わった後に個人練習を毎日行いました。
最初は全体練習後、個人練習を行うのは私1人でしたが、徐々に個人練習を行う部員も増えてきました。チームとしていい成果を収めるはできませんでしたが、チーム全体にいい影響を与えることができたことは自分の自信にもつながりました。そして私は個人練習により身に付けた私にしかできない役割というのを買われスタメンで出場し続けることができました。
これは、私が毎日熱心に努力を重ねた成果であると考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を電話にて告げられた後、数日後に本社に面談する機会があった。
そこでは、その場で内定承諾を決めてほしいような雰囲気だったが、きちんと就職活動の状況や考えを説明すると内定承諾を待ってくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

できれば2週間または4日間のインターンシップに参加することはおすすめします。
なぜなら、面接でも入社後やりたいことは毎回の面接で深く聞かれるからです。
インターンシップに参加していれば、なぜその製品をやりたいのかを自分のインターンシップの経験を交えながら説明することができるからです。
また、インターンシップで経験した職種でなくても、きちんと説明をすれば選考時に変更はできますし、より説得力が増すと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

何事も自ら積極的に行動できる人材が評価されるのではないかと考えます。
学チカや研究内容の説明であっても、自分自身がどのような意識で取り組んでいるのか、また技術的にどのようにアプローチしていけばよいと考えるか、計画を立てながらやっているかなどの質問が多かったからです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

おそらく2週間のインターンシップ中の評価は直接関係していると思う。
しかし、2週間のインターンシップに参加していても落ちている人もいるので、インターンシップに行く場合は常に評価されている前提で参加するべきだと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者の交流会のようなものが1回ありました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

日立Astemo株式会社の選考体験記

メーカー (電子・電気機器)の他の本選考体験記を見る

日立Astemoの 会社情報

基本データ
会社名 日立Astemo株式会社
フリガナ ヒタチアステモ
設立日 2009年7月
資本金 1291億2600万円
従業員数 40,400人
売上高 7883億6600万円
決算月 3月
代表者 竹内弘平
本社所在地 〒312-0062 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地
URL https://www.hitachiastemo.com/jp/
NOKIZAL ID: 1130761

日立Astemoの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。