【資産価値向上の建築コンサル】【22卒】東急コミュニティーの技術系総合職の本選考体験記 No.15767（工学院大学/女性）（2021/7/6公開）

企業研究の際に行ったことは、自己分析を通し自分が仕事を選ぶうえで外せないもののリストアップをし、説明会の際に書き込むフォーマット用紙を作成した。そうすることによって、企業比較がしやすく、自分の軸も明確になっていった。準備しておいて役に立ったことは、細かい職種について、キャリアアップの仕方、面接内容、選考ステップについて。細かい職種やキャリアアップについては、説明会や参加必須ではない先輩社員のお話などに積極的に参加することで、企業理解、職種理解につながった。面接でも、最終面接では、これからどのようなキャリアを積んでいきたいか、どんな仕事をしたいかなど聞かれるので、総合職募集ではあるが、職種の理解をし、どの職種につきどういうキャリアを積みたいか考えることが重要だと感じた。情報源としては、マイナビ、就活会議、ワンキャリアを活用し、企業情報、面接内容の情報を得た。

私が貴社を志望する理由は、2つあります。1つ目は、様々な建物や人と関わることができ、独立性の高いビジネスモデルの貴社で、今の日本に必要な建物の資産価値の向上に貢献できると考えた為です。私は大学生時代、住宅だけでなく商業施設等にも興味を持ち幅広く学んできました。そこで私は、お客様によって目線を変えて建築を考えることの重要性と面白さを感じ、様々な建物に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。また、海外建築ボランティアを通して、管理の重要性を知り、管理ができていれば手放す必要がなかったものを、私も守っていきたいと考えるようになりました。2つ目は、お客様と長くお付き合いができる仕事に携わりたいからです。貴社は、不動産管理職ということもあり、長期的にお客様とお付き合いができると考えました。私は、アルバイト経験を通して、長期的にお客様と関わる大変さと楽しさを学びました。こういった経験から、貴社で、経営者や一般のお客様などから信頼してもらえる人材となり、建築技術コンサルタントとして、的確な提案、管理を行い、今の日本に必要な建物の資産価値の向上に貢献していきたいと考えています。

内定を承諾しました。決め手は、人事の方や先輩社員の方がとても良い人ばかりで、研修も手厚く、ここで働きたいと感じたから。また企業選びの際の自分の軸にあっていると感じたから。

資格勉強
交流会(未定)

内定をいただいた後、今受けている会社と希望順位を聞かれた。すぐ内定承諾をし、他の選考を辞退したが、考える猶予はもらえそうだった。

不動産業界は、設計図に触れることはとても多いと思うが管理することがメインなので、設計の仕事に興味がある人は、なぜ不動産管理の仕事がしたいのか考えておくことが重要だと思う。建築を大学で学んできた人は、設計職やデザイナーになりたいと考えている人が多いと会社側も感じていると思う。受けている会社に、いくつか設計職も含まれていたが、仕事内容は違くとも自分の軸、自分のやりたいことがどちらも含まれている会社なのかなど、統一性をもった方が良いと感じた。

就活がうまくいっていなかった時期は、自己分析と自分のやりたいことがあっても、なぜやりたいのかまで追求できていなかったと思う。あとは、面接慣れしていないために緊張して表情がかたかったと感じる。改めて、自己分析をして、軸を突き止めていったことと、面接に慣れてきたことで、自信をもって発言でき、笑顔で会話することができた。なので、まずは自信を持つこと、笑顔で会話お意識して面接に挑めるかどうかが、内定の決め手だと考える。

説明会を受け、ESを出した後テストセンターに受けに行く期間が日程的に忙しいと思う。勉強は、前もってSPIなどのテキストで勉強しておいた方がいいと感じた。また、テストセンターの合格点は低めだと思うが、面接では意外と落ちることもあると思う。

再度、福利厚生やお給料、資格等についての説明があり、交流会等のスケジュール等も教えてくださった。