16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
就職先を選ぶ際に大切にしているポイントとSMMに関心を持った理由について記述して下さい (650文字まで)
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A.
1国内外問わず世界の人々の生活を豊かにする可能性のある、裾野の広い仕事であること。 中学校のアジア研修旅行で初めて海外を訪れ、自分の境遇がいかに恵まれたものであるかを実感しました。もっと新興国を訪れ見識を広げたいという思いから大学時代にフィリピンで教育支援を行う団体に所属しました。その活動を通して、世界に人々の生活水準向上に、ビジネスを通して寄与したいと思うようになりました。 2少数先鋭で若手から仕事を任せられ、成長できる環境であること 中学で陸上部、高校でテニス部に所属していた経験から、個人戦と団体戦の両側面のある動き方が自分に合っていると考えています。少ない人数で動く環境下では一人一人が自分の役割を見つけてそれを全うする責任が生まれ、私はその責任にやりがいを感じていました。 【貴社に関心を持った理由】 私にとって貴社は、伝統を守りながら時代の変化に合わせて攻める姿勢を忘れない、向上心のあるユニークな企業であり、自分にとっても成長できる場だと感じます。世界でも数少ない総合非鉄素材メーカーとして社会を支え、また長い歴史の中で環境問題に取り組み続けてきた姿勢にそうした心意気を感じます。私は学生時代には歴史あるサークルに所属し、伝統を守りながらも現状に満足せず、課題を改善してさらなる挑戦を試みてまいりました。「伝統を守るために攻める」という点で貴社と私はマッチしていると考え応募致しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。(800字)
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A.
【学生時代に最も力を入れた活動】 フィリピンでの教育支援活動です。私は10人で構成される広報部の部長として、支援先での自団体の知名度を上げることを目標に活動を行っていました。 私が広報部長に就任した当初、親世代の自団体への認知度が低いことに課題意識を抱きました。弊団体はフィリピンの小学校で授業を行う活動を主軸にしていたのですが、教育の大切さを伝えるための他のアプローチとして親世代を巻き込んだ活動を行いたいと考えました。 【課題】 親世代の認知度が低い原因は二つあると考えました。一つ目は以前に親世代へと団体の紹介活動を行ったことがなかったこと、二つ目として親世代は英語を理解できない人が多く、現地語であるビサヤ語での説明が必要であることです。 そこで「親世代への紹介活動を現地語で行い、50世帯を訪問する」を広報部で企画し、資料作りと現地で翻訳をしてくれる協力者探しを行いました。 【困難】 一つ目に資料作りと試験期間が被り、部員のモチベーションが下がってしまいました。目標を達成するためにはメンバーのモチベーションが低ければ何もできない感じ、私は二ヶ月に渡り一対一で話す場を全員と設け、不安や不満を取り除きました。無理せず責任を持って資料作りを進められる環境を整え、結果として全員で最後まで資料を作り上げることができました。 二つ目に現地での協力者をなかなか得ることができませんでした。部内では英語のみの紹介活動にしようかと諦める方針に変わりつつありましたが、どうしても現地語で説明することで現地の方との心の距離を縮めたい思いから、ある高校生の女の子の家を部員全員で訪問することを提案しました。4日間彼女の家を訪問し続けた結果、了承を得られ、彼女たちの協力のもと現地語での通訳を通して50軒への紹介活動を終えることができました。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みとそれを発揮したエピソード、その強みをSMMでどのように生かせると思うか。(700字)
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A.
私の強みは「粘り強く最後までやり遂げるために、努力を惜しまないこと」です。ゼミ活動の中でこの強みを発揮しました。私の所属するゼミでは家族法に関する事例についてディベートを行っています。賛成派と反対派それぞれ2班ずつに分かれて議論を交わす形式で、半期末には集大成としてゼミ員全員でディベートを行う全体ディベートというものを行っています。 ゼミが始まり、自分の意見を主張することが好きなので毎回積極的に参加していたのですが、なかなか勝率が上がりませんでした。法学院を目指している生徒が偏って所属する班があり、その班になかなか勝てないことが悔しく、それを理由にせずなんとかして全体ディベートへ向けて勝率を上げていこうと考えました。 そこで判例本やネットなどを使って情報を仕入れるとともに、友人や親戚にインタビューを行い、実際に経験した人の生の声を取り入れる工夫を施しました。毎週のディベートに合わせてインタビューできる人を探し、実際に話を伺うことは容易ではありませんでしたが、生の声を入れることにより、本で得た情報の信頼性を担保することができ、徐々に勝率が上がって行きました。徐々に勝率をあげ、全体ディベートでは勝つことができました。 【この強みを貴社でどのように生かせると思うか】 できない理由を考えるのではなく、やり遂げる手法を考察してそれを粘り強く実行し続けるという姿勢は仕事において生かせると考えます。特に貴社のビジネスでは国と国とのやりとりを含むために、常に変化する政治的リスクや価格変動に晒されます。そこでできない理由を探すのではなく食らいついていく姿勢を持てると考えます。 続きを読む